食で心と体をつなぐ – ホリスティック・ヘルスコーチング の ソフィアウッズ・インスティテュート

あなたのバイオ個性に着目するNYC発ポストモダンな食事法

やる気を持続させるために自分へ問うべき質問

新しいエクササイズや瞑想や食事法等を、「これから毎日がんばるぞ~っ!」と、やる気満々で始めたものの、ほんの1-2日で止めてしまったということはありませんか?

たぶん、これって珍しいことではなく、大抵の人が経験していることなんだと思います。

「やる気」を、新鮮な状態で、缶や瓶に閉じ込めておけたらいいんですけどね。

今回は、そんな「やる気」の持続方法について、私が大好きな米国ヘルスコーチのひとりクリス・カーがブログに書いていたものを和訳要約してお伝えします。

(ソフィアウッズのブログの常連さんは、もう、クリス・カーをよくご存知だと思います、笑)

— ☆ —

私達は、誰しも永遠の変化を望んでいます。何かを始めたら、ゴールテープを輝かしく切ることを想像します。

でも、「やる気」は、意志の力では湧いてはきません。

どう生きるかといった考え方、つまり、マインドセットが重要です。

「やる気」を持ち続けられるマインドセットの作り方についてお伝えします。

1. 自分に対する「なぜ」に明確に答える(その目標を達成したい本当の理由)

私が長い間やる気を持続できているとしたら、それは、私が「なぜ」それをやっているのかについて明確な答えを持っているからです。

後ろにある真の理由が私の燃料となります。

例を挙げるとしたら、ヴィーガニズム(ヴィーガン主義)でしょうか。私の「なぜ」(なぜヴィーガンになったのか)は、私自身と動物と地球の健康にとって、より良い選択だからです。このことを深く信じています。

もちろん私の「なぜ」は北極星ではありません。(世の中で唯一正しいものではない)

でも世の中には、たくさんの美味しいヴィーガン食がありますし、従来のレシピをヴィーガン対応するための情報もたくさんあります。だから、何かが不足しているといった感覚はありません。ウィン・ウィンです。

私の「なぜ」は、100%完全に私自身のものでなければなりません。

誰かからの借り物のの場合、上手くは行きません。

つまり、私は自分の人生目標を、誰か他人と比べることができないということです。

私の「なぜ」は、私がどんな風に感じていたいかということです。

私がどんな風に感じるべきかじゃないし、ましてや誰かが私がこうすべきだと考えているからでもありません。

そうした「なぜ」は、私を疲れさせるだけです。

私の「なぜ」は、私にとって最も重要なことに対しての答えでなければなりません。

なぜなら、もしエゴ利己心)や恐怖心過去の傷などによって誤った方向にやる気をもってしまったなら、結果は破滅的になってしまいます。目が覚めて、なんであんなことをしてしまったのかと考え込んでしまうことでしょう。

それは、自分自身の真実と、つながっていないから起きるのです。

私の行動が、私の「なぜ」、つまり私の価値観感情世の中に創り出したいものに沿っている時、私の「やる気」は枯渇することはありません。

「やる気」に燃料が必要になった時、私は「なぜ」にもたれかかることにしています。

あなたの「なぜ」は、あなたの力の源です。

あなたが時間をかけてご自分の「なぜ」を掘り下げていけば行くほど、雑音を消し去ることが容易になり、あなたが望む人生を創っていくことが可能になるのです。

あなたがご自分の目標を再確認する時、そして、「なぜ」それをやっているのか再認識する時、目標を実現する可能性が高まります。

私は、癌宣告を受けながら、こうして健康を回復させました。ビジネスを成功させました。そして自分でも羨むほどの日々を手に入れました(ほとんどの日ね。)

2. 牽引力を得る

何か新しいことを始めた時、それに慣れてくるまで時間が必要です。今まで通りのやり方に慣れてしまっているので、新しい筋肉をつける必要があります。

例えば、運動することをサボった時、自分自身を指さして責めるようなことはしたくないから、大抵は、疲れているからとかなんとか大袈裟な理由をつけたくなります。

でも、自分自身の抵抗に抵抗して、ランニングシューズに足を入れると気分が良いものです。自分が強くなったような気持ちになります。自分にこんなエネルギーがあったことに驚きます。知らないうちに気分が良くなっていきます。こんな感覚は、自分でしか起こすことはできません。

体の動きは、生活や人生に動きを創り出します。

ほんのちょっとした牽引力で、私達は心の状態を変えることができます。結果、肉体的な状態を変えることにつながります。

だから、過去を呪ったり、未来を嫉む代りに、動きましょう。今までよりもちょっとだけもっと行動しましょう。気がついたら、「やる気」はあなたの特技になっているはずです。

3. 頑なにならない

完璧主義ほど害のあるものはありません。「きちんと上手にできないことは、やりたくない」という態度です。

私達の体は、私達が考えるよりも許容量が大きくて寛大です。でも、私達のは、ものすごい悪党になることができます。

たまにドーナッツ1個くらい食べても、体への影響は大してありません。でも、心は「ああ、もう止まらない。箱ごとドーナッツ持ってきてちょうだいっ!!」ってな感じになります。

もし今度、失敗してタオルを投げたくなったら(止めてしまいたくなったら)、このマントラを思い出してください。

完璧ではなく、向上

向上は、美しい。向上は、創造力や革新力の扉を開ける鍵です。
向上は、頑なでも、正統性を主張することもありません。

完璧は、向上の死を意味します。完璧は頑なで無味乾燥です。

向上は、2歩進んで、1歩下がるのは普通だと知っています。
完璧は、1歩下がることを許しません。

あなたの人生に起こる動き、全方位からの動き、を抱きしめてください。
そうすれば、あなたが切れないゴールテープはありません。

ドーナッツの件?

あなたはドーナッツを一箱食べてしまったとします。向上は、あなたに自分を完全に許すように伝えるでしょう。本当に成功している人は、自分自身の失敗や些細なミスに囚われません。彼等の目線はもっと高いところにあります。

だから、(ドーナッツを食べた後の)指を舐めて、次へ進みましょう。

4. 自分自身を応援する

向上していることを実感するのは大好きです。でも、そう言えば、向上している私自身をその度に誉めてあげることはあまりしていないかもしれません。

自分を誉める代りに、どちらかというと、まだやっていないことまだできていないことに気持ちが集中しているように思います。次にはもっと上手にできるように。

でも、それをやり過ぎると、凹みます。私の中の小さな子供が、「彼女は何をやっても喜ばない」と感じてしまいます。 そうすると、お酒に手が伸びてしまいますよね。

2-3年前に、私と夫は、「3つの勝利」というゲームを始めました。

一日の終わりに、あるいは、一週間の終わりに、上手くいった事3つをお互いにシェアすることにしています。(どんなに小さなことでも。)

この些細な感謝の気持ちは、全ての物事を変化させます。

そうすることで、毎日、自分の向上を確認することができ、自分自身に対して優しくなれるようになりました。

「やる気」を持続させたいなら、自分自身の向上や改善についてちゃんと認識することが不可欠です。できなかったことや失敗したことばかりを考えるのは止めましょう。

「やる気」を持ち続ける方法は他にももっとたくさんあります。

でも、今のところは、これくらいで十分ですよね。

クリス・カー

— ☆ —

原典:「How to get motivated」, Chris Karr

 

大抵の人は、「やりたくないこと」や「好きじゃないこと」も、「やった方が良い」という理由で、1回や2回は自分にムチ打ったら、大抵できますよね。

でも継続するのはどうでしょうか。

3回目以降、「もう無理」になる人が多いから「三日坊主」という言葉があるんですよね。多くの人が運動が続かない理由は、これだと思います。本当の意味で、「なぜ」が明確ではないのだと思います。

私は、ヨガやストレッチは好きですが、いわゆる「運動」が好きではありません。なので、何度となく運動をする計画を立てても長くは続きません。筋力をつけなければと思い、パーソナルトレーナーがついてくれるジムに通っていたこともありますが、2年ほどで飽きてしまいました。その後何年かして、別のジムの会員になりましたが、数回行っただけで足が遠のき、結局、半年後に止めてしまいました。

「筋力をつけなければ」「運動不足を解消しなければ」という「~ねばならない」と考えていた時にはまったく続きませんでした。

それが、歩いていると何もない場所で、突然、足首がグキっとなって転びそうになるということが何回か続いた後、「このままでは老人になった時に足を骨折するかもしれない。」「転んでしまうかもしれない」という危機感が湧いてきました。

それ以来、毎日、欠かすことなく、スクワットなど家でできる簡単な筋トレを続けています。続いています。

歳をとってから寝たきりになりたくない」「家族の迷惑になりたくない」「歳をとっても自由に動ける体でいたい」と、いう私の「なぜ」(なぜ運動をするのか、なぜ筋力が必要なのか)が明確になったからだと思います。

クリス・カーも「やる気」は意志の力では湧いてこないと、冒頭で言っていますよね。

もちろん、やる前から避けているような「やらず嫌い」は別ですよ。「やらず嫌い」の場合は、やってみたら案外好きになるかもしれません。

だから、

  1. まずは「やりたいこと」を見つけること(「やるべきこと」ではなくて)
  2. なぜ」それをやるのかに、自分が心から納得してやること

それが、「やる気」を持ち続ける一歩なのだと思います。

そして、「やりたいこと」や「好きなこと」であっても、時々、怠けたくなることはあります。

そうした時にこそ「やる気」、つまり、「なぜ」が、活躍するのだと思います。

“The waiting. The meantime. The in-between.
It all serves a purpose.
Trust the process, even the delays and detours.”
「待ち」、「間」、「合間」
これら全てに目的があります。
過程を信じなさい。たとえそれが「遅れ」や「遠回り」であっても

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。

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ソフィアウッズ・インスティテュート – ホリスティックヘルスコーチング

Author: Chise

森智世(もりちせ) | 公認 統合食養ヘルスコーチ(Certified Integrative Nutrition Health Coach) / ソフィアウッズ・インスティテュート代表 / 米国代替医療協会(AADP) 公認ホリスティック・ヘルスコーチ / 女子栄養大学 食生活指導士 / 国際ヘルスコーチ協会 公認国際ヘルスコーチ/ 経営学修士(MBA)| ひとりひとりのバイオ個性に着目したポストモダンでホリスティックな食事法を推奨し、マインド・ボディ・コネクション(心と体のつながり)を食を通して実現します。また、私達を取り巻くすべての環境 – 人間関係、仕事などの社会環境、自然環境、体内環境(マイクロバイオーム) – を考慮するボディ・エコロジストです。長期に渡り過ごした米国やヨーロッパの情報も、判りやすく解説を入れて配信していきます。厚生労働省「健康寿命をのばそう」プロジェクトメンバー / 目黒区男女平等共同参画審議会委員 / 日経ウーマンオンライン連載コラム『ホリスティック美女講座』執筆。食事法や健康などご相談のある方やヘルスコーチングを受けてみたい方は初回コンサルテーション(無料)にお申し込みくださいね!

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