ホリスティック・ヘルスコーチング の ソフィアウッズ・インスティテュート

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世界三大美果 - マンゴー


皆様、マンゴー好きですか?私は大好きです!

国産の旬は、6月、7月、8月。輸入ものは3月です。

マンゴーは、東南アジア原産の果実で、チェリモヤマンゴスチンと共に世界三大美果といわれる果物です。マンゴータンゴー_DSC1424

マンゴーはウルシ科なので、人によってはアレルギーが出てしまうことがあるので、注意も必要ですが、約80%が水分で、食物繊維が豊富ですから、健康的に夏に備えて体重を落としたい人にとっては、とても便利な果物ですね。

マンゴーに豊富に含まれているビタミンC(100g中20mg、一日必要量100mg)は、水や加熱にも強く、壊血病や傷口の癒合などに強い効果があり、ガン誘発物質のニトロソアミンの形成を抑制し、胃癌食道癌の発病率を下げる効き目があると言われています。ニトロソアミンについては、『野菜は抗がん性?発がん性?』をご覧くださいね。

マンゴーは、熟れてくるとβカロテン(100g中610μg)の量が増えていき、そのβカロチンの量は、果物の中でもトップクラスと言われています。βカロテン果物1

βカロテンは、細胞を保護して生活習慣病(高血圧や、動脈硬化、糖尿病)予防、細胞の老化防止(アンチエイジング)、視力維持、目・口・喉の粘膜強化、疲労回復、癌予防などの働きがあると言われています。

紫外線が強くなってくる時期でもあり、梅雨入りして胃腸の不調を感じる人も多くなる時期に旬を迎えるマンゴー。その成分を見てみると、自然の不思議に驚愕しますよ。季節と共に生きること、季節を食卓に並べることで、季節ごとの不調と上手に付き合っていくことができることを教えてくれる果物です。マンゴー

その他、マンゴーに含有される成分

  • エリオシトリン: 抗酸化作用のあるフラボノイド系に属する黄色の色素成分です。脂質の酸化を抑え、動脈硬化糖尿病の予防に良いとされています。
  • ゼアキサンチン: 抗酸化物質で、カロテノイド系に属する黄色の色素成分です。老化予防、視力低下予防に効果があると言われています。
  • マンギフェリンイソマンギフェリンは、単純疱疹(ヘルペス)ウイルスを抑制する作用があります。
  • 葉酸(100g中84μg、一日必要量240μg): 赤血球の元となる赤芽球の合成に関わるビタミンです。貧血予防、肝臓皮膚の健康維持にも効果を発揮します。妊婦さんには欠かせない栄養素です。
  • カリウム(100g中170mg): 腸内の働きを良くするため、老廃物の排出、むくみ解消、高血圧動脈硬化脳梗塞心筋梗塞の予防の働きが期待できます。
  • ビタミンE 皮膚を健康に保つ成分です。美容効果、生活習慣病の予防

マンギフェリンルペオールについては、すい臓の健康に対する新たな効能が報告されています。両方ともまだ、ネズミを使った研究ですが、

  • ルペオールすい臓がん細胞を47%減少
  • マンギフェリンが、すい臓のランゲルハンス島細胞(インシュリンを分泌する細胞)を修復

と、報告されています。予防だけでなく、糖尿病を発症してしまっている方の食養生にも期待できますね。葉酸 果物
葉酸には2種類あるって知ってますか?

旬のこの時期、マンゴーをたくさん食べて、錆びない体づくりしたいですね。

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。

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参考文献:
1. “Mango Polyphenols and Its Protective Effects on Diseases Associated to Oxidative Stress”, Selles AJ, Villa DG, Rastrelli L, Curr Pharm Biotechnol. 2015;16(3):272-280.
2. “What are the health benefits of mangoes?”, 26 September 2014
3. “Mangiferin ameliorates the intestinal inflammatory response and the impaired gastrointestinal motility in mouse model of postoperative ileus”, Morais TC, Arruda BR, de Sousa Magalhães H, Trevisan MT, de Araújo Viana D, Rao VS, Santos FA, Feb 5 2015
4. “The role of the carotenoids, lutein and zeaxanthin, in protecting against age-related macular degeneration: A review based on controversial evidence”, Maneli Mozaffarieh, Stefan Sacu and Andreas Wedrich, Nutrition Journal 2003, 2:20
5. “Inverse associations between serum concentrations of zeaxanthin and other carotenoids and colorectal neoplasm in Japanese”, Okuyama Y, Ozasa K, Oki K, Nishino H, Fujimoto S, Watanabe Y, Int J Clin Oncol, 5 Feb 2013, Abstract, Accessed 13 December 2013
6. “Suppression of cFLIP by lupeol, a dietary triterpene, is sufficient to overcome resistance to TRAIL-mediated apoptosis in chemoresistant human pancreatic cancer cells”, Murtaza I, Saleem M, Adhami VM, Hafeez BB, Mukhtar H, Cancer Res. 2009 Feb 1;69(3):1156-65. doi: 10.1158/0008-5472.CAN-08-2917. Epub 2009 Jan 27.


Author: Chise

森智世(もりちせ) | 公認 統合食養ヘルスコーチ(Certified Integrative Nutrition Health Coach) / ソフィアウッズ・インスティテュート代表 / 米国代替医療協会(AADP) 公認ホリスティック・ヘルスコーチ / 女子栄養大学 食生活指導士 / 国際ヘルスコーチ協会 公認国際ヘルスコーチ/ 経営学修士(MBA)| ひとりひとりのバイオ個性に着目したポストモダンでホリスティックな食事法を推奨し、マインド・ボディ・コネクション(心と体のつながり)を食を通して実現します。また、私達を取り巻くすべての環境 - 人間関係、仕事などの社会環境、自然環境、体内環境(マイクロバイオーム) - を考慮するボディ・エコロジストです。長期に渡り過ごした米国やヨーロッパの情報も、判りやすく解説を入れて配信していきます。厚生労働省「健康寿命をのばそう」プロジェクトメンバー / 目黒区男女平等共同参画審議会委員 / 日経ウーマンオンライン連載コラム『ホリスティック美女講座』執筆。食事法や健康などご相談のある方やヘルスコーチングを受けてみたい方は初回コンサルテーション(無料)にお申し込みくださいね!