食で心と体をつなぐ – ホリスティック・ヘルスコーチング の ソフィアウッズ・インスティテュート

あなたのバイオ個性に着目するNYC発ポストモダンな食事法

幸福で健康になれる性格要素って?

どんな性格の人が健康で幸せになりやすいのか・・・そんなことを調査した研究者がいます。SJ128_L

約10年前の2004年に、クリストファー・ピーターソン博士とマーティン・セリグマン博士によって『善良さと心の強さに最も関係の深い24の性格要素』が発表されました。マーティン・セリグマン博士は、ホリスティック栄養学の根底にあるポジティブ心理学の生みの親です。

この24の性格要素を多くもっている人は、より善良で、強い心をもっているとのことです。

これらの性格要素を伸ばし、活かす努力をすることで、自己肯定感(セルフエスティーム)を高めることができることを説いています。そうなんです。伸ばすことができるんですよ!

24の性格要素のうち、より強力な性格要素をハート型にしています。ハートの数が多く、色が濃いほど、より強力です。24

更に、マーティン・セリグマン博士は、『健康と幸福にとって不可欠な5つの要素』について発表しています。

人生の中にこの5つの要素が存在する人は、健康で幸せだということです。

Engagement(エンゲージメント:約束・関与)は、人生の中で参加意識や責任感をもって、取り組んでいる、関与している、参加している物事(趣味)やプロジェクトやグループや組織などがあることを差します。wellbeing

この5つの要素は、相互に高い相関関係にあります。

つまり、この5つの中からひとつでも人生の中にもっている人は、他の4つも持っている傾向が高く、一方、人生にひとつでも欠けていたり、少ないものがある人は、他の要素も少ない傾向があるということです。

例えば、ポジティブな感情をもっている人は、何か打ち込めるものももっていて、人間関係も良好で、人生に満足し、達成感を抱いていることが多いことになります。一方、例えば、特に何も打ち込むものをもっていない人は、ネガティブな感情を抱きがちで、人間関係に困難を感じていて、人生の意義を感じにくく、達成感も薄い傾向があるということになります。

で、この5つの人生の要素と、24の性格要素との相関関係を調べたところ、

  • 希望
  • 感謝の心
  • 愛情

という性格要素が、「人生における健康と幸福」の5つの要素と高い相関を示したそうです。

つまり、「希望を常に失わなず、感謝の心を持ち、愛情深い人」は、ポジティブ思考で、打ち込めるものをもち、人間関係が良好で、人生に満足し、達成感を抱くような人生を歩む傾向が高いということです。

更に、これらの24の要素同士の相互の影響を排除して、単独で「人生における健康と幸福の要素」と最も高い関係をしめす性格要素を調べたところ、

  • 感謝の心
  • 学習好き・勤勉さ

が最も有力だったとのことです。

つまり、例えば、24の性格要素のうち、「感謝の心」だけもっていて、他の23の性格要素をもっていない人がいたとします。それでも、その人は、十分、ポジティブ思考で、打ち込めるものをもち、人間関係が良好で、人生に満足し、達成感を抱くような人生を歩む傾向が高いということです。「学習好き・勤勉さ」についても同様です。

極端に言えば、「感謝の心」だけあれば、幸せで健康になれるってことですよね。

 

実は、ポジティブ心理学は、「感謝する心」が

  • 幸福感を増幅する
  • 脳内のシナプスを活性化する学習能力を高める

という現象を、既に、数年前に科学的に検証しています。

「学習好き」や「勤勉さ」は、向き不向きがあるように感じる性格要素ですが、「感謝の心」は全ての人が育てられる要素ですよね。しかも、そのことで、学習能力も高まるのであれば、そのうちに「学習好き」にもなるかもしれません。一石二鳥です。

幸せで健康になるための最強性格要素「感謝する心」、育ててみませんか?

 

一方で、こんな研究報告もあります。

怒りっぽい人は糖尿病に罹りやすい

怒りっぽい人や怒りが行動に出やすい人は、糖尿病にかかる確率が、そうでない人と比較し高いというものです。

合計5,598人(白人、黒人、ラテン系、中国人の混成: うち女性は53.2%)を11年半に渡って追跡調査しています。

怒りっぽい性格の人は、そうでない人と比較し1.5倍も糖尿病の発症率が高かったそうですが、腹囲を考慮にいれても1.3倍になったとのことです。つまり、怒りっぽい性格の人は体型を維持できたとしても、そうでない人よりも1.3倍も糖尿病に罹りやすいということです。

怒りっぽくて、既にメタボ体型の人は、確実に要注意ですね。

怒りっぽさが、なぜ糖尿病の発症率を高めるのかについては、まだ、不明な点が多いのですが、血糖とインシュリンの挙動が関係していそうですよね。

血糖値と情緒の関係は、以前から報告されています。

怒りっぽさは、血糖値が一定に維持できていないこと、体内のインシュリン機能が不調にあることのサインなのかもしれませんね。

一方で、心配性の人とそうでない人との違いはなかったそうです。

 

感謝する心をもつことで、幸せで健康になる一方で、怒りっぽいことが病気のサインだったりします。私達の心のあり方と健康や幸福感は、密接につながっています。まさしく、マインド・ボディ・コネクションです。

 

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。

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参考文献:

参考:
幸せになるための5つのスキル
幸せな人生に必要な調味料
幸せな人生のための方程式
自分を優先させると家族が幸せになる

Author: Chise

森智世(もりちせ) | 公認 統合食養ヘルスコーチ(Certified Integrative Nutrition Health Coach) / ソフィアウッズ・インスティテュート代表 / 米国代替医療協会(AADP) 公認ホリスティック・ヘルスコーチ / 女子栄養大学 食生活指導士 / 国際ヘルスコーチ協会 公認国際ヘルスコーチ/ 経営学修士(MBA)| ひとりひとりのバイオ個性に着目したポストモダンでホリスティックな食事法を推奨し、マインド・ボディ・コネクション(心と体のつながり)を食を通して実現します。また、私達を取り巻くすべての環境 - 人間関係、仕事などの社会環境、自然環境、体内環境(マイクロバイオーム) - を考慮するボディ・エコロジストです。長期に渡り過ごした米国やヨーロッパの情報も、判りやすく解説を入れて配信していきます。厚生労働省「健康寿命をのばそう」プロジェクトメンバー / 目黒区男女平等共同参画審議会委員 / 日経ウーマンオンライン連載コラム『ホリスティック美女講座』執筆。食事法や健康などご相談のある方やヘルスコーチングを受けてみたい方は初回コンサルテーション(無料)にお申し込みくださいね!

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