ホリスティック・ヘルスコーチング の ソフィアウッズ・インスティテュート

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日光浴が必要な4つの理由 – ビタミンDのドミノ効果


最近、イライラしてますか?憂うつな気分になりやすいと感じますか?便秘がちですか?もしかして、虫歯にもなりやすくなっていませんか?

では、次に、最近、お魚を食べていますか?日光浴したのはいつですか?もちろん、サンスクリーン無しで。

hiyakeもし、上の様な症状が現れていて、最近、太陽を避けた生活をしていたり、しばらくお魚を食べていなかったら、まずは、ビタミンD不足を疑ってみてください。

ビタミンDは、有害とされる紫外線のB波を浴びることによって、私達の体内で造られるビタミンです。なので、いくらヒサロで焼いてもヒサロの紫外線はA波なので、ビタミンDは造れません。

1. ビタミンDは骨を作る

ビタミンDは骨を作るビタミンです。えっ?骨ってカルシウムから作られているんじゃないの?と思ったあなた、確かに骨の約45%は、カルシウムでできています。細かいことを言えば、35%がコラーゲンで、45%がカルシウムで、残りはリン等の他の物質です。

ほらやっぱり、カルシウムじゃんっ!と思いました?でも、カルシウムを食べれば、そのまま骨になってくれのるかと言えば、そう簡単ではありません。カルシウムが小腸から体内に吸収されるためには、ビタミンDが必要なんです。だから、いくらカルシウムをたくさん食べたところで、ビタミンDが不足していれば、小腸や腎臓で吸収されず、そのまま排出されてしまうだけです。もったいないですねぇ。ビタミンD欠乏症になると、骨軟化症や骨粗鬆症になるリスクが一段と高まることが判っています。

しかも、吸収されるカルシウムが少なくなると、骨になる材料が不足するだけでなく、体は、血液中のカルシウム濃度を一定に保とうとして、副甲状腺からホルモンを分泌させます。このホルモン、骨を溶かしてカルシウムを血液中に放出させる働きをします。そうすることで、確かにしばらくの間は、血液中のカルシウムの濃度は一定に保たれるので、体内の他の重要な機能、例えば、神経伝達物質の放出などは問題なく行われるので、私達は日常生活を送れるのですが、骨や歯などは弱くなっていくばかりです。

カルシウムは、神経伝達物質の放出を促す他にも、受精卵の細胞分裂を開始させたり、胃腸の筋肉の収縮を促したりと、かなり重要な役割をもっているミネラルですから、ビタミンDが不足して、血中のカルシウム濃度が低下すると、骨や歯が弱くなるだけでなく、神経過敏でイライラしたり、神経不安で憂うつになったり、不眠症、動脈硬化を引き起こしたり、便秘になったり、受精卵の成長に影響を与えてしまうのです。

こうして、日光浴不足で、ビタミンDが不足すると、次々とドミノ倒しの様に、様々な不調が起こってくるのです。

2. ビタミンDは、大腸がんを予防する

大腸がんの発症率が非常に高いとされた米国ネブラスカ州クレモント市(年間の日照時間が極めて少ない)が行った市民実験で、ビタミンDの錠剤を3,000人の市民に4年間飲み続けてもらった結果、大腸がんの発症率が半減したという報告があることに始まり、他にも、ビタミンDに大腸がんの抑制効果があるとする多くの研究報告がなされています。そのため、近年、大腸がんだけでなく、その他のがんの抑制についても、ビタミンDの積極的な摂取が推奨されてきています。

3. ビタミンDは、うつ症状を緩和する

カルシウムだけでなく、ビタミンDは、私達の脳内ホルモンのひとつセロトニンの分泌を促進する働きをもっています。セロトニンは、私達の情緒や感情のバランスを保つホルモンで、「幸せホルモン」とも呼ばれています。また、ビタミンDは、自分で分泌できるエクスタシー物質と呼ばれる脳内の神経伝達物質ドーパミンを作る上でも重要な役割を果たしています。

一年を通して、太陽の光が燦々とふりそそぐ、例えばカリブ海や地中海地域の人達は比較的陽気で、年間の日照時間が少ない、例えば、ドイツや北欧地域の人達が比較的寡黙で自殺率が高いのもビタミンDによるのかもしれませんね。

4. 非アルコール性脂肪性肝疾患を改善する

非アルコール性の脂肪肝を患っている人の血中ビタミンD濃度が低いことが報告されており、ビタミンD3を4週間投与することで、脂肪が減少したと、2015年4月ウィーンで開催された欧州肝臓学会にて、ドイツのザーランド大学医療センター(Saarland University Medical Center)のキャロライン・ストーク(Caroline Stokes)博士らが報告しています。

ビタミンDには、D2とD3の2種類あります。キノコ類に含まれているのはD2で、私達が自ら日光浴をすることで造り出すことができるのがD3です。

ビタミンDの多い食品

5. ビタミンDのその他の効能

その他、免疫細胞の増加や修復に関わっているとされ、次の様な病気の予防が期待されています。

  • 遺伝子の修復
  • 風邪予防
  • 筋肉痛緩和
  • 心疾患予防
  • 2型糖尿病
  • 自己免疫疾患

 ビタミンDの体内での作り方(光合成の方法)

北半球に住んでいる人は、
時期:     真夏の7月から9月の太陽光線が最適です。
時間帯:    11時から13時までの真昼の太陽です。
時間と頻度:  1日15分、週に3-4日

 

参考:
ビタミンDの多い食品
ビタミンDは、過ぎたるは及ばざるがごとし

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。

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Author: Chise

森智世(もりちせ) | 公認 統合食養ヘルスコーチ(Certified Integrative Nutrition Health Coach) / ソフィアウッズ・インスティテュート代表 / 米国代替医療協会(AADP) 公認ホリスティック・ヘルスコーチ / 女子栄養大学 食生活指導士 / 国際ヘルスコーチ協会 公認国際ヘルスコーチ/ 経営学修士(MBA)| ひとりひとりのバイオ個性に着目したポストモダンでホリスティックな食事法を推奨し、マインド・ボディ・コネクション(心と体のつながり)を食を通して実現します。また、私達を取り巻くすべての環境 - 人間関係、仕事などの社会環境、自然環境、体内環境(マイクロバイオーム) - を考慮するボディ・エコロジストです。長期に渡り過ごした米国やヨーロッパの情報も、判りやすく解説を入れて配信していきます。厚生労働省「健康寿命をのばそう」プロジェクトメンバー / 目黒区男女平等共同参画審議会委員 / 日経ウーマンオンライン連載コラム『ホリスティック美女講座』執筆。食事法や健康などご相談のある方やヘルスコーチングを受けてみたい方は初回コンサルテーション(無料)にお申し込みくださいね!