食で心と体をつなぐ – ホリスティック・ヘルスコーチング の ソフィアウッズ・インスティテュート

あなたのバイオ個性に着目するNYC発ポストモダンな食事法

西邨マユミ「三河みりんで味わうプチマクロ料理」講座

西邨マユミさんのお話

西邨1

マドンナのパーソナルシェフを務めていらっしゃる西邨マユミさんが夏休みを利用されて日本に一時帰国されていらっしゃるとのことで、彼女のワークショップに参加してきました。マクロビオティクスでは、あまり好ましくないとされる甘味。その甘味の調味料である「みりん」を使ったお料理のレシピ本を出版された出版記念のイベントでもあります。なんてパンクな人なのでしょう!

いろいろお話をお伺いする中で、彼女の思いが伝わってきました。

温故知新

西邨さんは、30年前に渡米し、ボストンを拠点にマクロビオティクスを米国に広められた久司道夫先生から直接マクロビオティクスを学び、食養研究家・思想家の桜沢如一先生にも師事され、マクロビオティクスの思想を深く学ばれました。

海外にいると日本の良さがよく見えてくるとはよく聞く言葉ですが、まさしく西邨さんもそのような体験をし、日本の伝統的な食文化、調理法や食材だけでなく、調味料に至っても、見直すきっかけとなったとおっしゃっています。これは「温故知新」の「温故」=「古きを温ねる(ふるきをたずねる)」ことにつながります。

また、桜沢先生の信条に「ノン・クレド(Non Credo)」というものがあり、それは、「思い込みをせず、先入観をもたずに新しいものと向き合う」というような意味でしょうか、その信条に感銘した西邨さんは、従来マクロビオティクスでは好ましくないといわれている食材や調味料や料理法についても、まずは試してみる。そして自らの体をもって、その影響や効果を実感し、それを排除すべきか取入れるべきかを判断し、あるいは、取入れる最良の方法を工夫してみるのだそうです。これは「温故知新」の「知新」=「新しきを知る(あたらしきをしる)」ことにつながります。

私達自らのルーツを知る上でも、伝統を知り、尊重することは、とても大切なことです。でも、その伝統に縛られてしまっては、環境の変化に対応していくことが難しくなります。新しいアイデアも生まれなくなってしまいます。

そして、新しいものを取り入れる時、とても重要なことは、自分に合った本物だけを取り入れるということです。誰かの意見ではなく、自分の体と対話して、自分の体に合う、そして本物だけを見極めて取り入れること。これは、ソフィアウッズインスティテュートのバイオ個性の考え方に共通する考え方です。西邨さんから直接聴くことができて、とても嬉しくなってしまいました。

西邨さんの斬新なレシピのアイデアは、確かな伝統の裏打ちがあって、その上で、偏見なく新規のものを受け入れていく、心の柔軟さによって為されているものなのですね。「以って師と為るべし」。。まさしく、西邨さんは師と呼べる人です。

西邨さんからの斬新レシピ

  1. アルコール度数が高いお酒が苦手な方、お酒の代わりにミリンを使ってアイリッシュコーヒーやモヒート、梅酒が作れますよ。でもその際、お米から作られた本物のみりんでなければなりません。トウモロコシから作られたミリンは調味料としては使えますが飲むことはできません。お米から作られた本物のみりんなら飲むことができます。
  2. スムージーにお砂糖や牛乳を入れたくない方、米麹やお味噌、お醤油や梅酢で味に深みを与えることができますよ。

西邨さんからのワンポイントアドバイス

  1. スムージーはよく噛んで飲みましょう。毎日1食をスムージーにしていると10日で噛む力が弱まってしまうそうですよ。やはり、ちゃんとした食事に優るものはありませんね。
  2. スムージーを朝に飲む人が多いけれども、夜に飲むようにしましょう。朝食と昼食はしっかりと食べて、夜をスムージーにすると、寝ている間に胃腸が休まるので、高いデトックス効果が期待できるそうですよ。

コラム:「虹色のジュースとスムージー」

ソフィアウッズ・インスティテュート - ホリスティックヘルスコーチング

Author: Chise

森智世(もりちせ) | 公認 統合食養ヘルスコーチ(Certified Integrative Nutrition Health Coach) / ソフィアウッズ・インスティテュート代表 / 米国代替医療協会(AADP) 公認ホリスティック・ヘルスコーチ / 女子栄養大学 食生活指導士 / 国際ヘルスコーチ協会 公認国際ヘルスコーチ/ 経営学修士(MBA)| ひとりひとりのバイオ個性に着目したポストモダンでホリスティックな食事法を推奨し、マインド・ボディ・コネクション(心と体のつながり)を食を通して実現します。また、私達を取り巻くすべての環境 – 人間関係、仕事などの社会環境、自然環境、体内環境(マイクロバイオーム) – を考慮するボディ・エコロジストです。長期に渡り過ごした米国やヨーロッパの情報も、判りやすく解説を入れて配信していきます。厚生労働省「健康寿命をのばそう」プロジェクトメンバー / 目黒区男女平等共同参画審議会委員 / 日経ウーマンオンライン連載コラム『ホリスティック美女講座』執筆。食事法や健康などご相談のある方やヘルスコーチングを受けてみたい方は初回コンサルテーション(無料)にお申し込みくださいね!

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