食で心と体をつなぐ – ホリスティック・ヘルスコーチング の ソフィアウッズ・インスティテュート

あなたのバイオ個性に着目するNYC発ポストモダンな食事法

その立ちくらみ、起立性頻脈症候群かもしれませんよ(つづき)

超低血圧なのに、「特に問題がない」と言われてしまう起立性頻脈症候群(POTS)の人の細胞の中で起きているコリン欠乏について、前回お伝えしました。

今回は、そのコリン欠乏の状況が、具体的に体内にどのような影響となって顕れてくるのか、そして、その改善・予防方法についてお伝えします。normal

コリン欠乏の影響

コリンが欠乏すると次の障害が体内で起きます。

1.細胞膜の破壊 ⇒ 認知症、神経疾患など

コリン欠乏に陥っている細胞の細胞膜は、全て破損しているそうです。

つまり、細胞間コミュニケーションが、正しく行われなくなります。

つまり、認知症や、様々な神経疾患の原因となります。

2.ミトコンドリア損傷 ⇒ 糖尿病、肥満症、心疾患など

コリン欠乏は、ミトコンドリアを傷つけ、酸素の功利を低下させます。

つまり、細胞が酸欠になり、エネルギーを造ることができなくなり、コミュニケーションをとることもできなくなるんです。

更に、細胞内の血糖値のコントロールができなくなり、ミトコンドリアが電気活性不全に陥ります。

つまり、糖尿病肥満症不整脈心疾患などの原因となるだけでなく、慢性的な筋肉痛疲労感となります。

POTS(起立性頻脈症候群)の改善方法

まず、必ず、低血圧または起立性低血圧の原因がPOTS(起立性頻脈症候群)であることを病院で正しく診断してもらうようにしてくださいね。

1.コリンの補給

コリンが充填されると、細胞の健全な機能が回復され、POTSの症状が改善することが判っています。コリンは肝臓で造ることができますが、食品から摂ることもできます。

コリンが豊富な食品

  • 卵の黄身
  • 牛肉のレバー
  • 牛乳

植物性食品で、コリンを含んでいる食品: 大豆エンドウ豆さつまいもにも多少含まれています。)

2.投薬

アセチルコリンの分解を阻害する薬(コリンエステラーゼ阻害剤): アセチルコリンを加水分解するコリンエステラーゼの作用を阻害することで、コリン作動性神経の機能を増強する。

フルドロコルチゾン(商品名Florinef、フロリネフ): 体の塩分を調節する。慢性副腎不全(アジソン病)などに用います。

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今となっては10代の頃の私の立ちくらみが、POTS(起立性頻脈症候群)だったかどうかは、もはや判りませんが、確かにその頃の私は、異常な偏食で、卵の黄身も牛肉のレバーも牛乳も大嫌いでした。(今でも好きではありませんが、出されたら食べます)

ゆで卵は、白味しか食べず黄身は母に見つからないようにこっそり妹に食べさせていましたし(もちろん、後で見つかり叱られましたが、笑)、牛肉はレバーに限らず嫌いでしたから、焼肉には必ず豚を用意してもらっていましたし(鶏がベスト)、牛乳も学校給食で出されるものは全部、男子にあげていました。

大豆やエンドウ豆は好きでしたが、毎日、大量に食べることはありませんしねぇ。。

そんな10代の私が、コリン欠乏だったとしても不思議はありません。
まぁ、すごい偏食だったので、欠乏していたのは、コリンだけではなかったと思いますが・・・(笑)

でもその偏食は、海外で暮らすようになって、特に、学生寮に入って偏食していられない状況になってからは、治ってしまいました。そして、起立性低血圧も無くなってしまいました。

でも、POTS(起立性頻脈症候群)の危険性を知るにつけ、あの頃に偏食がなくなっていなかったら、命が危なかったかもしれないと思うと、大きな力への感謝の気持ちが溢れてきます。

皆さんも、ただの低血圧だから、いつもの立ちくらみだからと無視せずに、一度、しっかりとご自分の体に向き合って確認してみるのもいいかもしれませんよ。

特に、偏食気味の人ヴィーガンの人中高年の人は、これから起こるかもしれない認知症や心疾患や脳梗塞を阻止できるかもしれません。

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。

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参考文献:

Author: Chise

森智世(もりちせ) | 公認 統合食養ヘルスコーチ(Certified Integrative Nutrition Health Coach) / ソフィアウッズ・インスティテュート代表 / 米国代替医療協会(AADP) 公認ホリスティック・ヘルスコーチ / 女子栄養大学 食生活指導士 / 国際ヘルスコーチ協会 公認国際ヘルスコーチ/ 経営学修士(MBA)| ひとりひとりのバイオ個性に着目したポストモダンでホリスティックな食事法を推奨し、マインド・ボディ・コネクション(心と体のつながり)を食を通して実現します。また、私達を取り巻くすべての環境 - 人間関係、仕事などの社会環境、自然環境、体内環境(マイクロバイオーム) - を考慮するボディ・エコロジストです。長期に渡り過ごした米国やヨーロッパの情報も、判りやすく解説を入れて配信していきます。厚生労働省「健康寿命をのばそう」プロジェクトメンバー / 目黒区男女平等共同参画審議会委員 / 日経ウーマンオンライン連載コラム『ホリスティック美女講座』執筆。食事法や健康などご相談のある方やヘルスコーチングを受けてみたい方は初回コンサルテーション(無料)にお申し込みくださいね!

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