食で心と体をつなぐ – ホリスティック・ヘルスコーチング の ソフィアウッズ・インスティテュート

あなたのバイオ個性に着目するNYC発ポストモダンな食事法

長寿遺伝子テロメアを伸ばす簡単な方法

面白い調査研究が行われました。サイエンス誌『ネイチャー』に掲載された論文です。tropical meditation

瞑想習慣のない女性達を集め、6日間、リゾート施設で過ごしてもらいます。

  • 半分の女性達には、リゾート中に、瞑想トレーニングを行ってもらいます。
  • もう半分の女性達には、単にリラックスして過ごしてもらいます。

プラス、瞑想習慣のある女性達にもリゾート施設で過ごしてもらいます。

全員の脳内ホルモン血液成分、そしてDNA(遺伝子)への変化をバケーションの前後で比較しています。

バケーション効果

全てのグループにおいて、リゾート施設に出発する前に比べて、リゾートで6日間を過ごした後では、有意な改善が見られたそうです。

6日間の休暇をのんびり過ごすだけで、健康的になれるということですが、研究者は、これを、「バケーション効果」と呼んでいます。

瞑想初心者 vs 瞑想無し&リラックス

瞑想習慣がなかった女性達で、今回の研究のために初めて瞑想トレーニングを6日間リゾート施設で受けたグループは、単にリラックスして過ごした女性達に比べて、

  • より高いストレス耐性
  • 免疫機能への改善

がみられたそうです。

しかも、その効果は、1ヵ月後も、10ヵ月後においても持続していたそうです。

瞑想習慣がなくても、6日間の休暇中に瞑想を取入れるだけで、単にリラックスして過ごすよりも

  • ストレスに強くなり
  • 病気に罹りにくくなり、
  • その効果が、10ヵ月後まで続く

と、言うことです。

10ヵ月後って言ったら、次の休暇まで、十分すぎる時間ですよね。
効果が消える前に、再び、1週間の休暇をとって、瞑想をすれば、更に効果が期待できますよね。

半年に1回、1週間づつの休暇を採るだけで健康を維持できるってことを科学が証明してくれましたね。

瞑想効果

そして、瞑想習慣がある女性達は、6日間のリゾート休暇後、

  • 長寿遺伝子と呼ばれるテロメアが伸びていることが観察され、
  • 血中の抗腫瘍成分が上昇し、
  • アミロイドβタンパク質(脳内のアルツハイマー病原因物質)の濃度が低下している (参考:『アルツハイマー病・認知症(1)予防と改善』)

ことが観察されました。

つまり、瞑想習慣をもっている人が、1週間のバケーションをとると

  • 寿命が延長
  • 認知症が予防され
  • 抗腫瘍・抗がん体質になる

と、いうことです。

つまり長寿遺伝子テロメアを伸ばす簡単な方法は

瞑想を日常の習慣にして、半年に1回1週間の休暇を採るだけ

しかも認知症も癌も予防できるなら、単に長生きできるというだけでなく、健康寿命(自分の頭で考え、自分ひとりで動くことができる状態での寿命)が伸びるってことですよね。理想的です。

一日5分の瞑想習慣から始めてみませんか?

瞑想ってどうやるの?

仕事が大切だから、休暇を採れないと思っている人もいるでしょう。
でも、休暇をとることで、その大切な仕事を長く、健康的に続けていけるようにもなるのですよ。

効果的に仕事を減らして、人生を充実させる方法

日本でも「健康経営」に乗り出す企業が年々増えてきましたよね。
厚生労働省によって健康経営に取り組んでいる企業の株式銘柄の選定が行われ、指標化されるようになったり、日経新聞の社説で「健康経営」が語られたりしています。

年末年始に限らず、できるだけ6日間のまとまったお休みを社員の皆さんが採れるような環境整備、社内調整が進むことを願います。

なお、ソフィアウッズ・インスティテュートは、企業の社員の皆さま向けのセミナーや研修を承っています。昨年に続き、今年も約200名の参加者にお話をさせていただきました。参加された皆様からいただいたフィードバックは、こちらでご覧いただけます。英語と日本語に対応できます。ご相談は、こちらから。

また、健康経営導入支援のコンサルティングも行なっておりますので、ご相談ください。

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。

ヘルスコーチと、一度、話をしてみませんか?

ご相談のある方は、お気軽に初回コンサルテーション(無料)にお申込みください。
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ソフィアウッズ・インスティテュート – ホリスティックヘルスコーチング

参考文献:
Meditation and vacation effects have an impact on disease-associated molecular phenotypes”, E S Epel, E Puterman, J Lin, E H Blackburn, P Y Lum, N D Beckmann, J Zhu, E Lee, A Gilbert, R A Rissman, R E Tanzi and E E Schadt, Translational Psychiatry (2016) 6, e880; doi:10.1038/tp.2016.164, 30 August 2016

Author: Chise

森智世(もりちせ) | 公認 統合食養ヘルスコーチ(Certified Integrative Nutrition Health Coach) / ソフィアウッズ・インスティテュート代表 / 米国代替医療協会(AADP) 公認ホリスティック・ヘルスコーチ / 女子栄養大学 食生活指導士 / 国際ヘルスコーチ協会 公認国際ヘルスコーチ/ 経営学修士(MBA)| ひとりひとりのバイオ個性に着目したポストモダンでホリスティックな食事法を推奨し、マインド・ボディ・コネクション(心と体のつながり)を食を通して実現します。また、私達を取り巻くすべての環境 – 人間関係、仕事などの社会環境、自然環境、体内環境(マイクロバイオーム) – を考慮するボディ・エコロジストです。長期に渡り過ごした米国やヨーロッパの情報も、判りやすく解説を入れて配信していきます。厚生労働省「健康寿命をのばそう」プロジェクトメンバー / 目黒区男女平等共同参画審議会委員 / 日経ウーマンオンライン連載コラム『ホリスティック美女講座』執筆。食事法や健康などご相談のある方やヘルスコーチングを受けてみたい方は初回コンサルテーション(無料)にお申し込みくださいね!

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