目標達成しない人が使う5つの言い訳を成功する思考パターンに書き換える

2018/07/17/

バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。

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あなたには、「なりたいあなた像」があります。達成したいことがあります。

それは、ひとつではなく、複数あるのかもしれません。

でも、なぜかその目標を達成できずにいます。

焦りが生まれイライラしてきます。そのうちに望みが薄れてきて、気持ちがしぼみます。大志と夢が、いつもの日常の中に埋もれていきます。

あなたが目標を達成できずにいる原因を知りたいですか?

原因が判れば、そこから大きな飛躍ができるかもしれません。

何かを変える覚悟をする

例えば、次のような目標を立てたとします。

「夏までに10kg痩せる」

目標をひとつ作るたびに、その目標を達成するために、あなたは従来のやり方を変える必要があります。

多くの人が失敗するのはこの時です。

目標を達成するためには、生活の諸々を変える必要があることを想定していない人が多いのです。

「夏までに10kg痩せる」という目標は、今までドラマを観ていた時間を運動の時間に充てることかもしれませんし、コンビニで済ませていた食事を、自分で料理することかもしれません。

でも、多くの人が、まことしやかな理由をつけて、

運動する時間がない
料理する時間がない

と、言うのです。

変えない自分を正当化しようとします。

理由」というのは良い呼び方ですが、ぶっちゃけそれは、「言い訳」です。

「成せばなる、成さねばならぬ何事も、
成らぬは人の為さぬなりけり」

と、いう諺を聞いたことはありませんか?

行動すれば何かを達成する。行動しなければ何事も達成されない。
達成できないのは、あなたが何もしないからだ

と、言う意味です。

あなたを沈める重石

目標達成を阻む一番の原因は、あなたの潜在意識の中にある重石」です。

「言い訳」は、「重石」そのものです。

「重石」は、あなたを今まで通りのあなたでいさせようとします。あなたは、その「重石」の下から這い出なければなりません。

その「重石」は、次のものごとから、あなたを遠ざけます。

  • やりたいこと
  • 欲しいもの
  • 経済的な安定
  • 良い人間関係

など・・

成功への第一歩は、

なりたいあなた像
を明確にする

ことです。そして、次のことを自覚して行動する人が、成功するのです。

将来のあなたの人生の責任は、今のあなたの選択にある

行く道は、スムーズで楽ちんで楽しい時もあるでしょう。でも、険しくて不愉快で疲れることばかりの時もあります。

道が険しくなるほどと、言い訳が溢れてきます。

ありがちな5つの言い訳と解決方法

言い訳が現れた時に、どうしたら良いかについて、いくつか解決策をお伝えします。

1.時間がない

目標達成のためには、時間管理が重要です。1日の何時間かを目標のために振り分けなければなりません。

誰にも1日は24時間しかありません。目標達成のために使う時間を捻出するためには、何か他のことを諦める必要があります。

変化を起こすには犠牲が必要だということを思い出してください。

何に時間を使うかはあなた次第です。

でも、複数のことを同時にやるのはおススメしません。ひとつひとつのことをマインドフルにやってください。

例えば、目標達成に必要なことを、一日で全部やろうとせず、1日ひとつに絞り、毎日やることをお勧めします。

2.お金がない

「お金がない」という言い訳もよく耳にします。でも、お金がないというのは、どういう意味なのでしょうか。

例えば、次のどちらなのか考えてみてください。

  1. 資金はあるが、目標達成のためには使いたくない
  2. 資金がないので、目標を達成するためには、まず必要資金を蓄える必要がある

私は「意志あるところに道は通ず」と信じています。

話はそれますが、時々、「夢があるのに、こんな仕事をしている」と言っているのを耳にします。もし夢のために行動できることがあるのなら、直ぐにでも行動すべきです。でももし「お金がない」ことが理由なら、「夢があるから、今、こんな仕事をして資金を貯めている」とは、考えられないでしょうか。この二つは大きく違います。

3.疲れている

もしこれが本当に問題なのであれば、あなたがエネルギーを振り向けている事柄について、考える良い機会です。

あなたがエネルギーを注いでいる以上の成果をそこから得られていますか?

優先順位をつけることが必要なのかもしれません。

疲労感は、精神的な場合もあります。

ネガティブな感情やある一定の価値観に固執する余り、精神的な疲労が生じることもあります。

4.やる気になれ無い

なぜやる気が起きないのでしょう。

ご自分で立てた目標なのに?

もしかしたら、その目標は、あなたにとって本当に意味のあるものではないのかもしれませんね。あるいは、その目標はあなた自身が望んだものではなく、誰かの期待を満たすたに立てたものかもしれませんね。

だから、やる気が起きないのではありませんか?

もう一度、あなたがその目標を達成したい理由について考えてみてください。

なぜその目標を立てたのか、なぜ達成したいのか、その「なぜ」が明確になれば、やる気も起きるのではないでしょうか。

5.私には向いていない

一歩を踏み出すことをあなたに躊躇させるのは、努力した結果が分からないことへの不安恐怖です。

そして、やらない言い訳として、次のような言葉が飛び出してきます。

「私はそんなにすごくない」

「頭悪いし、才能もない」

「必要なものを持ってない」

また、興味をもってやり始めたことでも、次第に難しくなったり、初めから上手にできないと、次のような言い訳をして諦めてしまいます。

「私向きじゃなかった」

「私って飽きっぽいのよね~」

大切なことは、上手にやることではありません。ミスから学ぶ力です。「上手な人でいる(be)」ことよりも「上手になろうとする(becoming)」ことが大切です。

上手くいかなかったことや失敗は、そこから学ぶ機会が与えられたのだと考えてみてください。そして、一気に大きな目標を達成しようとするのではなく、目標までの道のりを小さなステップに細分化して、一歩、一歩、小さな成功を積み上げていってください。

まずは、動きましょう。

ソフィアウッズ・インスティテュートからのアドバイス

ソフィアウッズ・インスティテュートのプライベート・ヘルスコーチングでは、プログラムを始める時に、6か月後の目標を、クライアントさんと一緒に細分化していきます。

クライアントさんのほとんどは、自発的に動いていかれます。

たぶん、ヘルスコーチングにお申し込みを決めた時点で、既に、ご自分のこれからの人生に責任をもち、一歩前に踏み出しているからではないでしょうか。

あなたも、一歩だけ、前に、足を踏み出してみませんか?

おひとりで取り組むことに不安や難しさを感じることがあるのなら、ヘルスコーチと、一度、話をしてみませんか?

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。

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新学期は、毎年3月と9月です。講座でお会いしましょう。

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