一般的な飲料に含まれているカフェイン量

2014/04/22/

バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。

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日本とアメリカの飲料中のカフェイン量はほぼ同じ

私達の生活の中で身近にある飲料に含まれているカフェイン量について調べてみました。カフェインに関する情報が多く入手できる日本とアメリカの両方の情報を総合して一覧にしています。

様々な飲料中のカフェイン量に関する日本とアメリカの情報に大きな違いはありませんでした。

日本の緑茶はアメリカの緑茶よりも濃い

しかし、緑茶と紅茶のカフェイン量に相違がありました。

日本の緑茶のカフェインがアメリカの緑茶よりも多い傾向にあります。

違いが生まれた理由として次のことが考えられます

  • 飲料のサイズが異なること
  • 主に使用されている茶葉が異なること
  • 抽出方法が異なること

単に日本人はアメリカ人よりも濃い緑茶が好きなのかもしれませんが(笑)

飲料中のカフェイン量

カフェインガイド

この表は日本ベースの数値を採用しています。日本で販売されている1本(350ml)、1杯分(150ml)の量で、それぞれに含まれるカフェイン量を少ない順にまとめました。

また、この表には載せませんでしたが、日本の玉露が実は最も多くカフェインを含んでいて、コーヒーを抑えて180mgでダントツでした。

エスプレッソの方がドリップコーヒーよりもカフェインが少ないことにも驚きました。

IIN発表のカフェイン含有量

私が公認ヘルスコーチの資格を取得したアメリカ・ニューヨークにある世界最大のホリスティックヘルスコーチ養成学校 Institute for Integrative Nutrition(IIN)が、最近人気のカフェイン飲料に含まれているカフェイン量を表にしてくれていましたので、和訳してご紹介します。

  • ナイトロ|コールドブリュー(冷温抽出)コーヒーですが、抽出において水ではなく窒素(ナイトロゲン)を使用したものです。そのため、「ナイトロ」と呼ばれます。
  • コールドブリュー|水で抽出したコーヒー(水出しコーヒー)です

日本にも水出し緑茶がありますが、水だしコーヒーの方が、ホットコーヒーよりもカフェイン量が多いことが判ります。

ソフィアウッズ・インスティテュートからのアドバイス

コーヒーの健康効果に関する賛否両論については、『コーヒーは体に良いの?悪いの?』にまとめていますので、ご参照くださいね。

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。

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