食で心と体をつなぐ – ホリスティック・ヘルスコーチング の ソフィアウッズ・インスティテュート

あなたのバイオ個性に着目するNYC発ポストモダンな食事法

アッシュウェンズデーにはニシンの酢漬け

ディル、ドイツ-ニシンの酢漬けニシンの-pickeldバイオ個性で食べて、心と体をつないで健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。

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アッシュ・ウェンズデー(灰の水曜日)と言う日をご存知ですか?

今年2019年は3月6日です。

カトリックの祭日で、この日から、イースター(キリストの復活祭)までの46日間をシンプルな生活スタイルに立ち戻り、謙虚に過ごす期間とされています。この期間は、レント(Lent、日本語では大斎節、小斎節、四旬節など様々な呼び方があるようです)と呼ばれます。

シンプルな生活スタイルというのは、伝統的には、獣肉(牛、豚、羊など)を食べず、主に、野菜果物などで過ごすことを意味します。

現代的には、伝統的な方法に加え、スマホを使わない、テレビを観ない、お酒を飲まない、タバコを吸わないなど、様々な方法が執りいれられています。

私が3年を過ごしたドイツでも、カトリック教徒は、アッシュウェンズデーに酢漬けのニシンを食べる習慣があり、露店でも買えるので、南部出身のドイツ人の同僚に勧められ、毎年、食べていました。

ドイツは、ルターによる宗教革命が始まった国なので、中部から北部にかけて、歴史上初のプロテスタント宗派と呼ばれるルター派のプロテスタント教徒が多いのですが、イタリアに近い南部に行くと、カトリック教徒も多くいらっしゃいます。

宗教的習慣が意味するこの季節を快適に過ごす知恵

あなたがカトリックでなかったとしても、春になる前の1ヵ月くらい、獣肉を控えて、日本の伝統的な魚と菜食で過ごしてみるのも悪くないかもしれませんよ。

この時期に現れる季節性のアレルギー等、腸内環境と関係が深いと考えられる症状や、季節性の鬱など、ミネラル不足や体内ホルモン・自律神経の状態と関係が深いと考えられる症状は、ビタミンD豊富な魚やビタミン・ミネラルが豊富な野菜などを多く食べることで予防・改善されると考えられます。一方で、肉食は、代謝の過程で体内のミネラル分やビタミンを大きく消費してしまうので、季節性の症状を悪化させてしまうとも考えられますし、腸内環境にとっては大きな負担となる食品です(『赤肉・加工肉と大腸がんの関係』)。

ニシンにもたくさんのビタミンDが含まれています。冬のドイツは午後の3時には、まるで夜の10時くらいの暗さになります。正味日照時間は、1日5-6時間もありません。ビタミンD不足になることは必至の環境です。この時期にニシンを食べるのは、ドイツ人の知恵ですね。(夏は反対に夜中の11時を過ぎてもお昼のような明るさです)

写真はニシン、オリーブ、玉ねぎをディルといっしょに酢漬けにして、オリーブを中に巻いたものです。日本では、瓶詰の酢漬けニシンの方が手に入りやすいかもしれませんね。
ビタミンDの多い食品

カーニバル

ちなみに、

ヨーロッパのカーニバルや米国南部のマルディ・グラ(Mardi Gras)は、アッシュウェンズデーの前日に行われます。

カーニバルは、日本語で「謝肉祭」と言われますが、語源はラテン語の 「carnelevare」で、「carne = 肉」+「levare = 取り除く」で、「肉を取り除く」と言う意味なのです。アッシュウェンズデーからしばらく肉が食べられなくなるので、その前日に思いっきり食べておこうというお祭りです。

米国南部(特に、ニューオリンズが有名)のマルディ・グラも同じです。こちらはフランス語ですが、「マルディ(Mardi) =火曜日」+「グラ(Gras)=お祭り」で、「灰の水曜日」の前日の火曜日に行うお祭りという意味で、歌って踊って食べて飲んでの大騒ぎとなります。

黒大豆

毎年、黒大豆で豆撒きします。後で食べるのでね(笑)「腎」を補う黒

なんだか、人間の業を見るようなお祭りですよね(笑)

でも、春になる直前の最も寒く暗い冬の最期に、良質なタンパク質を食べるというのは、悪くない行為です。

日本でも立春(2月4日)の前日、節分(2月3日)に歳の数だけ大豆を食べますよね?肉食習慣がなかった日本の良質なタンパク源は大豆ですから、体力や免疫力が落ちやすい年寄りほど、多くの大豆を食べておくようにと、いう知恵です。

冬の最期に良質のタンパク質を1日だけ十分に食べて、その後は、暖かくなるまで魚と菜食で過ごす。

同じ時節に、ヨーロッパでも日本でも同じことが行われている不思議に感動すると共に、地域を超えて、人種を超えて普遍的な人間の体の仕組みを感じます。季節と共に、先人の知恵と共に生きるライフスタイル。ホリスティックですね。

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。

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ソフィアウッズ・インスティテュート – ホリスティックヘルスコーチング

参考:楽しく野菜生活

Author: Chise

森智世(もりちせ) | 公認 統合食養ヘルスコーチ(Certified Integrative Nutrition Health Coach) / ソフィアウッズ・インスティテュート代表 / 米国代替医療協会(AADP) 公認ホリスティック・ヘルスコーチ / 女子栄養大学 食生活指導士 / 国際ヘルスコーチ協会 公認国際ヘルスコーチ/ 経営学修士(MBA)| ひとりひとりのバイオ個性に着目したポストモダンでホリスティックな食事法を推奨し、マインド・ボディ・コネクション(心と体のつながり)を食を通して実現します。また、私達を取り巻くすべての環境 - 人間関係、仕事などの社会環境、自然環境、体内環境(マイクロバイオーム) - を考慮するボディ・エコロジストです。長期に渡り過ごした米国やヨーロッパの情報も、判りやすく解説を入れて配信していきます。厚生労働省「健康寿命をのばそう」プロジェクトメンバー / 目黒区男女平等共同参画審議会委員 / 日経ウーマンオンライン連載コラム『ホリスティック美女講座』執筆。食事法や健康などご相談のある方やヘルスコーチングを受けてみたい方は初回コンサルテーション(無料)にお申し込みくださいね!

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