食で心と体をつなぐ – ホリスティック・ヘルスコーチング の ソフィアウッズ・インスティテュート

あなたのバイオ個性に着目するNYC発ポストモダンな食事法

地球温暖化で増加?熱中症だけでなく、結石の予防にも有効と、ハーバード大学のお医者様が勧める簡単な方法

バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。

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あの痛~い病気、腎臓尿路結石と書きましたが、私はまだ結石になったことがないので、本当の痛さを知りません・・・

木を叩いておきます。
(註:発言が逆にならないように!という米国のおまじない。)

「結石になったことがない」が逆の「結石になる」にならないように木を叩きます(笑)

エジプトのミイラからも腎臓に結石が発見されているくらい、結石は、古代からヒトを苦しめている病気です。

ヒポクラテスは、「ヒポクラテスの誓い」に、結石の治療について次のように記載しています。

「私は、結石を切り出すことは神かけてしない。
しかし、それを内なる職人達に任せます。」

“I will not use the knife, not even verily, on sufferers from stone,
but I will give place to such as are craftsmen therein.”

内なる職人達(craftsmen therein)・・・体内の自然の循環や浄化作用、自然治癒力のことでしょうね。

日本人の生涯罹患率(一生の内一度は尿路結石になる人数)は、男性15.1%、女性6.8%だそうです。

地球温暖化で結石になる人が増える!?

ハーバード大学のケビン・R・ローリン(Kevin R. Loughlin)医師は、地球温暖化が進むにつれて腎臓尿路結石の罹患率が上昇しているとおっしゃっています。

理由は、地球温暖化による夏の気温上昇で、年々、脱水症状を起こす人が増えており、それに従って、結石になる人が増えているのだそうです。

脱水すると結石になるってこと?

腎臓尿路結石の種類

腎臓結石には4種類あります。

  1. シュウ酸カルシウム/リン酸カルシウム結石
  2. 尿酸結石
  3. ストラバイト(リン酸マグネシウム・アンモニウム)結石
  4. シスチン結石

種類に関係なく、全ての結石の共通リスク要因は、脱水なんです。

ちょっと意外じゃありませんか?

だから、地球温暖化・・・なんですね(笑

特に、結石経験者は、意識して水分補給をすることが重要です

  • 1日に2リットルの水分補給をしている人は、再発率を半分に抑えることができると、ローリン医師は述べています。

米国の泌尿器科協会(The American Urological Association)のガイドラインでは、

  • 結石を経験したことのある人に、1日に2.5リットルの水分補給をすることを勧めています。

結石を経験したことのない人は、むやみに2リットル以上の水を飲む必要はありません。返って、ミネラル不足を招きます。ミネラルウォーターだから大丈夫なんてことはありませんよ。ミネラルウォーター(硬水)の飲みすぎは腎臓を傷めます。

脱水症状の予防に、適宜、普通の軟水で水分補給していれば大丈夫です。

結石の種類ごとの対処法

1.カルシウム結石

最も一般的な結石の種類です。

シュウ酸カルシウム結石と、リン酸カルシウム結石があります。

両方のカルシウム結石共通の予防法

  • カルシウム結石の予防にとって、最も重要なことは、水分補給です。
  • カルシウムの摂取量を減らすことではありません

驚くかもしれませんが、

カルシウム結石を経験している人も、再発予防に、カルシウムの摂取量を減らす必要はないんです。

「健康な成人に必要なカルシウム量をしっかりと摂って問題ない」

と、ローリン医師は述べています。

なぜか?

食事から摂る場合には、カルシウムは、腸内でシュウ酸と結合して、シュウ酸が腸で吸収されないようにしてくれています。そのため、通常、尿の中には、結石するほどのカルシウムは含まれていないのです。

でも、サプリメントで摂取する場合は、その限りではありませんから注意が必要です。

シュウ酸カルシウム結石の予防

シュウ酸の多い食品は、食べ過ぎず、正しく調理してから食べましょう。

シュウ酸の多い食品(例えば、ナッツ、ホウレン草、じゃがいも、紅茶、チョコレートなど)は、尿中のシュウ酸の量を増加させてしまいます。

そのため、食べ過ぎないことが大切ですが、シュウ酸を減らすように正しく調理することも大切です。

様々な食品の正しい調理方法については、マインド・ボディ・メディシン講座でもお話しています。

リン酸カルシウム結石の予防

  • シュウ酸カルシウム結石よりも稀な結石ですが、十分な水分補給によって予防できます。
  • スイカやきゅうりなどカリウムが多くて水分量の多い果物や野菜を食べてみましょう。

結石になりやすい夏場に、結石予防になるスイカやきゅうりが旬を迎えるというのも、季節と共に生きる/食べることの大切さを実感します。

リン酸カルシウム結石は、

  • 副甲状腺機能亢進症 (副甲状腺ホルモンの過剰分泌)
  • 尿細管性アシドーシス (体内に酸を蓄積してしまう腎臓病)
  • 尿路感染症

を起こします。

これらの病気を発症している場合には、リン酸カルシウム結石が原因していないか検査してもらうことが大切です。

2.尿酸結石

  • 尿酸結石の人の尿酸値は、実は、高くありません
  • その代わりに、尿のpH値が非常に強い酸性を示します。

強酸状態の尿では、尿酸が尿に溶け込んでしまうことで、結石します。

予防法

動物性タンパク質、または、炭水化物の多い食事傾向の人は、体内が酸性に傾いていることが多いです。

そのため、

  • お野菜や果物を増やすことで体内のpHを正常化させることができます。
  • 特に、レモンお酢など体内をアルカリ化してくれるクエン酸の多いものが良いですね。
  • 炭酸水素ナトリウム重曹)も尿をアルカリ化してくれるので、重曹水を飲むこともお勧めです。

3.ストラバイト(リン酸マグネシウム・アンモニウム)結石

米国で希少病に指定されている稀な結石です。

尿のpHを中性からアルカリ性にしてしまうバクテリア感染によって、尿がアルカリ性に傾くことで、アルカリ性の尿でリン酸マグネシウムが結石します。

医薬品: アセトヒドロキサム酸 (AHA)剤 : 尿を酸性にして、アンモニアを減らし、結石を溶かします。

4.シスチン結石(非常に稀な結石)

シスチン尿症は、遺伝病です。

尿中のシスチン(アミノ酸の一種)の量が高くなり、結石します。

予防法

  • ほとんどのシスチン結石は、水分補給
  • 尿のpHを調整する投薬によってコントロール可能です。
  • また、シスチンはアミノ酸なので、タンパク質の摂り過ぎに注意

全ての結石は、水割り!で予防

ローリン医師は、次の言葉を覚えておいて欲しいと述べています。

“Dilution is the solution to the pollution.”
水で割っ(水で薄め)て、汚染を解決

英語だと韻を踏んでいて面白いのですが、日本語にするとつまらないですね。

体が脱水しやすい夏は、熱中症予防のためだけでなく、結石予防のためにも、十分な水分補給を心がけたいですね。

お肉大好き、甘いもの大好き、野菜大嫌いの人は、特に!

注: 結石があるのではないかと不安な人は、必ず泌尿器科を受診してくださいね。

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。

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ソフィアウッズ・インスティテュート – ホリスティックヘルスコーチング

参考文献:

Author: Chise

森智世(もりちせ) | 公認 統合食養ヘルスコーチ(Certified Integrative Nutrition Health Coach) / ソフィアウッズ・インスティテュート代表 / 米国代替医療協会(AADP) 公認ホリスティック・ヘルスコーチ / 女子栄養大学 食生活指導士 / 国際ヘルスコーチ協会 公認国際ヘルスコーチ/ 経営学修士(MBA)| ひとりひとりのバイオ個性に着目したポストモダンでホリスティックな食事法を推奨し、マインド・ボディ・コネクション(心と体のつながり)を食を通して実現します。また、私達を取り巻くすべての環境 - 人間関係、仕事などの社会環境、自然環境、体内環境(マイクロバイオーム) - を考慮するボディ・エコロジストです。長期に渡り過ごした米国やヨーロッパの情報も、判りやすく解説を入れて配信していきます。厚生労働省「健康寿命をのばそう」プロジェクトメンバー / 目黒区男女平等共同参画審議会委員 / 日経ウーマンオンライン連載コラム『ホリスティック美女講座』執筆。食事法や健康などご相談のある方やヘルスコーチングを受けてみたい方は初回コンサルテーション(無料)にお申し込みくださいね!

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