柚子のマーマーレード(ホールフードでホームメイド)

バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。

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実家の柚子の木

実家の庭の一角を母が畑にしています。放ったらかし農園なので、肥料も農薬も使っていない畑です。そこに植えている柚子が、毎年、放ったらかしのわりに鈴なりに実をつけてくれます。

この柚子を採って、毎年、母が私や妹・弟家族の分も含め、全部で4家族分のマーマーレードを作ってくれています。しかし、今年は、母も体が大変とのことで「自分のマーマーレードは自分で作る」という方式に変更することになりました。

私が今年収穫した柚子

自給自足方式になったため、早速、柚子の棘に刺されながら、自分の柚子を収穫することに・・。今回は、柚子10個くらい(写真)を一度にジャムにすることにしました。

下準備

水洗いした後、皮をピーラーで剥き、実の汁を搾り、種を袋に入れておきます。

種は、煮る時に一緒に入れると、ペクチンが上手にできてマーマーレードが美味しくなります。

「柚子は捨てるところがない」

と、母が言う通り、ホールフードで調理します。

外側の皮と、汁を搾った後の白い皮は、細かく刻んでいきます。これは外側の皮を刻んだところ。

外側の皮は刻んだ後、水にさらします。 下ごしらえが済んだ状態がこちら。

皮を刻みに刻んで、柚子を10個下ごしらえするだけで2時間かかりました(笑)

母は、こんなことを4家族分も毎年やっていたのかと思うと、頭が下がります。

茹でこぼし

外側の皮だけは、茹でこぼし(茹でた後、茹で水を捨てる)をします。多くやるほど、苦味が減ります。今回は2度茹でこぼしをしてみました。苦味がある方が体に良い気がします(笑)

材料全部入れて煮る

その後、種以外の材料を全部お鍋に入れて煮ます。

お砂糖の量は、柚子全体の3分の1から半分くらいを3回に分けて入れていきます。

実家で母のキッチンを使っているので、ブラウンシュガーを使っています。実家の母は白砂糖を使いません。私も使いませんが、私はブラウンシュガーも滅多に使いません(ほとんどハチミツかメープルシロップです)。

汁が増えたら種を入れる

汁がたくさんでてきたら、種を加えます。

出来上がり

できあがったものを冷ましてから、容器に移します。

今回は、作ったマーマレードを東京へもって帰るので、ジップロックバッグに入れました。もっと空気を抜いてから冷凍しておくと1年は大丈夫です。

ジップロックバッグのひとつを持って帰り、もうひとつと小瓶は母に。

とても美味しくできました!冒頭の写真は、東京へ戻ってきた後に瓶に移した時のもの。

これで今年も風邪知らず!(笑)

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