瞑想や座禅だけがマインドフルネスじゃないっ!マインドフルネスをもっと楽しくする方法

2019/01/22/

バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。

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マインドフルネスと聞いて何をイメージしますか?

瞑想でしょうか。

座禅を組んで目を閉じて、ただただ静かに座っているイメージでしょうか。

確かに、瞑想はマインドフルネスを情操するのにとても有効な方法です。

でも、目を閉じてただ座っているだけの静止した、多くの人がもっているイメージだけがマインドフルネスの実践ではありません。

あなたをもっと楽しくされるマインドフルネスだってあるんですよ。

毎日を楽しくさせる4つのマインドフルネス

楽しくマインドフルネスを生活の中に取り入れる方法を4つ紹介します。

1. 自分にツッコミを入れて笑い飛ばす

あなたがマインドフルな人であれば、頭に浮かぶ自分の様々な思考を批判することなく、ただその存在を認識して流せているはずです。

でも、もしあなたが私と同じ、その他大勢のヒトと同じであれば、時々、自己嫌悪のような自分を批判する考えに囚われたりすることがあるのではないでしょうか。

そうした、ネガティブな思考を、ユーモアや好奇心を以って、ちょっと距離を置いて眺めてみるのです。

笑いは、最良の薬

と、よく言われます。

例えば、しばらく部屋の掃除をしていない自分に対して批判的な気分になったら

「ほぉーら、またその考えが出た。あなたは魔法使いなの?
指を鳴らすだけで部屋を綺麗にできるわけじゃないでしょ?」

と思ってみるのです。

芸人さんになったつもりになって、あなたのネガティブな思考にツッコミを入れることで、自分を責めることなく、あなたの思考パターンに気づくことが出来ます。

それはマインドフルなことです。

2. 体の動きに意識を集中させる

自分の思考に意識を集中させる代わりに、自分の動作とエネルギーの流れに意識を集中させるのです。

ヨガのように、マインドフルネスのために開発された運動である必要はありません。

例えば、気功や太極拳のゆっくりとした動作は瞑想的です。でも、どんなタイプの運動も体の動き、手足の先にまで意識を向けることでマインドフルネスを情操することができます。

ジョギングやハイキング、サーフィンや水泳、ダンスだってマインドフルネスになります。

好きなスポーツをやりながら、体の動きに意識を集中させれば、それはマインドフルなことです。

3. 即興で話す

特に即興劇がマインドフルネスの実践に効果的だと言われています。

即興劇には台本がありませんから、相手の言葉や動きや表情に集中していなければ、自分の番になった時、何をどうしたらよいかわからなくなってしまいます。

例えば、カードに書かれている言葉や絵について、即興で話を作るというゲームも良いですね。何人かで、カードの言葉に沿って、次々と話をつなげて作っていくのです。話の辻褄を合わせるためには、他者の話をしっかり聴かなくてはなりません。

楽しく笑いながら、その瞬間に意識を集中させるマインドフルネスの良い練習になります。

4. アートを取り入れる

絵を描いたり、塗り絵をしたりすることでもマインドフルになれます。

詳しくは、『統合食養学にとって最も大切な心の栄養をアートで摂る6つのアイデア』をご覧くださいね。

いかがですか?

マインドフルネスの実践は、目を閉じて座っていなくてもできることを分かっていただけましたでしょうか。

あなたを楽しく夢中にされる方法なら何でも良いのです。

お気に入りのやり方に飽きたら

どんなに気に入った方法でも、繰り返していたら飽きてしまうかもしれませんね。

そうした時には、次の4つの方法を試してみてください。

1. 遊びにする

マインドフルになることを遊びにしてしまう方法です。

例えば、1日にマインドフルネスを実践した回数を数える方法です。万歩計のように1日の成果として記録していくのです。

友達や家族と報告し合うのも楽しいかもしれません。

2. 一緒にやる

マインドフルネスの実践をいつも一人でやっている人は、友達や家族と一緒にやってみてはいかがでしょうか。

それが何であっても構いません。瞑想でも、太極拳でも、散歩でも、何でもです。

ひとりでやるよりも、時々、誰かと一緒にやると気分が変わって飽きません。

誰かと一緒にいても、集中している時は独りの時間に変わりありません。でも、誰かと空間を共有しているという意識は、いつもと異なる空気感や楽しさを生むかもしれません。

お互いの感じたことや体験を話し合うことで、あなたの見方や感じ方に新しい側面を与えてくれるはずです。

3. 場所を変更する

もしいつも同じ場所や状況でマインドフルネスを行っているのなら、思い切って場所を変えてみると良いかもしれません。

室内で行うことが多い人は、屋外、例えば、公園。自宅のベランダや庭も良いですよね。海が近ければ、ビーチで。あるいは、森で。

騒々しい駅のベンチやコワーキングスペースでやってみるのも面白いかもしれません。

誰かと一緒にやる時も、いつも同じ場所ではなく、様々な場所で会って実践してみると楽しいと思います。

4. 別の方法を試す

いつも同じ瞑想をおこなっている人は、新しい瞑想法にチャレンジしたり、別のインストラクターやアプリを試してみてはどうでしょうか。

いつも同じ運動をしている人は、何か別の運動を試してみたり、いつも同じ人達と行っている人は、別のグループに参加してみたり・・・。

ちょっとしたバリエーションをとりいれるだけで、楽しく続けられるはずです!

新しい瞑想法に興味のある人は『あなたに合った瞑想法を見つける方法』もご参考まで。

ソフィアウッズ・インスティテュートからのアドバイス

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。

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