おいしいボタニカルアート展に行ってきました

バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。

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植物画図にハマる

絵画を観るのは母の影響もあり大好きです。

NHKの朝の連ドラ『らんまん』のモデルとなった牧野富太郎先生の植物画図の美しさと精巧さにハマったところ、ちょうど、静岡市美術館で英国キュー王立植物園の植物学者が描いたボタニカルアート展が開催されていることを電車の吊り広告で知りました。

ゴールデンウィークで混雑する前に観ておこうと母と行ってきました。母は高知県にある牧野植物園にも行ったことがあるほど、昔から、植物が大好きな人です。

戦国時代末期から江戸時代後期くらいまでの植物画

展示されていたのは、日本の戦国時代末期から江戸時代後期くらいの時代に描かれた植物画でした。

上の写真の様に写実的な(普通の?)植物画は、撮影が許可されていましたが、植物学的な植物の詳細な分解画図の撮影は禁止されていました。

私的にはそちらの方に興味があるのでとても残念だったのですが、眺めているだけでも多くの学びがありました。「へぇ~、この子はこんな風な構造になっているのぉ~」という驚きがありました。

また、数多くの「りんご」の植物画を眺めていて気づくのは、現在、日本で見かけるリンゴとは形状がかなり異なり、同じ果物とは思えないものもあるということです。どれだけの品種改良が行われて、今の日本のリンゴになったのか考えると、ちょっと複雑な気持ちになります。

りんごだけでなく、トマトも同じです。現在でもイタリアなどで多くみかけるトマトに近い形状のものが多く描かれていましたが、日本のトマトとはまったく違う果物に見えます。

テーブルセティングの展示もありました

江戸時代後期から明治時代にあたるヴィクトリア期の食器の展示もありました。

ウェッジウッドやミントンなどの初期の作品を観ることができます。

ティータイムのテーブルセティング

イギリスでは、夕食は遅ければ遅いほど上流階級の証だったとの説明書きがありました。するとディナーまでの間にお腹が空いてしまうので、夕方4時~5時頃にティータイムで小腹を満たし、ディナーに備えたとのことです。

上流階級のティータイムの頃に、夕食とお茶を一緒にとる下流階級の人達の食事をハイティーと呼んだのだそうです。

実家では母が高齢のため、就寝時間が早い(8時~9時頃)ので、夕食もそれに合わせて5時~6時頃になります。そのため、この説明書きを読んで「うちは下流階級だね」と母と笑いました。

記念に

来館の記念に展示の作品集を購入しようかと思ったのですが、それよりも、写真の歴史百科の方の情報量と掲載図画の質と量が素晴らしかったので、そちらに非常に興味をひかれました。

しかし、衝動買いできるお値段ではなかったので、ここは一呼吸おいて、本当に必要かを考えた上で購入することで一旦保留にすることにし、代わりに絵葉書を2枚購入することにしました(笑)

コーヒーチェリーの植物図が購入できたので満足です♪

ソフィアウッズ・インスティテュートからのアドバイス

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