ソフィアウッズ・インスティテュートの公式ブログ「図書室」

健康と幸せを手に入れるホリスティック・ヘルスコーチの食事法

日常に潜む有害物質(水銀など)をお掃除をしてくれる緑で小さい奴クロレラのもっとすごい力と、もしかしたら新型コロナウイル感染予防になるかもな話

バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。

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(裏付けとなる研究論文を最後に参考文献として一覧にしています。)

皆さん、お家のお掃除していますか?ちゃんとゴミ出ししていますか?お洗濯はどうでしょうか。

ほとんどの人は、定期的にお掃除をしてお家の中を清潔に保っていると思います。

ホコリを掃除機で吸い、汚れた衣服は洗濯し、使った食器は洗い、清潔に保って生活しています。

特に、新型コロナウイルスの感染が心配されるようになってからは、神経質なくらいお家の中も衣類も食品も除菌除をして、有害なものが入り込まないようにしてきたのではないでしょうか。

では、なぜ、同じことを自分の体にはしないのでしょうか?

多くの人が、有害物質を日常的に体に入れながら、そのままにしているように思われます

あなたはそんなことはしていないと思いますか?

ただ普通に食べたり飲んだりしているだけでも、現代を生きる私達は、日々、好ましくない物質を体内に溜め込んでしまっています。

  • 環境汚染: 地球環境は、どんどん汚染されています。大気汚染、土壌汚染、マイクロプラスチックを含めた水質汚染。そこで獲れる、栽培されるお野菜、生成されるなどなど。
  • ファストフード・コンビニフード・加工食品:食品添加物、化学肥料、農薬が食品を通して体内に入ってきます。
  • 芳香剤:ナノ化された芳香剤の成分が皮膚や肺を通して体内に入ってきます。

新生児は、既に200以上の化学物質におせんされた状態で生まれてくると報告している研究もあります。(参考:『胎盤から大気汚染ナノ物質発見で、心配になるお部屋のフレグランスや柔軟剤』)

残念な真実です。

例えば水銀

妊婦さんの水銀の耐容週間摂取量(1週間に食べても良い量)は、体重1kgあたり1.6μgです。妊婦さん以外の人はあまり気にする必要はないと国は言いますが、気にして欲しいです(笑)

ツナサンドやツナマヨのおにぎりに使用する1人分のツナは、缶詰の半分くらいです。ツナ缶のツナには、1グラムあたり平均0.114μg(0.047~0.330μg)の水銀が含まれています。

ツナサンド1つ、ツナマヨおにぎり1個には、約2.28~2.85μgの水銀が含まれている

ことになります。

FDA(米国食品医薬品局)のガイドラインでは、一般の成人は、ひと月にツナサンド3個までとしています。妊婦さんじゃないですよ。普通の大人の限界量です。その範囲内の量であれば、体が自然に排出することができますが、その量を超えて食べた分は、体内に蓄積されていくということです。

だからと言って、ツナを食べるなとは言いませんが、無頓着に、毎日、ツナサンドを食べ続けても良いというわけではないことを知ることが大事です。

一杯になったゴミ箱をそのままにしておいたら、嫌な臭いがしてきます

体内でも同じことが起きます。

何兆個もの細胞の中に溜まり過ぎた有害物質は様々な不調や病気の原因となります。重金類は、脂肪に蓄積されていきます。

私達の脊髄すい臓肝臓心臓など、私達の生命維持にとって不可欠な臓器には、多くの脂肪が存在しています。つまり、有毒な金属類は、そうした大切な臓器に蓄積されていくのです。

水銀が体内に蓄積されているサイン

  • 疲労感、疲れやすくなった
  • 息切れ
  • 胃の不調
  • リーキーガット
  • 下痢または便秘
  • うつ、不安症
  • 不眠
  • 肥満
  • 甲状腺機能低下
  • 何をしても体重が減らない
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 経血過多、生理痛
  • 血糖値の乱れ(高血糖、低血糖)
  • 不妊、流産
  • 感染症になりやすい
  • など

鉛が体内に蓄積した場合については、日本最大のオーガニック情報サイト「IN YOU」に寄稿した記事『ひどい場合には死をももたらす有害な鉛を体内に入れない簡単な方法と、体から排出する方法とは。』をご覧ください。デトックスの方法についても記載しています。

体にはお掃除をする機能が備わっている

体には、定期的に細胞内をお掃除する機能が既に備わっています。

排便排尿、そして汗をかくことです。

だから便秘の解消が大切なんです。汗をかくことは、最も簡単な有害物質を排出する方法です。

汗をかくことで、リンパ腺が刺激されます。リンパ腺は体内のお掃除にとって非常に重要な役割を果たしています。そういった意味では、運動すること自体がデトックスなのです。

食事で体をデトックスする方法

特別なことをしなくても、日常生活の中でデトックスできていることが理想です。そうした方法については、『特別なことをしなくても、毎日の生活の中でできる7つのデトックス法』と、やはり以前、IN YOU に寄稿した記事『デトックスはいきなり行っても意味がない!日常から自然にデトックスを取り入れる簡単な方法』をご覧ください。

今回は、それらの記事の中には記載していない、でも水銀の排出にとって有能なクロレラについてご紹介します。

クロレラは、まるでスポンジのように腸内に溜まった有害物質を吸収してくれます。金属や有害な化学物質や残留農薬成分など、私達が主に食品などと共に体内に入れてしまった様々な好ましくないものと結合します。腸内のひだの間に隠れている有害物質まで取り除いてくれることが報告されている、素晴らしいデトックス食品です。

クロレラは食品

クロレラは、サプリメント錠剤になったり粉末になったりして販売されていることが一般的なので、サプリメントのイメージが強いですが、実は、ホールフード、食品なんです。

クロレラは、20億年くらい前に誕生した単細胞の植物性プランクトンで、淡水で繁殖します。0.001mm~0.003mmくらいの大きさの緑色藻です。

100年くらい前に発見された時に「緑色の小さいもの」という意味のクロレラと名付けられました。今では、クロレラも1種類ではなく、たくさんの種類が存在していることが判っており、それぞれ異なる成分をもっていることも判ってきています。

クロレラは、スピルリナと同様に、最近流行り始めたスーパーフードかとおもいきや、実は、日本では、敗戦後の食糧難を救うために、既に食品としての開発研究がなされていたそうです。現在、食用として培養されているクロレラは4種類あるとのことです。

クロレラの栄養素/成分

こちらが、クロレラに含まれている栄養素の一覧です。

出所:サン・クロレラ・ジャパン株式会社

厚生労働省が発表している食品成分表にクロレラがないため、公式な情報ではありません。また、含有量も各メーカーごとに異なるので記載しません。

しかし、おおむね非常に多くの種類の栄養成分を含んでいることがわかります。

植物性ビタミンB12

クロレラは、数少ない、植物性のビタミンB12を含んでいる食品です。ビタミンB12は通常、動物性の食品にしか含まれていません。

ヴィーガンの(動物性食品を食べない)人は、ビタミンB12が不足になりがちです。サプリメントで補給されている人も多いと思いますが、通常のサプリメントに使用されているビタミンB12の成分には、体内で有害な物質を発生させるものが使用されていることがほとんどです(参考『ビタミンB12の多い食品』)

だからホールフードとして食べることのできるクロレラはとても貴重です。

ビタミンD

クロレラには、ビタミンDも豊富に含まれています。

動物性のビタミンD(D3)は魚と卵に多く、植物性のビタミンD(D2)は、ほとんどキノコ類にしか含まれていません。そのため、クロレラは、キノコ以外の非常に貴重な植物性ビタミンDの供給源となります。

近年、D3をもつ植物(地衣類という、苔に似た植物)があることが発見されていることから、念のため、サンクロレラの研究所に確認させていただいたところ、クロレラのビタミンDは、通常の植物性ビタミンDと同じD2とのことでした。

ビタミンDの2つの型については、『ビタミンDには2種類あるんですよ』をご覧ください。

タンパク質

クロレラの約50%はタンパク質(アミノ酸)であることが報告されています。

クロレラに含まれているアミノ酸

  • グルタミン酸
  • アスパラギン酸
  • アラニン
  • セリン
  • グリシン
  • プロリン

核酸

核酸は、細胞の分裂、生長、生産のすべてをコントロールしている物質です。

クロレラに含まれている核酸

  • グルコース
  • マンノース
  • ラムノース
  • アラビノース
  • ガラクトース
  • キシロース

C.G.F.(クロレラ・グロス・ファクター:クロレラ成長因子)

C.G.F.は、クロレラにしか存在しない核酸とアミノ酸の複合体です。(なので、スピルリナにはありません。)クロレラの種類や培養方法によってC.G.F.の含有量は異なるようです。

C.G.F.が、ブロイラーのひなの成長、血清の成分、肉質、血液中の免疫細胞の活性に及ぼす影響について調べた面白い研究がありました。

1050日齢のオスのひよこを、30匹ずつ35のグループに分け、それぞれ次の7種類の餌のうち、ひとつを与えて育てています。

  1. トウモロコシと大豆だけの餌(基本)
  2. 基本の餌+抗生物質
  3. 基本の餌+乾燥クロレラ粉末(0.05%)
  4. 基本の餌+乾燥クロレラ粉末(0.15%)
  5. 基本の餌+乾燥クロレラ粉末(0.5%)
  6. 基本の餌+CGF(0.05%)
  7. 基本の餌+CGF(0.15%)

最終体重と1日当たりの体重増加

抗生物質を与えられたグループと、乾燥クロレラ粉末を0.15%と0.5%混ぜた餌を食べたグループで有意に大きかった。

であれば、私達ヒトの耐性菌の元凶となっていると言われる食肉動物への抗生物質の投与を止め、クロレラを食べさせたら良いことになります。動物にも、それを食べる私達にも安全な飼料となりますよね。

註:食肉動物への抗生物質の投与は感染症治療のためではなく、体重増加、肉を大きく成長させるために行われます。抗生剤によって動物の腸内細菌が死ぬことによって肥満が起こることを利用しているのです。

血液中の脂質濃度

乾燥クロレラ粉末0.5%のグループと、CGFを与えられた2つのグループで有意に低かった

ということは、乾燥クロレラ粉末を食べた動物の体は大きく成長するが、脂肪は少ないということになりますね。筋肉質になるということでしょうか。

血液中の抗体

乾燥クロレラ粉末CGFを与えられたグループの免疫抗体IgMIgGが、基本の餌のみ、あるいは抗生物質を与えられたグループと比較して有意に上昇

註:

IgM:感染の初期段階で産生される抗体。補体という蛋白質と共同して病原菌やウイルスなどの抗原を破壊したり、白血球がこれらを食べるのを助ける。

IgG:5種類の免疫抗体のうち、血中にもっとも多量に存在。侵入してきた病原体やウイルスの抗原と結合して、白血球の働きを助けたり、ウイルスや細菌が出す毒素と結合して無毒化してくれる。

抗生物質は、感染症の原因菌だけでなく、免疫力に関与している善玉菌も殺してしまいますが、乾燥クロレラ粉末が免疫力をアップしてくれるのであれば、やはり、食肉動物を育てる上で、抗生物質を使う必要はないのではないかと思えてきます。

研究者は、抽出したCGFそのものを与えるよりも、乾燥クロレラ粉末を食べる方が体の成長が促され、免疫力も高まると結論づけています。

やっぱりホールフードですね。

クロロフィル

クロロフィルは、緑色の色素です。植物の緑色は、このクロロフィルによって作られています。クロレラの緑色もクロロフィルです。

クロロフィルには、次の健康効果があることが現在までに報告されていて、クロレラの主要な作用もこのクロロフィルのおかげだと考えられています。

  • 血液の浄化
  • 腸内の好ましくない物質を吸着する
  • 吸い込んだ有害物質の中和
  • 細胞の再生と成長促進
  • 細胞への酸素供給
  • 肥満予防
  • 口臭改善
  • 肝臓の浄化(デトックス)
  • 消化器官の浄化(デトックス)

クロレラの健康効果

そうした成分を含んだ、クロレラを用いた研究によって報告されている効果をご紹介します。

(裏付けとなる研究論文は最後に参考文献として一覧にしています)

水銀・鉛・カドミウム・ヒ素のデトックス

チタンの歯科インプラントアマルガムの詰め物を平均10年以上していた患者を対象に、クロレラ粉末を90日間(約3か月間)摂取することによって、体内の重金類をデトックスできるかどうか検証した研究があります。

検証は髪の毛の成分分析によって行われ、クロレラを摂取していなかった患者と比較し、90日後において、重金類が減少していたことが報告されています。

アマルガム(水銀合金)の害については『甲状腺機能低下症|(4)統合食養学アプローチによるラフスタイル改善』をご覧ください。甲状腺機能低下以外の健康障害の症状についても紹介しています。

体脂肪減少

クロレラは有害物質を吸着して排出してくれるだけでなく、体内の脂肪も減らしてくれることが報告されています。さきほどのブロイラーの研究でも、血液中の脂肪の濃度が減ったと報告されていますね。

最近増加している、子供の肥満予防について、マウスを用いた研究がありました。

生後4週間目のマウス(ヒトの1歳半くらいの年齢)にクロレラを与えたところ、

  • 高脂肪食を好む腸内細菌が減り、
  • 内臓脂肪が少ないと多くなるブラウティア属の腸内細菌が増えたこと

が報告されています。

研究者は、クロレラ等クロロフィルの多い食事を幼児の頃からすることで、腸内細菌の顔ぶれが変わり、成長過程において肥満体質になることを予防でき、成人した時に太りやすくならない可能性を示唆しています。

免疫力アップ

血液を浄化すること、そして、抗体を増やすことで、免疫力をアップしてくれます。

多剤耐性の結核菌治療への期待

ほとんどの抗生物質が効かない多剤耐性となった結核菌の治療薬の開発のためにクロレラの成分を用いた研究がありました。

研究者は、クロレラに含まれている脂肪酸カロテノイド複合体(FACC)を赤い油(FACC-1)と茶色い油(FACC-2)に分離し、CGF(クロレラ成長因子)からは脂質とルテインを抽出しています。

クロマトグラフィー分析の結果

  • 赤い油(FACC-1)|脂肪酸(オレイン酸やリノール酸)とカロテノイド(カンタキサンチンやネオキサンチン)の複合体
  • 茶色い油(FACC-2)は、脂肪酸(オレイン酸、リノール酸、リノレン酸)とカロテノイド(クリプトキサンチンやエキネノン)の複合体

であることが判明しました。

結核菌(結核菌H37Rv株、SHRE感受性臨床分離株、SHRE耐性臨床分離株)の最小殺菌濃度

  • FACC-1:10μg/ mL
  • FACC-2:5μg/ mL

多剤耐性菌株1の最小殺菌濃度

  • FACC-1:10μg/ mLで50%の阻害
  • FACC-2:5μg/ mLで50%の阻害

多剤耐性菌株-2の最小殺菌濃度

  • FACC-1:500μg/ mL
  • FACC-2:250μg/ mL

以上の結果から研究者は、クロレラに含まれている脂肪酸(抗結核材)とカロテノイド(抗酸化物質)の複合体から、結核の治療薬が開発できるのではないかと述べています。

これは、クロレラの成分を抽出して高濃度にした試験管試験ですから、クロレラを食べたからと言って、結核が治るとは今のところ言えませんが、予防にはなりそうですね。

また、新型コロナウイルの感染予防に、結核の予防ワクチンが効くという報告もあることから、クロレラを食事に加えることで新型コロナウイルへの感染予防策のひとつになるのではないかと思いました。

便秘改善

便秘があるということは、有害物質が上手に体外に排出されていないということでもあります。クロレラは、有害物質を吸着してくれるだけでなく、便秘も改善する作用があることが報告されています。

甲状腺機能低下症の人へ

甲状腺機能低下症の人には、便秘で困っている人も少なくありません。これは非常に多い不調ですが、医師から見過ごされやすい不調でもあります。

便秘薬を飲む前にクロレラを試してみてはいかがでしょうか。甲状腺機能低下症の人にとって純粋なクロレラは、ゴイトロゲン・フリーのお野菜にもなります。

ゴイトロゲンについては『甲状腺機能低下症|(3)統合食養学アプローチによる基本の食事と考え方』をご覧ください。

その他

サン・クロレラ研究所のホームページを拝見すると、医療機関や大学の研究所と共同で行われた様々な事例報告が掲載されています。

サン・クロレラ・ジャパン本社とは、独立した研究であると述べられていますが、企業スポンサーによる研究であることから「その他」としてご紹介させていただきます。

胃を切除した患者の栄養増加

胃切除後の患者に対し、クロレラが血中の栄養成分を増加させたことが報告されています。

急性膀胱炎の再発防止

急性膀胱炎を繰り返す成人女性(10名)に対して、クロレラが再発を予防したことが報告されています。

アスリートの運動による免疫低下予防/運動機能の向上

述べ16名のアスリートを対象に行われた研究において成果があったことが報告されています。

クロレラの選び方

次の事柄に注意して選ぶ必要があります。

純粋にクロレラであること

クロレラはホールフードです。丸のまま食べられる食品ですが、サプリメントにするにあたって、好ましくない成分が添加されてしまっているものもあるようです。

香料や着色料やコーティング剤、あるいは、充填剤(小麦など)にクロレラを混ぜたものなどです。

培養方法

きちんと管理された環境で培養されたクロレラであること

近年スピルリナにBMAA(βメチルアミノ-L-アラニン)が含まれていることや、マイクロシスチン水銀などで汚染されていることが問題視されていますが、クロレラは、スピルリナと異なり淡水培養ですから、こうした物質が含まれている可能性は低いと言えます。

(参考:『スーパーフードとしても注目されているスピルリナは、本当に安全なのか。 懸念される神経性疾患(ALS、パーキンソン病、アルツハイマー病など)との関係』)

ちなみにクロレラから、BMAAやマイクロシスチンが「検出されなかった」という報告はありますが、「検出された」という報告は今のところ目にしたことはありません。とはいえ、培養方法の確認は必要です。

註:

BMAA(βメチルアミノ-L-アラニン): 神経毒 (神経性疾患(ALS、パーキンソン病、アルツハイマー病など)との関係が懸念されている)

マイクロシスチン: 肝毒 (2018年に米国オレゴン州で行われた製品分析で、14のスピルリナ製品中全ての商品からマイクロシスチンが検出)

太陽エネルギーを十分に受けた屋外培養

太陽の自然光を浴びて育てたクロレラは、施設内の人工光で育てたものと比較して、CGF(成長因子)の含有量が多いそうです。

露地栽培のお野菜とハウス栽培のお野菜に栄養価の違いが生じるのと同様に、単細胞のクロレラも、培養環境によって成分に違いが生じるのは当然のように思います。

浄化方法

屋外で培養されたものであればこそ、きちんと洗浄・殺菌されていることが重要となりますね。

お勧めのクロレラ

クロレラは、錠剤タイプや粉末タイプでサプリメントとして販売されていることが多いです。

でも、統合食養ヘルスコーチとしては、せっかくクロレラはホールフードなのですから、サプリメントとしてではなく、お料理の食材として使って欲しいなぁと思うのです。

安全なクロレラを製造販売しているメーカーは何社かありますが、クロレラ以外のものが何も混ぜられていない、お料理にも使えるクロレラ粉末がお勧めです。

私はヴィーガンではありませんので、クロレラを使う理由は、ビタミンB12の補給のためではありません。様々ある食材のひとつとして、お料理のレパートリーを楽しく広げるために活用しています。

クロレラを摂取する際の注意点

少しずつ徐々に、体の声を聴きながら摂るようにしてください。

一度に大量に摂取した際、吐き気や下痢などが起こったとする報告があります。

体内に多くの好ましくない物質(化学物質、残留農薬成分、重金類、悪玉菌など)が多く蓄積されていればいるほど、ゆっくりと時間をかけてデトックスする方法を選んでください。急激に全てを一度に排出しようとすることで、思わぬ体の不調を招きます。

例えば、ゴミが高く積まれている部屋を掃除する時、急激に一気にゴミを出そうとしたら、ゴミ雪崩が起きて返って部屋の中が手が付けられない状態になってしまいます。少しずつゆっくりと片付けていかなければなりませんよね。同じことが体内でも起きます。

少しずつ、でも継続的に行うことが大切です。

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参考文献

Author: Chise

森智世(もりちせ) | 公認 統合食養ヘルスコーチ(Certified Integrative Nutrition Health Coach) / ソフィアウッズ・インスティテュート代表 / 米国代替医療協会(AADP) 公認ホリスティック・ヘルスコーチ / 女子栄養大学 食生活指導士 / 国際ヘルスコーチ協会 公認国際ヘルスコーチ/ 経営学修士(MBA)| ひとりひとりのバイオ個性に着目したポストモダンでホリスティックな食事法を推奨し、マインド・ボディ・コネクション(心と体のつながり)を食を通して実現します。また、私達を取り巻くすべての環境 - 人間関係、仕事などの社会環境、自然環境、体内環境(マイクロバイオーム) - を考慮するボディ・エコロジストです。長期に渡り過ごした米国やヨーロッパの情報も、判りやすく解説を入れて配信していきます。厚生労働省「健康寿命をのばそう」プロジェクトメンバー / 目黒区男女平等共同参画審議会委員 / 日経ウーマンオンライン連載コラム『ホリスティック美女講座』執筆。食事法や健康などご相談のある方やヘルスコーチングを受けてみたい方は初回コンサルテーション(無料)にお申し込みくださいね!

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