炎症性不妊症(1)って何?妊活をサポートする食事と食品に関する最新研究報告

2023/05/30/

バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。

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不妊症は今や一般的で世界的な問題

「不妊症は非常に一般的な問題です。」

と、ハーバード大学医学部のシュメーリング医師はおっしゃいます。

日本では妊娠を希望するカップルの5.5組に1組が不妊治療を受けているとの統計があります。世界中では4,800万組のカップルと1億8,600 万人の個人が不妊症を抱えていると報告されています。不妊症は、今や世界的な健康問題です。

徹底的な医療検査を通して、女性男性に関係なく、不妊の原因と考えられる課題が特定できるようになってきています。でも、不妊の原因が見つからないケースも少なくありません。

そんな中、最近の研究で、体内の臓器炎症が不妊の原因の一端を担っていることが示されました。

抗炎症性の食事やライフスタイルによって不妊症は予防あるいは改善できるのか?

この疑問の答えを探るべく、雑誌『栄養素(Nutrients)』に2022年9月に発表された不妊症に関するレビュー論文が、ヘルスコーチとしての私の興味を大きく惹きました。

現在、不妊治療中あるいは妊活中のカップルや個人にとって役に立つ内容ではないかと思いましたので、この論文を和訳要約し、ハーバード大学医学部のシュメーリング医師の見解等を織り交ぜながらお伝えします。

裏付けとなる研究論文は、最後に参考文献として一覧にしています。なお研究論文中に引用されている研究については、元の研究論文の索引をご参照ください。

不妊症と不妊治療

まずWHOは不妊症を次の様に定義しています。

「その他の生殖器系の疾患がない状態で
避妊をしない性交を1年以上続けても妊娠しないこと」

日本産科婦人科学会も同様の定義をしています。

「不妊とは、妊娠を望む健康な男女が
避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、
一定期間妊娠しないものをいい、
この一定期間とは、1年が一般的である」

1年間、自然に任せた妊活をしても妊娠しなかった場合には、不妊症である可能性があります。

不妊因子の男女比率

WHOの統計では全ての不妊症例について次の様に報告しています。

  • 女性に原因があるケース・・・50%
  • 男性に原因があるケース・・・20~30%
  • 男性と女性の両方に原因があるケース・・・20~30%

不妊は、女性側の問題として考えられることが多いですが、約半分のケースは、男性側にも治療が必要なことが分ります。

不妊治療の種類

現在の不妊治療の種類には主に次の方法があります。

  • 子宮内授精(IUI)
  • 体外受精(IVF)伴わない卵巣刺激
  • 体外受精(IVF)を伴う卵巣刺激

体外受精(IVF)などの不妊治療(生殖補助医療)には高額な費用がかかります。一方で、子宮内授精(IUI)は比較的安価な方法です。が、効果はあまり高くないと言われています。

子宮内授精(IUI)が失敗する原因の多くは、卵管に到達する前に変性が起きてしまう精子の質の低さです。つまり、特に男性側に課題がある場合には、子宮内授精(IUI)は適さないと言えます。

性ホルモン以外の要因が不妊に影響している

不妊治療を受けるケースが増加しているにもかかわらず、不妊症の有病率は高いままです。この現状は、性ホルモン以外の何か他の要因が妊娠に影響を与えている可能性を示唆しています。

実際、ストレス、肥満、バランスの悪い食事などのライフスタイル要因が、不妊症を悪化させることが既に様々な研究によって示されています。

特に、体内炎症が不妊に重要な影響をもっていることが次第に判ってきています。

マイルドでも慢性的な炎症が問題

体内の炎症は、免疫反応によって起こります。体内炎症には、急性炎症と慢性炎症があり、急性炎症は、血液中の血漿と免疫細胞が損傷した組織へ急速に移動するという特徴があります。侵入者を攻撃し破片を片付け、組織や臓器を治し、健康が回復すると通常に戻ります。

一方、慢性の軽度の炎症は、炎症性物質(C反応性タンパク質、CRP)が正常な範囲を超えて増加しているものの、感染症の範囲には達していない状態が続くという特徴があります。そして、急性炎症と慢性炎症の大きな違いは、慢性炎症には終わりがないということです。

慢性的な体内の炎症は、心血管疾患、脳卒中、がんなど、多くの病気と関係しています。

炎症性不妊症?

体内炎症による妊孕性(にんようせい)の低下を、近年、「炎症性不妊症」と表現するようになってきています。

妊孕性とは、妊娠する力を意味します。

全身性のマイルドな炎症が長期間となり、半慢性的あるいは慢性的になると、子宮、子宮頸部、胎盤に影響を与え、次のような症状となって表れ、妊孕性を低下させることが示唆されています。

  • 月経不順
  • 着床不全
  • 子宮内膜症
  • 流産
  • 正常な排卵にとって不可欠な細胞輸送経路の阻害
  • 精子の質の劣化

また、不妊症になる確率は、感染症、子宮内膜症、多嚢胞性卵巣症候群など、体内の臓器炎症を特徴とする病気で高くなります。

実際、慢性炎症をもっている女性が、低用量のアスピリン(頭痛薬、抗炎症薬)を服用することで、妊孕性を高められる可能性が示されています。(あくまでも「アスピリン」です。鎮痛剤に含まれる成分は鎮痛剤ごとに異なりますから、鎮痛剤なら何でも良いわけではありません。また、アスピリンも自己判断の服用には注意が必要です。アスピリンの詳しい作用については『アスピリン』をご確認ください。)

抗炎症食は妊孕性を改善できるか

では、体内炎症を予防改善するような食事によって、体内炎症を抑えることができれば、妊孕性は改善するのでしょうか。

「可能です。」

と、シュメーリング医師はおっしゃっています。

妊孕性改善のための食事指導を受けた女性の排卵周期が安定し、妊娠の可能性が高くなったことが既に、数十年前に観察されています。

また、雑誌『栄養素(Nutrients)』に2022年に掲載された複数の論文のレビューでも、抗炎症食が不妊症の人々にとっての有力な希望になることが示唆されています。

食事は妊孕性のエピジェネティクス要因

遺伝子のDNA配列を変化させることなく、遺伝子の機能に影響を与える要因をエピジェネティクスと呼びますが、食事は、妊孕性に影響を与えるエピジェネティクス要因です。

食事が、遺伝子のスイッチのオンオフに影響を与えるエピジェネティクスであることは、既に、多くの研究が明らかにしていることです。そうした働きによって、食事は体内炎症を抑えたり悪化させたりできます。

食事が体内炎症に影響し、体内炎症が妊孕性に影響するのであれば、食事は当然、妊孕性に影響を与える要因のひとつと言えるでしょう。

食事が腸内細菌の顔ぶれを変える影響

食事は、遺伝子だけでなく、腸内細菌の顔ぶれを変化させます。腸内細菌は、私達の免疫機能、代謝、ビタミンやホルモンの産生に大きな役割をもっています

腸内細菌が造る様々な物質(代謝物)が、心臓、肝臓、脳、肺、骨などの様々な臓器を炎症から守っていることが判っています。

実際、不妊症の女性と不妊症ではない女性の腸内細菌の顔ぶれには違いがあることが明らかにされています。また、高脂肪食が腸内細菌の不均衡を誘発し、その結果として、卵巣炎症を誘発することが示されています。

参考まで『妊活中の人は腸内環境を万全にする方が良い理由|母親の腸疾患で子が自閉症に』や『慢性子宮内膜炎治療』をご覧ください。

妊娠前の”食事”改善が重要

妊娠前の栄養状態が妊孕性、特に、不妊治療の成功にとって重要であり、妊娠前の食事が卵母細胞と胚の質、着床、出産までの妊娠の維持を含む、体外受精の結果を向上させることを示唆する有望な証拠が存在しています。

また、妊娠前の男女どちらも、妊娠前に抗炎症作用のある食事を習慣化することで、体重の変化とは関係なく、体内炎症と妊孕性を改善することが研究によって実証されています。

また、多くの研究が、妊娠前の食事を、各国の「食品による食事ガイドライン(FBDG:Food Based Dietary Guideline)」に沿ったものに変更することで、妊孕性が向上する可能性を示唆しています。これの意味するところは、あくまでも Food Based(食品ベース)であること、決して、Nutrient Based(栄養素ベース) ではないことです。

つまり、ミクロ栄養素(サプリメント)による栄養補給ではなく、「食事をする」ことが重要なことを意味しています。

なお、厚生労働省は「妊娠前から始める妊産婦のための食生活指針」を発表しています。ただ、これには、女性側だけの栄養指導しか含まれておらず、男性側の食事改善が含まれていないのが残念です。

なぜ栄養素ではなく食品なのか

従来の研究は、個々のミクロ栄養素や単一の食品に焦点を当てていましたが、ここ数年の間に、健康と病気との関係を明らかにするためには、食事全体の傾向を評価することの重要性が科学分野で認知されるようになりました。

ソフィアウッズ・インスティテュートがベースとする統合食養学も、数十年前にニューヨークで開発されて以来ずっとミクロ栄養素ではなくホールフードで食事をすることの重要性を唱え続けてきました。

その理由は、少し考えれば誰にでもわかることです。

個々の食品が体内で単独で機能することはありません。多様な栄養素が多様に組み合わされた状態で食事は行われます。栄養素は互いに影響し合い、融合体として体内の炎症を起こしたり改善したりと、最終的な健康状態を創り上げています。ですから、単一の栄養素の機能だけをいくら調べても、全体を観ることはできないのです。

食事炎症指数(DII)

ある食事が体内炎症を起こす可能性を定量評価するために開発された食事炎症指数(DII)という指標があります。

具体的には、体内炎症と食品との関係を調査した膨大な研究論文の分析を通し、炎症誘発性と抗炎症性の45の食品パラメーターを導きだし開発したアルゴリズムに基づくスコアリング・システムです。

その結果、食品グループごとに、次の傾向が明らかにされています。

体内炎症を減らす食品

多く食べるほど体内炎症が減るという証拠が示されている食品です。

  • 果物や野菜
  • 全粒穀物
  • 豆類
  • ナッツ類

これらの食品に加えてエキストラヴァージン・オリーブオイルです。

エキストラヴァージン・オリーブオイルは、一般的に「野菜中心(プラントベース)の食事」と呼ばれる食習慣に多く用いられています。

これらの食品には抗炎症作用のある次のような有効成分/栄養素が含まれています。

一価不飽和脂肪酸

代表的な一価不飽和脂肪酸のひとつオレイン酸は、オリーブオイルやアボカドに豊富に含まれています。(参考:『オリーブオイル』、『アボカド』)

オメガ3多価不飽和脂肪酸

魚には、オメガ3多価不飽和脂肪酸(EPA、DHA)が豊富に含まれています。オメガ3多価不飽和脂肪酸は、抗炎症性エイコサノイドの前駆体として作用し、心疾患や糖尿病、動脈硬化などの炎症性疾患の予防効果があることが分っています。

フラボノイド

ケルセチン、ゲニステイン、アピゲニンなどのフラボノイドは、抗酸化作用と抗炎症作用を持つ植物性生体活性ポリフェノールです。活性酸素種(ROS)を減少させ、炎症性のシグナル伝達経路(NF-kB、MAPKなど)を阻害することで、体内炎症を減少させる働きをもっています。(参考:『フラボノイド』)

ビタミンCとビタミンE

活性酸素種(ROS) の強力な除去作用がある抗酸化ビタミンです。体内炎症と逆相関することを示す横断的証拠データが存在しています。それぞれの詳しい機能については『ビタミンC』『ビタミンE』をご参照ください。

カロテノイドとポリフェノール

活性酸素種(ROS) の強力な除去作用があり、脂質過酸化を阻害し、炎症誘発性サイトカインの増加に伴い酸化還元(レドックス)に関係している遺伝子のスイッチをオンにします。(脳の酸化還元については『レドックス作用』をご参照ください)

ポリフェノール

特定のポリフェノール(ナリンゲニン、アピゲニン、ケンぺロールなど)がエピジェネティックス作用をもっていることが最近の研究で確認されています。なお、ポリフェノールの妊孕性改善効果は、細胞実験と動物実験で確認されていますが、ヒトを対象とした研究はまだ行われていません。(参考:『ケンぺロール』)

水溶性食物繊維

大量の水溶性食物繊維の摂取が、炎症性サイトカインの産生に関与している遺伝子の発現に影響を与える酪酸のなどの短鎖脂肪酸の産生を通して、体内炎症プロセスを調節することが示唆されています。

もちろんこうした成分は体内で単独で機能しているのではなく、他の多様な栄養素との相乗的な作用によって、体内炎症プロセスに影響を与えています。だから、サプリメントではなく、自然食品を食べること、ちゃんと食事をすることが大切なんです。

体内炎症を起こす食品

次の食品は体内炎症誘発性であることが示されています。

それぞれの食品と病気との関係について以前執筆した記事をリンクしておきますので、併せてご参照ください。

  • 赤肉(牛・豚・羊などの4つ足動物の肉)とその加工肉(ハム・ソーセージ)|『WHOが赤肉を発がん性に分類
  • 白砂糖|『白砂糖
  • 超加工食品(コンビニで売っているような食品、菓子、スナック類)|『超加工食品
  • 精製炭水化物(白米、白い小麦など)
  • 飽和脂肪酸とトランス脂肪酸(マーガリン、植物油脂、ショートニングなど)|『トランス脂肪酸

これらの食品を多く含む食事は、一般的に「西洋食(欧米食)」と呼ばれるものです。西洋食には、植物由来の食物繊維、ビタミン、ミネラルなどの成分が少なく、上記した食品群を過剰に摂取する食習慣として特徴づけられています。

こうした食習慣は、重度の体内炎症を起こしやすく、炎症性代謝性疾患の発症につながることが明らかにされています。

また、様々な仮説はあるものの、西洋食が、炎症誘発性経路に関係するいくつかの遺伝子(インターロイキンIL-6、IL-1β、腫瘍壊死因子など)の増加に関与していると考えられています。

実際、近年実施されたシステマチック・レビューとメタ分析は、西洋食が、CRP、レプチン、IL-6の増加と正の相関があることを示していて、西洋食によって刺激された炎症誘発性経路が、男性と女性、両方の妊孕性の低下に関与していることを提起しています。

乳製品

乳製品は、脂肪含有量や発酵/未発酵の違いによって体内炎症への影響が異なることが示されています。

東アジアの不妊症の増加は食の西洋化が原因か?

そうしたことから、東アジア地域での肥満と心疾患の増加は、西洋式の食事の浸透が主な原因と考えられてきています。

妊孕性との関係では、日本だけでなく、東アジア全体の合計特殊出生率がこの50年間で急降下していること、現在では、人口置換率の2.1%を下回っていることの一因として、東アジアにおける西洋食の浸透が、部分的にも妊孕性を悪化させているのではないかと考えられています。

確かに、現代よりも圧倒的に栄養不良で、経済的にも豊かではなかったはずなのに、明治から昭和の戦前までの日本人は、たくさん子供を産んでいましたね・・。

生殖補助医療によって生まれた子供の寿命

サイエンス誌『ネイチャー』に2022年末に発表された論文は、生殖補助医療によって誕生した子供のテロメアが、自然妊娠で誕生した子供よりも有意に短かったことを報告しています。

胚移植、特に、胚盤胞段階になった胚の移植によって誕生した子供の白血球テロメアが有意に短かったことを報告しています。

なお、胚盤胞段階の胚とは、胎盤と胎児になる部分が確認できる状態にまで成長した胚を指します。分割期の胚が全て胚盤胞に成長する訳ではないため、胚盤胞を移植することで妊娠の可能性が高くなります。

ただし、テロメアの長さと寿命との関係は、第三者と比較してもあまり意味はないことを示す研究も多く存在します。個々人のテロメアが短くなるスピードは寿命と関係しているようですが、テロメアが誰かよりも長ければその人よりも長生きかと言ったらそうではないようですので、今回の研究結果だけで、胚移植によって誕生した子供の寿命が短いとは言えません。

しかし、生殖補助医療によって誕生した子供の一つの特徴として共通する現象なのであれば、何らかの影響を意味している可能性は否定できません。今後の更なる研究が待たれます。

>>『男性と女性の妊娠力に影響する炎症性疾患を改善する食事

ソフィアウッズ・インスティテュートからのアドバイス

政府の少子化対策について常々思っていることがあります。

「こども手当」を支給することは、既に子供を持っているご家族にとっては嬉しいことかもしれません。しかし、子供を持つことに躊躇している人達が「月1万円~3万円もらえるなら産んでもよい」と思えるかどうかです。私には大した効果があるとは思えないのです。

あなたは、「月3万円あげるから子供産んで」と言われて産みますか?

それよりも、既に「子供が欲しい」という明確な意思を持っている、しかしなかなかお子さんに恵まれない人達が、確実に子供を持つことができるような施策を考えることの方が必要なのではないかと思うのです。

不妊治療を取り巻く様々な補助や法改正です。法改正の中には、労働環境も含まれます。不妊治療中の体調不良などに対応できる有給休暇制度などが必要です。「異次元」と言うのであれば、それくらいすべきではないかと強く思うのです。そして、今回のテーマ「食」への補助です。「炎症性不妊症」の予防と改善のためのヘルスコーチング費用が助成金対象となることを願います。ヘルスコーチングにかかる費用は、高額な不妊治療費と比較したら、まったく微々たるものです。

しかし、現実的には、政府がそうした助成金を考えつくのを待っていたら永遠にも近い時間がかかりそうです。

もしご自身で何とかしたいと思われるのでしたら、ヘルスコーチと、一度、話をしてみませんか?

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。

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新学期は、毎年3月と9月です。講座でお会いしましょう。

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参考文献:

ソフィアウッズ・インスティテュート – ホリスティックヘルスコーチング