ソフィアウッズ・インスティテュートの公式ブログ「図書室」

健康と幸せを手に入れるホリスティック・ヘルスコーチの食事法

新型コロナウイルス(COVID-19)感染による症状の悪化を予防する栄養素

バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。

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シンガポールのジェネラル・ホスピタルが行った、高齢者を対象としたコホート研究による発見です。

註:コホート研究とは、ある病気にかかっていない大勢の人達を、将来にわたって長期間観察・追跡し、特定の要因の有無が、その病気の発生または予防に関係しているかどうかを調査する研究

高齢者に効くなら、私達にはもっと効くのではないでしょうか?

この研究は、シンガポール・ジェネラル・ホスピタルとデューク-NUSメディカルスクール(医学大学院)によって行われ、2020年1月15日から4月15日までの間に、シンガポール・ジェネラル・ホスピタルに、コロナウイルス感染(PCR検査2回陽性)で入院した50歳以上の被験者43名を対象に行われたものです。

(50歳以上を高齢者と呼ばれてしまうとなかなか寂しいものがありますが・・笑)

そのため追跡調査の対象となった人数は決して多いとは言えませんが、1月15日から4月6日までに入院した栄養素を摂取していない患者(26名)と、4月6日以降に入院し、栄養素が与えられた患者(17名)の症状を比較しています。

研究によって、新型コロナウイルスに感染した高齢者の症状が臨床的悪化に及ぶ確率を有意に減少させた栄養素

この3つの栄養素のサプリメントを与えられた患者群は、与えられなかった患者群と比較して、臨床的悪化が有意に抑えられたことが報告されています。

註:今回における臨床的悪化とは、人工呼吸器と集中治療を必要とする状態を指します。

  • ビタミンD
  • ビタミンB12
  • マグネシウム

それぞれの栄養素の働き

  • ビタミンDは免疫調整物質として気管支感染への防護作用をもち
  • マグネシウムは、ビタミンDの機能を拡張させ
  • ビタミンB12は、腸内細菌との重要な仲介者として働く

と、研究者は説明しています。

また、研究者は

「コロナウイルスは、多臓器症状です。
だから生存可能性を高めるためには、
適切でシステマチックな内臓炎症のコントロールが必要なんです。」

と、現在の治療努力の多くがウイルス除去に焦点が当てられていることの問題を指摘し、過剰な内臓炎症の発生を阻止することを優先するべきだと述べています。

具体的にどのくらいの量をどれくらいの期間摂取したらいいのか

研究では、1日に1回、14日間(平均5日間)

註:症状の改善、あるいは、重篤化によって摂取は中止されるため、平均して5日間の摂取となっている

  • ビタミンD: 1,000 IU
  • マグネシウム: 150 mg
  • ビタミンB12: 500 μg

を経口摂取してもらっています。かなりの量ですね。

栄養素を摂取していない患者群と比較し、栄養素の摂取をしていた患者群では人工呼吸器が必要になった患者が有意に少なかったと報告しています。

コロナウイルス感染症は、高齢であるほど、そして、高血圧、糖尿病、動脈硬化などの合併症があるほど、症状が悪化し、死に至る可能性が高くなりますが、そうした、年齢・性別・合併症の有無の調整後においても、対象となった3つの栄養素は、臨床的悪化の有意な保護要因(予防要因)となっていることが発見されたのです。

ちなみに3つの栄養素の大量摂取による副作用はなかったそうです。

摂取期間が短かったことからも副作用が起きなかったのかもしれませんね。

ワクチンが開発されるまでの代替策

研究者は、有効なワクチンが開発されるまでの間、この3つの栄養素が有効な代替策になると述べています。

ワクチンができた後も、ワクチンの成分(チメロサールやその他の重金類や界面活性剤など)については、以前から様々な疑義があるため、ワクチン接種について不安を感じている人も少なくないのではないかと思います。

そうした観点からも、今回のシンガポールの研究報告は、非常に心強いものだと感じています。

それぞれの栄養素を多く含んでいる食品

私は統合食養学のヘルスコーチですから、あくまでも食品から、食事から栄養素は摂って欲しいと思います。

今回の研究は、既にコロナウイルスに感染してしまった患者が対象であるため、確実に症状を悪化させないために、各栄養素を大量に短期間集中的に摂取していますが、まだ感染していない私達が予防のために摂るのであれば、1日に推奨される量が不足しないような食事を心がけるだけで十分ではないかと思います。

近年、紫外線を避けるために日焼け止めをぬったり、日光を過剰に避ける人が多くなったことから、現代人の血中のビタミンD濃度は平均して不足していると言われています。まずは不足させないこと、ですね。

そして、ヴィーガンなど動物性食品を食べない食事指向の人は、ビタミンB12が不足しがちになります。上手な食事管理が必要です。

ちなみに上の鉄火巻き?は、3つの栄養素全てが一度で摂れます。その他、こちら『胡麻と黒胡椒の衣をつけたマグロをワサビ風味のアボカドソースで』も3つ全ての栄養素を一度に摂れるレシピです。

それぞれの栄養素を多く含んでいる食品については、こちらをご参照いただければ幸いです。

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。

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ソフィアウッズ・インスティテュート – ホリスティックヘルスコーチング

参考文献:

Author: Chise

森智世(もりちせ) | 公認 統合食養ヘルスコーチ(Certified Integrative Nutrition Health Coach) / ソフィアウッズ・インスティテュート代表 / 米国代替医療協会(AADP) 公認ホリスティック・ヘルスコーチ / 女子栄養大学 食生活指導士 / 国際ヘルスコーチ協会 公認国際ヘルスコーチ/ 経営学修士(MBA)| ひとりひとりのバイオ個性に着目したポストモダンでホリスティックな食事法を推奨し、マインド・ボディ・コネクション(心と体のつながり)を食を通して実現します。また、私達を取り巻くすべての環境 - 人間関係、仕事などの社会環境、自然環境、体内環境(マイクロバイオーム) - を考慮するボディ・エコロジストです。長期に渡り過ごした米国やヨーロッパの情報も、判りやすく解説を入れて配信していきます。厚生労働省「健康寿命をのばそう」プロジェクトメンバー / 目黒区男女平等共同参画審議会委員 / 日経ウーマンオンライン連載コラム『ホリスティック美女講座』執筆。食事法や健康などご相談のある方やヘルスコーチングを受けてみたい方は初回コンサルテーション(無料)にお申し込みくださいね!

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