バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。
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女子栄養大学による継続教育
ソフィアウッズ・インスティテュートは、アメリカ・ニューヨークにある世界最大のホリスティック・ヘルスコーチ養成学校 Institute for Integrative Nutrition (IIN)から、公認ヘルスコーチの資格を取得している他、日本の女子栄養大学からもヘルスコーチ(食生活指導士)の資格を得ています。
女子栄養大学で資格を取得すると、毎年1回~2回、管理栄養士を含めた有資格者向けに専門知識や最新の栄養学研究などについて学ぶ機会が提供されます。
コロナ前までは、女子栄養大学のキャンパス内での授業があり、大学内のカフェテリアでのランチ付きの1日特別授業でした。コロナ後の今年は、オンラインで録画された講義を受講するスタイルとなりました。
録画の難点は質問ができないことですが、良いところは何度も繰り返し観られることです。メモを取る時に一時停止することができることも便利です。聞き逃しがないのはとても嬉しいです。
今回は以下の2つの講義がありました。
- スポーツと栄養 香川靖雄 副学長
- スポーツ選手の食事と栄養サポート 上西一弘 教授
スポーツと栄養
香川先生は、スポーツの種類の違いによるアスリートの体内の生理学的な違いについて、また、それぞれの状況や強度に応じた栄養素の摂り方、摂るタイミング等について講義してくださいました。
丁度タイミングよく、NHKスペシャルで超人アスリートの肉体の不思議についての番組内で紹介されていた最新のドリンク剤についても説明してくださいました。香川先生も飲まれているとのことで驚きました。
また、高齢者が運動によって健康を維持するために重要となる、高齢者の体内で起きている変化に応じた運動や必要な栄養素とその摂り方についても詳しく講義をしてくださいました。
84歳になる母にも当てはまる症状の説明もあり、早速、母にアドバイスをしました。
スポーツ選手の食事と栄養サポート
上西先生は、実際に、中学生~大学生までのスポーツチームの栄養指導に加え、オリンピック代表選手の栄養指導もされています。
そうしたご経験と研究に基づく、アスリートに食事指導を行う上での重要な知識とスキルを講義してくださいました。例えば、水分補給ひとつにとっても、いつどのくらい何をどのようなタイミングで飲むのか、温度は?量は?競技種目ごとに状況ごとにドリンクに入れる成分の考え方や選び方などについて、詳しく教えてくださいました。
主食、主菜、副菜、おやつなど、それぞれについても、水分補給と同様に非常に詳しく教えてくださいました。
ソフィアウッズ・インスティテュートからのアドバイス
現在、ソフィアウッズ・インスティテュートのクライアントさんには、アスリートはいらっしゃいませんが、日常的に運動をされている人やアマチュアとして大会に出場している人もいらっしゃいますので、今回の講義はとても良い参考となりました。
公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。
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