食で心と体をつなぐ – ホリスティック・ヘルスコーチング の ソフィアウッズ・インスティテュート

あなたのバイオ個性に着目するNYC発ポストモダンな食事法

効果的に仕事を減らして、人生を充実させる方法

世界のホリスティックヘルスコーチが、ロールモデルとして仰ぎ見るリーダーのひとり、クリス・カーの提案を和訳要約して、お伝えします。

overwork

いつも疲労困憊するほど働いて、十分な時間なんて、コーヒーを飲む時間ですら無いのに、心も体も健康的に充実させるような余裕が、いったいどこにあるの?

私達は、同じ不満を何十年も繰り返し言ってきたように思います。何のニュース価値もない話です。私達の人生がオーバーブッキング状態だということは皆知っていますし、しかも状況は悪化するばかりのように思います。

でも最近、私は、私達は本当に忙しいのかどうか疑問に思い始めています。本当は、それほど必要でもないのに、自分の存在が会社にとって必要不可欠だと思い込んで、余分な仕事を自分で創りだしているだけではないの?この質問は、多くの人の自尊心を傷つけると思います。でも、時に、あなたの体と心は、あなたのノートPCや友人や家族以上に、あなたを必要としていることがあるんです。

最近あった、私の意識を変えるきっかけとなった出来事について、お話したいと思います。その後、自分のための時間をどうやって捻出するか、ヒントをお伝えしようと思います。

私の「アハ体験」はこれです。

とうとう休暇をとりました。で、その間、誰も私を必要としなかったんです。

えっ?!

何年も、夫とバケーションをとることを夢見てきました。でも、いつもその度に何かが起こって計画を延期せざるをえない状況に遭遇してきました。定期健診の予定が入っていたり、講演の依頼が入ったり、原稿の締め切りがあったり、新しいウェブページのオープンがあったり、内装を変えたり、何か急を要することが次々に起こるのです。でも、とうとう、意を決して、チケットを予約しました。

もちろん、自分がいない間、何かが起こったらどうしようと気が気ではありませんでした。さて、世界は崩壊したでしょうか?全然。チームは、私がいないことで、いつもよりも力を出して乗り切ったんです。痛い。でも素晴らしい!皆、お互いとの絆を強くしたようですし、やり残してあった色々な事を片付けたようですし、大きなプロジェクトも余裕で片付けてしまったんです。 その週の最後、皆、自分たちの成果が誇らしく、それを報告したくて、私が出社するのが待ちきれなかったそうです。もちろん、私も彼等を誇らしく思いましたが、その一方で、長い間感じていた自分は必要不可欠な存在だという意識が、ある種、妄想だったことに気がつき、心が少しザワめいたのも本当です。

もし私が以前信じていたように必要不可欠な存在ではないとしたら、その分、自分のための時間に使ってもいいのでしょうか?当然です。

あなたの参加は、毎回、生き死にに関わるような問題ではありません。あなたの同僚は、あなたがいなくても会議を回していくことくらいできます。あなたの7歳の子供は、自分でパンにジャムを塗ることくらいできます。(自分で片付けることだってできるはずです!)フィクションと事実を区別すれば、私達は、時間というトロフィーが目の前に並んでいることに気がつくはずです。もちろん、いつだって、あと10通、読まなければならないメールはありますし、あなたの時間を奪う出来事が無くなることはありません。私達は力を入れ過ぎることを恐れる一方で、力を出さないことにも恐怖しています。人生はゴタゴタしているし、仕事もゴタゴタしているものです。だったら、ゴタゴタしているという事実を受け入れて、それを解決するために行動することです。

効果的に仕事を減らして人生を充実させる方法

周りを失望させる。

自分で噛みきれる分だけしか口に入れなかったら、たぶん、周りは失望するでしょうね。でも知ってる?それはあなたの問題じゃありません。ここで提案です。罪の意識を手懐けましょう。罪の意識は、毒を含んだ幻想です。そりゃ、誰だって罪の意識を感じることがあります。でも、罪の意識を持ちたくないために、自分を追い込んでもいいことはありません。罪の意識を感じたら、それを認識して、そして、流してしまいましょう。罪の意識を流す自分を許しましょう。

メールと会議は短く

相手が長いメールを送ってきたからと言って、あなたも同じ長さで返事を書かなければいけないというルールはありません。多くのテクノロジーとともに、エチケットのあり方も常に変化しています。短くて端的なメールスタイルは、最初は、慣れないかもしれませんが、相手は次第に慣れて、最後には、あなたに感謝すらするでしょう。会議も同じです。良好な関係維持のために雑談をすることも重要ですが、何時間も着地点の見えない話し合いを続けることは時間の無駄です。賢く会議しましょう。そして、人生を充実させてください。この後、あなたには、ヨガのレッスンが待っているんですから。

削除ボタンを押す

これは大きな声ではあまり言えませんが、私は時々、メールを開けることなく削除してしまいます。ええそうです。返信もしません。休暇中の時などに使う不在通知機能を常にオンにしておくのです。で、後日、返信することもしません。当然、いつもこれで上手くいくとは限りません。良識を働かせてください。あなたのお祖母様からのメールや上司からのメールを削除してはいけません。でも、地面近くまで垂れ下がっている果物を、わざわざ採りに行く必要がないのと同じです。大量の時は特に。1週間、不在通知機能をオンにして、何が起きるかみてみてください。そして、削除ボタンを押しましょう。

好きに批判させればいい

全ての人を喜ばせることは無理です。他人の基準を満たすことばかりに真剣になっていると、自分の基準を高める時間を捻出することはできません。何人かは噂したり、不満を言ったり、批判したりするかもしれません。でも、大抵の場合、それは、あなたの頭の中だけの出来事です。他人は、あなたが思うほど、あなたの行動に関心なんてありません。なぜか?彼等だって彼等自身の問題を抱えているからです。もし、あなたが本当に誰かから刺すような視線を向けられたとしたら、それは、彼らがあなたの勇気ある行動に嫉妬しているからです。怖くて鏡がみられない彼等は、行動することもできないんです。顔の皮を厚くして、人生を謳歌してください。

他人を治す必要はありません

私はいつも、治してくれなんて頼んでもいない人を治そうとしてしまうんです。もちろん、誰かを助けることは良いことですが、誰しも王国の扉を開ける鍵は、自分で見つけなければなりません。全ての人を救うのは、あなたの仕事ではありませんし、彼らも望んでいるわけではないんですから、うざがられるだけです。

信頼

信頼は、様々な関係の主要通貨です。全てのことをコントロールしたり、重箱の隅をつつくみたいに管理したがるのは、時に、自分自身に対する自信や他人に対する信頼を傷つけることとなります。真実は、周りの人は、私達が考える以上にしっかりとしているということです。ちょっとした信頼の行動が、魔法をかけるのに必要な呪文だったりします。さあ、信じてみましょう。

全てを与えることはできないことを受け入れる

私にとって創造的に何かをすることは、大きな意味をもっています。 レーザー光線のように一点に集中して執筆するような時は全力で挑みます。でも、そんな集中を長く続けることはできません。全ての仕事に同じ優先順位や時間をかけることもできません。時々、完璧よりも、ちょっと低めの仕事をすることもあります。でも、それは怠慢ではありません。単なる現実です。特に、自分自身に対する要求が大抵、高過ぎるので、時々、ちょっと少なめにやるくらいで調度いいんです。

全てを得ることはできないことを受け入れる

もちろん野心的になっても良いです。ただ、いつ何時も何に対してもではありません。私達は選択し、犠牲を払う必要があります。例え、全てを得ることができたとしても、そもそもなんで全部欲しいんですか?全部を手に入れるためには、今以上に働かなければなりませんし、それに、全部を手に入れたところで、私達は本当に満足するのでしょうか。私達は、心臓が止まる瞬間まで働き続ける機械ではありません。

あなたは座っているだけで価値がある

これは重要なポイントです。私は今も、どうやってそこに、ただ存在するだけで居るか学んでいます。自分の”存在”を意識する時、私は自分の体の微妙なメッセージを、体が大声でわめきだす前に、聞くことができます。音楽や絵画のように、美しさは何も音符や線からのみ生まれるのではありません。音符と音符、線と線の間からも生まれます。何もしないということは、時々、あなたの人生や健康にとって、一番価値のある投資となります。

 

このブログは、あなたのスタンダードを下げろと言っているのではありません。世界はあなた無しでは価値のないものになってしまうでしょう。でも、あなたがちょっと後ろに下がって、あなた自身を大切にしたとしても、世界は、やっぱり回り続けるでしょう。

 

参考: Kris Carr: How to work less and live more 

ソフィアウッズ・インスティテュート - ホリスティックヘルスコーチング

Author: Chise

森智世(もりちせ) | 公認 統合食養ヘルスコーチ(Certified Integrative Nutrition Health Coach) / ソフィアウッズ・インスティテュート代表 / 米国代替医療協会(AADP) 公認ホリスティック・ヘルスコーチ / 女子栄養大学 食生活指導士 / 国際ヘルスコーチ協会 公認国際ヘルスコーチ/ 経営学修士(MBA)| ひとりひとりのバイオ個性に着目したポストモダンでホリスティックな食事法を推奨し、マインド・ボディ・コネクション(心と体のつながり)を食を通して実現します。また、私達を取り巻くすべての環境 – 人間関係、仕事などの社会環境、自然環境、体内環境(マイクロバイオーム) – を考慮するボディ・エコロジストです。長期に渡り過ごした米国やヨーロッパの情報も、判りやすく解説を入れて配信していきます。厚生労働省「健康寿命をのばそう」プロジェクトメンバー / 目黒区男女平等共同参画審議会委員 / 日経ウーマンオンライン連載コラム『ホリスティック美女講座』執筆。食事法や健康などご相談のある方やヘルスコーチングを受けてみたい方は初回コンサルテーション(無料)にお申し込みくださいね!

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