ケース報告|10年以上BとC判定のみだった健診結果が全てA判定になった女性

2015/08/08/

バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。

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初回問診時のご相談内容

運動不足や食事の乱れなどから、10年以上毎年の健康診断でどの項目もB判定とC判定(経過観察)しかついていないことにようやく不安を覚え、また、上手く眠ることができないこと、慢性疲労から気力も失われてしまっていることからご相談にいらっしゃいました。

その他にも胃腸不良やコリなどもありました。

プログラム開始1~2か月

開始早々、目標設定をするために具体的な将来像をイメージし言葉にしてもらおうとしたところ、途中で泣き出してしまうということがありました。ポジティブな自分をイメージして言葉にすることがとても苦しいとおっしゃっていました。

プログラムの最初の1~2か月は、会う度に、せき止めていた思いが涙となってこみ上げてくるという心の状態で、彼女の心を開放し楽な気持ちになってもらうことがセッションの中心となりました。

もちろん、同時に彼女のバイオ個性に沿った食事を始めていただきました。

プログラム中盤

気持ちの落ち込みから、お部屋の片づけができない状態が続いていたところ、プログラムを始めてから、次第に心も体も軽くなっていき、物置のようになってしまったお部屋を片づけて、そこでゆっくりとお茶をしたいという希望を持つことができるようになりました。

そのため一緒にお片付けのスケジュールを作り、その進捗なども確認しながらプログラムを進めていきました。

プログラム終盤

プログラム終了時には、気持ちや心の状態を胸を詰まらせることなく話せるようになりました。また楽しい趣味のイベントに出かけたり、当初、会社では孤立していると言っていましたが、同僚達と一緒にランチに出かけられるほど心の状態が改善しました。

気持ちの波はまだありますが、以前のように、気持ちが落ち込んだ時になにもかもダメになるということがなくなり、食事や約束した運動など、生活の軸を維持できるようになったことは、とても大きな変化だと思います。

プログラム開始前までは情緒の乱れから衝動的なドカ食い傾向があったそうですが、プログラム開始後は、一度もドカ食いしたい衝動も起こらず、結果、「ここしばらく見たことのない数字を体重計に見た」と報告してくださいました。

健康診断の結果、10年以上BとC判定だけだったものが、全てA判定となり、特に懸案だったコレステロール値が低下したことで、体重も減少し体にも心にも良い影響を与えることとなりました。

花粉の季節になると湿疹が出ていましたが、去年の2倍の花粉が飛んだ今年ですが、一度も湿疹を出すことなく春を過ごしていただけました。

ヘルスコーチとして思うこと

プログラムの開始当初から、ホリスティックなバランスとそれぞれの体調に合わせた食材を真摯に取入れて実行してくだいました。体がそれに応えてくれたのだと思います。

ご自身の主観的な心と体の改善だけでなく、健康診断によって成果を客観的に確認していただくことができたことは、ヘルスコーチとしても安心でしたし、嬉しい満足の結果でした。

6ヵ月は長いと思っていたけれど、あっと言う間だった」とおっしゃってくださいました。

ヘルスコーチグのセッション中に彼女が泣いてしまうことがなくなり、笑顔が多くなり、楽しいこと嬉しかったことについて笑顔で話せるようになったことが、ヘルスコーチの私への一番のご褒美だと感じています。

プライベート・ヘルスコーチング・プログラム終了後にいただいたメッセージです。

プライベート・ヘルスコーチング・プログラム終了後も継続して、パートナーシップ・プログラムを受けられました。

1.ちょっと残念な話なのですが、なくなりかけていた生理がプログラムを通して、きちっと来るようになったのに、プログラム修了後の2ヵ月間、乱れた食事と生活が続いた途端、2ヵ月目には、再びなくなりかけたというのです。

本人もあまりに体が正直なことにむちゃくちゃ驚いていると同時に、食の大切さをあらためて実感したようです。

2. 3年勤めている会社で、特に誰かと仲良くランチに行ったり交流することがまったくなかったのに、ここ1ヵ月くらいの間に、何人もの人(それぞれ別部署)と仲良くなり、ランチもいっしょに出かけるようになったというご報告です。

特に、彼女の方から声をかけたわけではなく、相手の方から誘っていただけるようになったというのです。しかも、自分を責めたり、緊張したりすることなく、お付き合いができているというのです。

8ヵ月前までの彼女はとてもシャイで自信がなく、他人とのコミュニケーションをとても怖がっていて、そのために自分の発言に対しても常にダメだしをしてしまっていたのですが、6ヵ月を経る間に、自分に対するネガティブな発言もほとんどなくなり、「それでも私は大丈夫」というような発言まで出るようになっていたのです。

たぶん、そんな彼女の内面の変化が、会社の人を魅きつける何かオーラのようなものの変化として体の外へ現れてきたのではないかと思うのです。

もう本当にこの話には、泣きそうでした。

3. プログラム修了後に、気が抜けて何もやる気がなくなってしまった時、今までだったら、まったく家事に非協力的だったご主人が、夜中にお夕飯の食器を片づけてくれるようになったというのです。

また、お部屋の掃除にも非協力的だったご主人が、彼女がひとりで断捨離している姿を見かねて、文句をいいつつも、整理するための収納棚を購入することを提案してくれて、お二人で家具を見に行ったのだそうです。

このご主人も様々な不調をもっていらっしゃるのですが、彼女を通して、ご主人の体調にも合う食品やお料理を取入れてもらっていました。

私はホリスティック・ヘルスコーチですから、彼女だけでなく、彼女を取り巻く大切な要素についても、コーチングに反映させます。ご主人が体調不良なのに、彼女が幸せになることはありませんから、彼女を健康で幸せにしたいと思ったら、ご夫婦ワンセットで健康になってもらわないと!

で、6ヵ月の間にご主人の食とライフスタイルにも変化があったんですよ。人間、体が健康になってくると、気持ちも明るくなり、行動も変わってくるという証の様なご主人です。

ソフィアウッズ・インスティテュートからのアドバイス

もしおひとりで取り組むことに不安や難しさを感じるのでしたら、ヘルスコーチと、一度、話をしてみませんか?

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。

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新学期は、毎年3月と9月です。講座でお会いしましょう。

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