理想的な一日をデザインするためにあなたが問うべき7つの質問

2017/06/08/

バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。

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今日をどんな日にしたいですか

あなたは、今日をどんな日にしたいですか?

会社員をしていた時の私は、その日一日をどんな風に過ごしたいかなんて考えたこともありませんでした。

ただ、同じ様に朝起きて、同じ時間の電車に乗って出社して、その日やらなければならないことや前日にやりかけていた仕事に取り掛かるだけでした。

もちろん、期日があり、成果物を提出する必要がありましたから、その日の作業の目的とか目標は明確でした。でも、「どんな日」とか「理想的な日」なんて考えたこともありませんでした。

その日をどんな日にしたいか」というイメージを頭に描いてから仕事にとりかかっていたら、会社での時間をもっと違って過ごせていたかもしれません。上司や同僚や部下やチームメンバーへの接し方も違っていたかもしれません。

理想的な一日をデザインする

あなたは、一日の終わりにどんな気持ちになっていたいですか?

どんな気分の日にしたいですか?

あなたの一日を理想的にデザインする、あなたがご自分に問うべき7つの質問があります。

まずは静かな場所で深呼吸しましょう。

  1. あなた自身の心に意識を向けてゆっくりと呼吸しましょう。
  2. 体の全ての筋肉から力を抜きましょう。
  3. そして次の質問に対して、回答を書き留めて行きましょう。

編集はしないように。心/頭に浮かぶまま文字にしていきましょう。

1. どんな気分の日にしたいですか?

一日を通して、どんな気分の日にしたいですか?

その気分を象徴する言葉を書き出してください。3つ~5つの単語で構いません。

例えば、穏やか、生産的、ハッピー、など

何でも構いません。あなたの心/頭に浮かんだ言葉を書き留めてください。

会社員時代に、せめてこの質問だけでも知っていたらと思ってしまいます。その日一日の私の心のテーマとなるような言葉を、朝一あるいは前の晩に決めておいて、自分の言動の基準になるよう意識して過ごすことができていたら、もっと違った会社員人生になったかもしれないと思うのです。

ま、今からでも遅くはないので、これからの人生のために活用します。笑

2. 1日の終わりにやりたいことは何ですか?

あなたが一日の終わりにやりたいこと、それは、あなたが描いている人生の大きな絵の一部かもしれません。

それは健康や幸福に関係したことかもしれませんし、家族と共に夕食を食べることかもしれません。

忙しい毎日を送っている人、常に時間が足りないと思って過ごしている人にとって、ここを決めておくことは、1日をどんな風に過ごしたら良いかを決める指針になります。

優先順位が明確になります。

例えば、一日の最後に「家族と一緒に夕食を食べる」ことを目標にしたら、オフィスでの仕事の進め方が違ってくるかもしれません。

3. どうしたらそれを達成できますか?

一日の終わりにやりたいことを確実にやるためには、どんな行動が効果的だと思うか、3つ挙げてください。

例えば、朝、散歩に出かけることかもしれませんし、後回しにしてきたプロジェクトに取り掛かることかもしれませんし、あるいは、突然依頼された仕事を後回しにすることかもしれません。

従来のやり方にこだわらず、柔軟な行動を考えてみましょう。

4. 不安に感じることはありますか?

3.で列挙した3つの行動について、それを実行するにあたってあなたが感じる不安を書き出してください。

実行のために必要な行動やそれによる影響など、あなたが不安に感じる要素について書き出しましょう。

5. どんな助けが得られますか?

4.で書き出した不安が現実にならないようにするためには、どんなバックアップ(手助け)やヘルプが必要ですか?

あなたが依頼できる助けにはどんなものがあるか書き出してください。

  • 相談できる人はいますか?
  • 手助けしてくれそうな人はいますか?
  • など

6. どんなことでやる気が起きますか?

一日を理想的に過ごそうとがんばっているあなたが途中であきらめてしまわないように、一日を通して、あなたが気持ちを新たにできる何かを用意しましょう。

例えば、ランチタイムや午後15時とかに、残りの一日を理想に向かって行動する元気をくれるようなものがいいですね。

家族の写真を眺めることかもしれませんし、ヘルシーなチョコレートを一口食べることかもしれませんし、アロマの香りかもしれません。

7. どんな楽しみを組み込みますか?

「特別な日のための特別な楽しみ」ではなく、「普通の日のための楽しみ」を考えてみましょう。

理想的に一日を過ごした後の楽しみです。

それは、帰宅後に子供と遊ぶことかもしれませんし、友だちと長電話することかもしれませんし、好きなドラマを観ることかもしれません。

ソフィアウッズ・インスティテュートからのアドバイス

朝、目覚めたら、この7つの質問を考えてみましょう。通勤途中の電車や車の中で考えても良いですね。

あるいは、夜ベッドに入る前に考えてみるのもありです。次の日の朝を楽しみにしながら眠ることができるかもしれません。

もしおひとりで取り組むことに不安や難しさを感じるのでしたら、ヘルスコーチと、一度、話をしてみませんか?

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