吸血鬼が永遠の命をもっていたのは嘘じゃないかも

2017/08/01/

バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。

心と体をつなぐホリスティックな食事法について、
ニュースレター登録者限定のキャンペーン情報等も配信しています。
ご登録は、こちらから
もれなく統合食養学ホリスティック栄養学冊子が無料ダウンロードできます

若者の血の注入

2017年4月27日のサイエンス誌『ネイチャー』に掲載されていた記事です。

加齢のマウスに、若い女性(ヒト)の臍帯血(さいたいけつ)に含まれているタンパク質を投与すると、学習と記憶が向上したことが報告されていました。

研究者は、次のように述べています。

「加齢に伴う記憶力の改善だけでなく、
筋肉機能や代謝の低下、骨構造の劣化といった症状を、
“若い血”の注入によって改善できることを示した
最新の証拠である。」

この論文を読んで、わたしが瞬時に思ったのは、「若い女性の生き血を吸うことで、永遠の命を得ていたと言われる吸血鬼の話って本当なのかも」です。

そしてもうひとつ、「吸血鬼」という言葉からわたしが連想したのは、「ポーの一族」です。

知っている人は、わたしと同世代ですね(笑)

とはいえ、アンチエイジングのためという理由で若い女性への吸血行為は犯罪です。いや、どんな理由でも吸血行為は犯罪です(マジで、笑)

さい帯血の保存

若い女性への吸血行為ではなく、最近では、出産の際にご自身の「さい帯血」の保存を希望される妊婦さんが増えています。

さい帯血」は、お母さんと赤ちゃんをつないでいる、へその緒や胎盤の中に含まれている血液のことです。

体のさまざまな種類の細胞のもととなる幹細胞iPS細胞)が豊富に含まれています。

さい帯血は、国に寄付することもできれば、民間の医療機関で保管することもできます。

国に寄付した場合には、公益に供されるため、ご自身のためだけには使用できませんが、民間医療機関で保管する場合には、ご自身とご家族のために使うことができます。

もう十数年前から、プラセンタ(胎盤)を乾燥させたサプリメントやプラセンタ配合のドリンク剤などが市販されていますね。

また、妊婦さんの希望に応じて出産時に、ご自身のプラセンタを乾燥保存してサプリメントにしてくれる会社もありますが、胎盤を食べる際には『胎盤からナノ物質』も併せてご確認ください。

幹細胞の保存にかかる費用

再生医療などに用いる際の「さい帯血」の幹細胞は、安全性や有効領域が既に確認されていています。ただし、製作には、20~30万円くらいかかります。

一方、iPS細胞の場合、まだ安全性や有効領域などが研究段階で、製作に数千万円以上かかります。

画像をクリックするとステムセル研究所のホームページにリンクします

ソフィアウッズ・インスティテュートからのアドバイス

私はもう出産する予定はありませんが、これから出産する予定のある方は、将来の保険としてひとつの選択肢になるかもしれませんね。

もしおひとりで取り組むことに不安や難しさを感じるのでしたら、ヘルスコーチと、一度、話をしてみませんか?

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。

プライベート・ヘルスコーチング・プログラムについて
お気軽にご相談ください。
初回相談を無料でお受けしています。

あるいは、ソフィアウッズ・インスティテュートのマインド・ボディ・メディシン講座セルフドクターコースで学びませんか?セルフドクターコースでは、あなたが食を通してご自身の主治医(セルフドクター)になるために、必要な知識とスキルを学びます。

新学期は、毎年3月と9月です。講座でお会いしましょう。

心と体をつないで健康と幸せを手に入れる
ニュースレターのご登録は、こちらから
統合食養学(ホリスティック栄養学)冊子が無料ダウンロードできます

参考文献:

ソフィアウッズ・インスティテュート – ホリスティックヘルスコーチング