食で心と体をつなぐ – ホリスティック・ヘルスコーチング の ソフィアウッズ・インスティテュート

あなたのバイオ個性に着目するNYC発ポストモダンな食事法

重陽の節句の過ごし方

9月9日は、重陽(ちょうよう)の節句ですね。でも旧暦では、今年の重陽の節句は、10月28日なので、もうしばらく先ですね。

東洋医学に基づく陰陽道では、奇数には、偶数にはのエネルギーがあると考えます。

奇数の中でもっとも大きい「9」が重なる9月9日は、「陽」のエネルギーが重なる「重陽」と呼ばれます。

ちなみに、節句は、「陽」の気が強くなる日ばかりなんですよ。1月7日、3月3日、5月5日、7月7日、そして、9月9日。DV135_L

東洋医学では、「陽」のエネルギーが重なることで、様々な体調不良が起こりやすいと考えます。

そこで、その日を節句として、滋養強壮に良い、その時節ごとのお野菜を使ったお料理を食べる習慣が根付いたのだと考えられます。

「陽」のエネルギーが強くなると

「陽」のエネルギーは、収縮する方向へ働きます。また、心を興奮させる作用があります。

そのため、「陽」のエネルギーが強くなりすぎると、

  • 胃腸などの消化器官やがキリキリと締めつけられるような不調が現れたりします。
  • また、脳の興奮が収まり難くなるので、不眠になったり、攻撃的になったり、感情的になり過ぎたりと言った心への影響が現れます。
  • そして、体がを持ちすぎてしまったりと、いった不調となって現れてくると言われています。

秋は、そもそも、物悲しくなり易い季節です。

大腸や鼻などの呼吸器に不調が現れやすい季節です。そこへ「重陽」のエネルギーによって、更に、心や胃腸に影響が現れやすくなるのだと考えられます。

でも、年齢を重ねた女性にとって、節句は元気になれるタイミングだったりもします。

というのも、女性は元来「陰」のエネルギーをもっていると東洋医学では考えられています。そしてヒトは、子供の時は「陽」のエネルギーをもっていますが、年齢を重ねるごとに「陰」のエネルギーが高くなっていきます。そのため、年齢を重ねた女性は、「重陰」ですから、「重陽」の気によって、体調が一時的に回復すると考えられます。更年期の女性は少し楽になるかも。

さて、強すぎる「陽」のエネルギーからの影響を緩和するためには、「のエネルギーをもった食品を食べ、体内を中庸にバランスさせることが良いとされます。

9月9日の食事

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茄子

重陽の節句で、食べられるもののひとつに「秋茄子」がありますが、

茄子は(トマトもそうですが)、夜の間に成長する夜行性のお野菜のため、「」のエネルギーをもっていると考えられています。

冷えが気になる人は、火を通してから食べると良いですよ。

を食べたり、菊酒を飲んだりします。

菊がもっている「邪気」を払う力によって重陽による悪影響を避けるためだと、よく言われますが、具体的には、菊には体を冷やす作用があるので、「重陽」の気によって、体にこもりがちになる熱を払うことが期待されます。

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そして、重陽の節句は、栗の節句とも呼ばれます。

栗ごはんなどがよく食べられますが、栗には、胃腸の働きを助ける作用があるのです。

 

むちゃくちゃ理に適った話だと思いませんか?

陰陽のエネルギーバランスを信じる人も、信じない人も、旬を楽しみ季節と共に生きるホリスティックなライフスタイルのひとつとして、

  • 秋茄子
  • 菊のお浸し
  • 栗ごはん
栗

栗の甘皮煮、栗は自然(無農薬・無肥料)栽培

食べてみませんか?

もちろん、こうしたお料理は、9月9日だけのものではありません。

そして、この9月9日、私はやっぱり旧暦で考える方が、体との調和が最もよくはかれるように思います。

節句も東洋医学も旧暦のカレンダー、月の動きに沿って築かれている概念ですから、太陽の動きに沿って創られた現代のカレンダーで考えるのは、やっぱり違うように思うのです。

とは言え、秋を楽しみ、季節と共に生きるのに、日にち限定ということはありません。

秋は、収穫の季節。様々な食材を楽しみ、冬の到来に体を備えましょう。

秋の心と体の調和のために

そんな話もっと学んでみたいと思いませんか?

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。

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Author: Chise

森智世(もりちせ) | 公認 統合食養ヘルスコーチ(Certified Integrative Nutrition Health Coach) / ソフィアウッズ・インスティテュート代表 / 米国代替医療協会(AADP) 公認ホリスティック・ヘルスコーチ / 女子栄養大学 食生活指導士 / 国際ヘルスコーチ協会 公認国際ヘルスコーチ/ 経営学修士(MBA)| ひとりひとりのバイオ個性に着目したポストモダンでホリスティックな食事法を推奨し、マインド・ボディ・コネクション(心と体のつながり)を食を通して実現します。また、私達を取り巻くすべての環境 - 人間関係、仕事などの社会環境、自然環境、体内環境(マイクロバイオーム) - を考慮するボディ・エコロジストです。長期に渡り過ごした米国やヨーロッパの情報も、判りやすく解説を入れて配信していきます。厚生労働省「健康寿命をのばそう」プロジェクトメンバー / 目黒区男女平等共同参画審議会委員 / 日経ウーマンオンライン連載コラム『ホリスティック美女講座』執筆。食事法や健康などご相談のある方やヘルスコーチングを受けてみたい方は初回コンサルテーション(無料)にお申し込みくださいね!

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