食で心と体をつなぐ – ホリスティック・ヘルスコーチング の ソフィアウッズ・インスティテュート

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04/17/2018
by Chise
メープルシロップに癌細胞増殖抑制成分 はコメントを受け付けていません。

メープルシロップに癌細胞増殖抑制成分

メープルシロップには、ギンナリンと呼ばれるポリフェノールが3種類(A、B、C)含まれています。

そして、ギンナリンの中でも、ギンナリンAは、ギンナリンBCよりも抗酸化力が高いことがいくつかの研究が報告しています。

血糖値上昇抑制作用

ギンナリンには血糖値の上昇を抑制する働きがあることが報告されています。

つまり、メープルシロップは、太りにくい自然な甘味ということになります。

メープルシロップを使うことで、血糖値が上昇しにくく安全で健康的なスイーツを作ることができます。

私は、お料理に甘味をつけたい時は、大抵、本味醂ハチミツメープルシロップの3つの内のどれかを使うことがほとんどです。お砂糖は、もう何年も使っていません。

癌細胞増殖抑制作用

メープルシロップから抽出したギンナリンを使った研究では、ヒトの乳がん細胞(MCF-7)と大腸がん細胞(HCT-116)の分裂を停止させたことが報告されています。

特に、ギンナリンAの効果は高く、試験管試験ですが、49%の乳がん細胞と84%の大腸がん細胞の分裂を停止させたことが報告されています。ギンナリンBとCは、30%の乳がん細胞、50%の大腸がん細胞の分裂を停止させたそうです。

ギンナリンには、細胞分裂による増殖を停止させる力がありますが、残念なことに、がん細胞を殺す力は発見されなかったそうです。

でも、甘い物を控えなければならないがん患者さん達にとっては、十分安心して食べられる甘味になるのではないでしょうか。

がん細胞は炭水化物が大好きなため、炭水化物、特に白いお砂糖をつかっているものは、がんを発症した方々はできるだけ避けた方が良い食品です。

とはいえ、甘い物をまったく食べない生活も味気ないですよね。ですから、メープルシロップであれば、時々適量なら、癌患者さん達も安心して食べられる甘味となりそうです。

メープルシロップの種類

メープルシロップは、品質ではなく色で分類されます。

例えば、カナダ産であれば、

  • エクストラライト
  • ライト
  • ミディアム
  • アンバー
  • ダーク

5段階に分類されています。

市販のメープルシロップの中には、カラメル色素で着色しているものや他の甘味と混ぜているものもあるので、上に記載した効果を期待するのであれば、必ず、裏の成分表を確認してから、本物を購入してくださいね。

私はオーガニック認定されているものを使用しています。

メープルシロップの旬

メープルシロップにも旬があるんですよ。
3月~4月の6週間がメープルシロップの収穫時期です。

冬の間、寒さを乗り切るためにカエデは、樹液の糖度を高めます。春になって暖かくなると、人間で言えば、血行がよくなるので、樹液を抽出しやすくなるため、春に収穫されるのだそうです。

収穫した樹液は50分の1になるまで煮詰められます。それをフィルターで濾したものがメープルシロップです。

 

健康のためにと、倦厭されがちな甘味ですが、メープルシロップであれば、ギルト・フリーにスイーツが楽しめますね。

 

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参考文献:

Maple polyphenols, ginnalins A-C, induce S- and G2/M-cell cycle arrest in colon and breast cancer cells mediated by decreasing cyclins A and D1 levels”, González-Sarrías A, Ma H, Edmonds ME, Seeram NP, Food Chem. 2013 Jan 15;136(2):636-42. doi: 10.1016/j.foodchem.2012.08.023. Epub 2012 Aug 23