バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。
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ちょっと意外な組み合わせですが、今美味しい夏野菜、ズッキーニとトマトでお味噌汁作ってみました。
お出汁はホールで手抜きの方が栄養価が高い
私はお出汁をとる時、鰹節や昆布を粉末に粉砕したものを使います。ティーバックのようなものに入っているものではなく、粉末をそのまま使用します。もちろん解けませんが、お汁に残った粉末状の鰹節や昆布をいっしょに食べられるので無駄にせずに済みます。(実家の母はミルで自分で粉砕しています)
旨味だけでなく、鰹節のカルシウムやその他のミネラルも摂れちゃいます。昆布に含まれるヨウ素は女性には嬉しい甲状腺ホルモン(アンチエイジングホルモン)の材料なので、昆布も丸ごと食べちゃう方がお得です。
もちろん、お作法通りに出汁を取るのも悪くありません。取り出した後の鰹節や昆布を佃煮などにして食べれば無駄にせずに済みます。けれども、毎回そうするのも面倒です。それに、そんなにたくさんの佃煮を毎日食べることもありませんし、塩分も気になります。ですから、粉末にしてお汁といっしょに食べちゃうのが面倒なくて私は好きなのです。
お味噌は火を止めてから
鰹節を粉砕した粉でお出汁をとって、トマトと玉ねぎを茹で、その後、ズッキーニを入れて火が通った後、火を止めてからお味噌を入れています。
お味噌は、発酵食品なので、沸騰した中に入れない方が良いのです。お味噌汁を温めなおす時も同じです。沸騰させてしまってはいけません。
トマトと玉ねぎにも旨味成分が豊富
トマトにも玉ねぎにも旨味成分のグルタミン酸が豊富なので、お出汁だけの時よりも、ものすごくコクのあるお味噌汁になります。
だから、お味噌をたくさん入れなくても、十分美味しくなるので、減塩になります。塩分が気になる方は、トマトや玉ねぎを上手に使ってみてくださいね。
しかも、グルタミン酸は、荒れた胃の修復に良い成分なんですよ。ただし、トマトの酸が胃を刺激するので、炎症のある人はトマトは止めておいて方がいいでしょう。
野菜は全て皮ごと
お野菜は全て無農薬・無肥料の自然栽培のものを使用していますので、皮ごと食べても安心です。もちろん、玉ねぎの皮はむきました(笑)。
玉ねぎの茶色い皮や野菜クズは、とっておいて、ベジブロスをとる時に使うので、無駄にはしません。
ソフィアウッズ・インスティテュートからのアドバイス
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