能力とやる気よりも成功にとって必要なもの | ソフィアウッズ・インスティテュートの公式ブログ「図書室」

バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表　公認統合食養ヘルスコーチ（CINHC）、公認国際ヘルスコーチ（CIHC）の森ちせです。

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「能力」は何かをすることができるということ
「やる気」が何をするのかを決める
「態度」がそれをどれくらい上手にやれるかを決める
ルー・ホルツ

ルー・ホルツは私が卒業した大学院のある大学の
フットボールチームを何度も全米1位にした
米国ではレジェンド級の
カレッジ・フットボールのコーチ（監督）です

私の在学中にもコーチをしていました。

例えば、ボールを遠くに投げたり、早く走ることができたとして
その能力をどう活用したいのか（やる気）によって、
将来の選択肢は変わります。

例えば、アメフト競技を選択したとして
選手としてどれくらい上手くやれるのかは
あなたの「態度」次第だとルー・ホルツは言います

どんな「態度」が重要だとあなたは思いますか？

今思うとサラリーマン時代の私はかなり態度の悪い人物でした（笑）
「能力」と「やる気」で
・政府系の協議会委員に招聘されたり
・有名私立大学でゲスト講師をしたり
・大手出版社から専門書を商業出版したり
と、案外、悪くないところまではいけたのだと思います

でも、私の「態度」の悪さが、その後の限界を招いた
という確信と反省をもっています

当時の自分を振り返ると悲鳴を上げたくなります
穴を掘って自分を埋めてしまいたくなります

先々週のドラマ「エルピス」で主人公の女性（長澤まさみちゃん）が
「その頃の私は狂っていた」と言っていましたが
まさしく、私も同様に頭がおかしい状態だったと思います

だから、今は、過去の過ちとちゃんと向き合い認め、
それを繰り返さないよう日々過ごすこと

その際の心の指針として、ポジティブ心理学をベースとする
統合食養学のアプローチが具体的で私には役に立っています

そもそもヘルスコーチの勉強を始めるきっかけとなった
当時、超低空飛行していた私の心を
浮上させてくれたのはポジティブ心理学でした

今週も態度で未来を変える一週間でありますように！