バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。
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目次
あなたの瞑想のイメージはどんなですか?
毎日忙しく過ごしていると、現状のスケジュールに、何かを追加することは非現実的に思われるかもしれません。
例えば、瞑想するなんて論外に思えるかもしれませんね。
瞑想は、長時間、目を閉じて座っていなければいけないというイメージを持っているとしたら、確実に無駄な時間に思えるのではないでしょうか。
例え、瞑想が心と体の健康にとって良いと言われても、いくつもの雑用をこなさなければならない忙しい日常では、返ってストレスになるだけで、到底、健康に良いとは思えない人もいるでしょう。
でも、実際のところ、歯を磨く時間さえあれば、誰だって瞑想できるんですよ。
テレビを観る時間があるなら瞑想はできます。スマホをいじる時間があるなら、瞑想はできます。
忙しい人ほど瞑想が必要です
矛盾しているように思われるかもしれません。
でも、瞑想は、私達をもっとクリエイティブにしたり、集中力を高めたり、エネルギーを湧き上がらせてくれます。
知っていますか?
一流アスリートや経営者など、成功している人ほど瞑想の重要性に気がつき、実践しているということを。
彼等に瞑想する時間があるなら、あなたにもあるはずです。
瞑想との出会いはそれぞれですし、やり方もいろいろあります。
まずは瞑想への先入観を捨てる
まずは、瞑想は「こうあるべき」とか「こうでなければならない」という先入観を捨ててください。
瞑想は、5分間でもでもできます。
極端な話、2-3回の深い呼吸でも構わないんです。
重要なことは、あなたの意識があなたの内面に静かに向いている瞬間を造ることです。
短い時間でもできる7つの瞑想法
1.行動する前に
あなた自身とあなたを取り巻く周囲の状況に意識を向けるところから始めましょう。
あなたは、毎日、ひとつのタスクから次のタスクに向けて素早く動き回っている間、自分の気持ちや体にいちいち意識を向けることはないでしょう。
そこで一旦停止するのです。
ひとつひとつのタスクに取り掛かる前に、次のタスクに移る前に、心も体も一時停止させるのです。
1分で構いません。一呼吸置くことを習慣にしましょう。
目をつむり、周囲の様子に意識を傾けて、肩の位置をひとつ落とし、静かに深呼吸。
2.職場の休憩時間に
できれば同僚を巻き込んで、職場で瞑想することを検討してみましょう。
集団で瞑想することのメリットもあります。同じ空間で同じエネルギーを共有する経験は、自分の内面とのつながりを返って深めます。
瞑想に関心のある同僚と短い休憩時間を一緒にとるのはどうでしょうか。在宅勤務中だって、オンラインでできます。
集中力の低下や疲労感を覚えている人にとって良い意図的な休憩時間になります。
1週間も続けたら、きっと、皆、その時間を楽しみにするようになると思います。
最初は、ガイドが入っている瞑想用のCDやアプリなどを活用すると良いかもしれませんね。簡単なものにしましょう。20分くらいのプログラムが適当だと思います。
3.同時並行的に
呼吸することを習慣にしましょう。
こう書くと不思議に思う人もいるかもしれませんね。私達は自発的に無意識に呼吸をしているのですから、わざわざ習慣にすることでもありません。今、既にやっていることです。
特に、忙しくしている時は、自分が呼吸しているのか意識したこともないのではないでしょうか。そこが問題なんです。
朝、昼、晩に、全ての手を止めて、意識的に深呼吸する時間を作りましょう。1回だけの深呼吸で構いません。2回でも10回でも。時間が許す範囲で。
これは、歩いている時にだってできます。電車の中でもできます。ミーティングの前にだって、そう、今だってできます。
- 目を閉じて、深呼吸します。
- 腹式呼吸で、深く息を吸い込みましょう。お腹が膨らむのを感じてください。
- 息を止めます。
- そして、息を口から吐きます。
- 目を開けて下さい。
変化を意識してください。とても微妙な変化かもしれませんが
ストレスがかかっている時ほど、私達は、自分が呼吸していることを忘れがちです。そうした時、意識的に呼吸をすることが大切です。
ソフィアウッズ・インスティテュートのマインド・ボディ・メディシン講座でも、いくつかの特殊な呼吸法について練習していただいています。
4.待ち時間に
「待つ」ということを、避けて通ることはできません。
私達は何かしら待っています。
誰かとの待ち合わせで、病院で、レストランで、仕事の打ち合わせで、スーパーのレジで。
そんな時、スマホをいじって時間をつぶすのではなく、瞑想してみませんか。
- 目を瞑り、深呼吸して、あなたのいる周囲の状況に意識を向けてみましょう。
- 聞こえてくる声や音に気がつきましょう。気がつくだけで良いのです。
- その音について深く考えたり、判断したりしてはいけません。
あなたの脳裏にどんな考えや思いが浮かんでくるのか気がつきましょう。でもそれについて深く考えたり判断せず、ただ、気がついたら流してしまいましょう。
そして、もしできるなら、あなたの前を通り過ぎる人達ひとりひとりに対して、心の中で、「良い一日を」とか「良い日になりますように」と祈ってみましょう。
クライアントさんを待っている時、これを私はいつもやっています。
クライアントさんの中には、私が眠っているのかと勘違いされる人もいますが(笑)、いいえ、待っている間、瞑想して心を落ち着けているのです。
5.帰宅前に
職場から自宅へ帰る前に、一呼吸おいてみましょう。
自宅であなたの帰りを待っている子供や夕食や宿題やお掃除などは、あとほんの数分くらい待てるはずです。
車を発進させる前に、あるいは、電車の中で、深呼吸してください。
職場と自宅との帰り道に、ちょっとだけ座ったり散歩できる場所はありませんか?
沿道の街路樹を眺めたり、池やお花などを眺めながら帰るのも良いです。
東京ではなかなか星を見ることが難しいですが、それでもお月様だけはクッキリ見えます。サラリーマンをしていた時の私は、帰り道に、お月様を眺めながら歩くのが好きでした。
6.朝起きた直後に
その日一日が始まる前に瞑想しましょう。
目が覚めた途端、今日一日にやらなければならないことが脳裏を駆け巡り始めます。
でも、その前に、数分間だけ、ただ自分の呼吸にだけ意識を集中する時間を作ってみましょう。
その日一日のテーマとなるような言葉を考えてみましょう。
いつもより5分早めに起きるだけです。
7.テクノロジーに頼ってみる
今は便利な世の中で、スマホのアプリには、瞑想やマインドフルネスを助けてくれる様々なものが存在しています。
ヘッドフォンかイヤフォンがあれば十分です。
好きな時に始めて、止めることができます。
先に紹介した方法で瞑想する時も、アプリがあったらやりやすいかもしれません。いくつかのアプリを試して、自分に合ったものを見つけてください。
でも、アプリなんてなくても、私達は瞑想できることをお忘れなくね。
ソフィアウッズ・インスティテュートからのアドバイス
どうでしょう。できそうなものはありましたか?
何かひとつ1週間やってみてくださいね。きっと、ご自分の心の変化に気がつくのではないかと思います。
忙しい生活だからこそ、瞑想を取り入れてください。
公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。
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