
バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。
心と体をつなぐホリスティックな食事法について、
ニュースレター登録者限定のキャンペーン情報等も配信しています。
ご登録は、こちらから
もれなく統合食養学(ホリスティック栄養学)冊子が無料ダウンロードできます
目次
お肉がパワーの源だという認識をもっている人は多いと思いますが、お肉の種類によって予防してくれる病気が違うって知っていましたか?
また、お肉はどれも食べ過ぎたら同じような病気の原因になると思っている人は多いと思いますが、お肉の種類によって起こりやすい病気の種類が違うって知っていましたか?
今回は、そんなお肉と病気との関係についてお伝えします。
牛肉はがんと関係している

2015年にWHOが赤肉とその加工食品(ハム・ソーセージなど)を発がん性物質に分類して以来、肉食ががんリスクを高めることは広く知られるようになりました。
赤肉とは、四つ足動物(牛・豚・羊・馬など)の肉を指す言葉です。脂肪の少ない赤身肉のことではありません。
詳しくは『お肉とがん』をご確認ください。
しかし、がん以外の病気との関係については、あまりよく分かっていませんでした。
そのため、英国オックスフォード大学は、英国バイオバンクの47万4,985人の成人データを用いて、肉を食べる量と病気の発症リスクについて分析を行った結果を2021年に発表しています。
今回は、その報告を要約してお伝えします。
赤肉(牛肉・豚肉)とその加工品でリスクが上昇する疾患

赤肉(牛肉・豚肉)とその加工食品をそれほど食べない人と比較して、定期的に週3回以上食べる人は、1日に食べる量が70g増えるごとに次の疾患の発症リスクが上昇することが示されています。
- 肺炎・・・1.31倍
- 糖尿病・・・1.30倍
- 憩室疾患・・・1.19倍
- 虚血性心疾患・・・1.15倍
- 大腸ポリープ・・・1.10倍
ちなみに、憩室疾患とは、消化管の壁の一部が外側に袋状に突出してしまう病気です。
!赤肉でリスクが低下する疾患
鉄欠乏性貧血・・・加工されていない赤肉を食べる量が1日に50g増えるごとに、鉄欠乏性貧血の発症リスクが20%も低下することが示されています。
確かに、赤肉には鉄分が豊富に含まれています。
.jpg)
胆管がん・・・大規模コホート研究JPHC Studyに登録している9万人超を追跡調査した結果を国立がん研究センターが2019年に発表しています。赤肉を食べる量が多い男性では、胆管がんリスクが0.66倍(34%減)に低下することが示されています。なお、女性では関連性が見られませんでした。
研究者は「なぜこのような結果が得られたか、そのメカニズムについてははっきり分からない」と述べています。
白肉(鶏肉)でリスクが上昇する疾患

白肉とは、鶏肉や魚を指す言葉です。今回の研究では、鶏肉を食べる頻度や量が調査されています。
鶏肉を1日に食べる量が30g増えるごとに次の疾患の発症リスクが上昇することが示されました。
・・・・
!白肉でリスクが低下する疾患
・・・・・
肉類は赤でも白でもリスク?
じゃぁ、何をどう食べたらいいのか・・
・・・・
続きをご覧になるには、ニュースレターへのご登録が必要です
下のフォームにご入力されたメールアドレスに「限定公開記事」へのリンクがついた
Welcomeメールをお送りします。
ソフィアウッズ・インスティテュートからのアドバイス

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。
もしおひとりで取り組むことに不安や難しさを感じるのでしたら、ヘルスコーチと、一度、話をしてみませんか?
プライベート・ヘルスコーチング・プログラムについて
お気軽にご相談ください。
初回相談を無料でお受けしています。
あるいは、ソフィアウッズ・インスティテュートのマインド・ボディ・メディシン講座セルフドクターコースで学びませんか?セルフドクターコースでは、あなたが食を通してご自身の主治医(セルフドクター)になるために、必要な知識とスキルを教えています。

早割期間は、3月コースの場合は1月中、9月コースの場合は7月中です。

心と体をつないで健康と幸せを手に入れる
ニュースレターのご登録は、こちらから
統合食養学(ホリスティック栄養学)冊子が無料ダウンロードできます
ソフィアウッズ・インスティテュート – ホリスティックヘルスコーチング