
バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。
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目次
スマート・ライフ・プロジェクト
ソフィアウッズ・インスティテュートは、2014年発足以来、10年以上前から厚労省が推進しているスマート・ライフ・プロジェクトのメンバーです。
スマート・ライフ・プロジェクトでは、健康寿命を延ばす取り組みを広く企業や社会に広めるための活動をしています。
そんなプロジェクトが万博でイベントを開催するとのことで、そのイベントへご招待いただき6月22日(日)に万博に行くこととなりました。
夢洲駅(東ゲート最寄り駅)

厚労省が取ってくださったチケットが東ゲートから入場するものでしたので、新大阪から地下鉄を乗り継いで夢洲までたどり着きました。
新大阪に到着すると、道中、特に地下鉄の構内では、係員の方々が要所要所に立ち、分かりやすく乗り換え順路を案内してくださっていて、大抵迷子になる方向音痴のわたしでも不安になることなくとてもスムーズに乗り換えることができました。
炎天下の長時間待ち
夢洲にはスムーズにたどり着いたものの、夢洲に着いてからが大変でした。
ゲート前の広い屋根もないコンクリのだだっ広い駐車場のような場所は、入場時間ごとに柵で区切られていて、チケットの入場時間ごとにそこで待機することになっていました。
わたしの入場チケットは11:00でしたが、駅に到着したのは10:00頃。早く着き過ぎたと思っていたら、なんとわたしの前には既に100人くらいが11:00の待合スペースにいらっしゃっていました。
曇り予報の日でしたから、それほど暑くはならないだろうと考えていた期待は、瞬時に裏切られ、炎天下の中、1時間以上、日陰もないコンクリの照り返しの中、待つこととなりました。
わたしは日傘と扇子をもってきていたのですが、帽子も日傘もない方々も少なくなく、一方で準備よくレジャーシートや簡易椅子を持って来ていらっしゃる方々もいらして、ひしめき合う状態でした。
やっとで東ゲートが見えた

10:45頃になってやっとで列が動き出し、なんとか東ゲートが見えてきましたが、手荷物検査のため、ここでも30分近く待たされ、ゲートの中に入れたのは、11:25頃でした。


事前予約は全て落選
厚労省からチケットが届いたのが2週間ほど前で、その時に申し込んだ事前予約は全てハズレてしまいました。2日前予約は、予約をしようとした時には既に全て埋まっていて、申し込みすらできませんでした。そのため、当日枠に申し込もうと思って、会場まで来ましたが、炎天下の駐車場での待合いですっかり疲れ果てました。
そもそも厚労省からチケットをいただかなかったら、来る予定をしていなかった場所なので、入場した時には、もう、どーーーでも良くなっていました(笑)
ちなみに下の画像内の黒丸は、当初、わたしが入りたかったところです(笑)食や健康に関するところばかりで、海外パビリオンがひとつもない(笑)

とはいえまずは腹ごしらえと、大屋根リングの下のベンチで、お弁当を食べることにしました(笑)

まずは南下することに
一息ついたところで、スマートライフプロジェクトのイベント開始の13:00までまだ時間がありましたから、万博内を歩き回ることにしました。
「静けさの森」という名称に魅かれて、そこを通って、本来入りたかった Earth Market と null を観に行こうと考えました。

森の中に変な物体発見
この写真からはよく見えないかもしれませんが、鳥のような顔がついた横に長いオブジェクトが森の中に隠れていることを発見!ちょっと嬉しくて撮影。

川瀬直美さんの「Dialogue Theater」
森を抜けた林?の先に映画作家の川瀬直美さんの「Dialogue Theater」がありました。ここは予約の必要もなく、人もあまりいなくて、とても落ち着ける癒しの空間でした。


古い学校を再現したような造りになっていて、対話を通じて世界の分断を明らかにし解決を試みることがテーマとなっていました。
突如エアーズロック出現
癒しの空間を抜けると、突如、巨大なまるでエアーズロックのような物体?建物?が現われました。この演出は狙ったものなのか、インパクト大です。

上から水が流れ落ちています。
これは、「いのちの未来」という大阪大学の石黒浩先生がプロデュースされたパビリオンで、中では1000年後の命の姿やアンドロイドなどとの出会いができます。
null
こちらは、元々入りたかった落合陽一先生がプロデュースしたパビリオンです。中ではデジタルヒューマンと出会うことができます。外では人体を3D撮影できます。もちろん要予約。


上の左側の写真に撮影しているわたし自身が写り込んでしまっています(笑)
南端までやってきました

西へ進路を変更
南端まで来たので、少し戻ってEarth Market を外から眺め(笑)ながら西へ歩くことにしました。Earth Market の前には、ものすごくたくさんの人が並んでいて、既にどの時間帯も満員との看板が出ていました。予約のみの入場とのことでしたので誠に残念でした。

西に歩いた先にいくつかあるコモンズのひとつがあり、入場予約不要だったので入ってみることにしました。
中東・中央アジア・アフリカ諸国
多くの国が自国の文化や歴史や工芸品などを紹介するブースを開いていて、購入できるものも多くありました。



ブータンの曼陀羅を購入
ブータンのブースで、綺麗な曼陀羅を見つけ、1枚購入することにしました。手書きだそうです。確かに、絵の具?の湿気が手触りに感じられる一枚です。
今回の万博でわたしが購入したお土産はこれだけです(笑)

この歳になると、みゃくみゃくのグッズは明日のクローゼットの中の邪魔なゴミにしか見えないのです(すみません、笑)
大屋根リングに登る
コモンズの先に大屋根リングに上るエスカレータがありました。
大屋根リングを歩いて、イベント会場まで行く(北上する)ことにしました。




そもそも人混みが嫌いなので、こうした景色には心癒されます。
イタリア館が見えた
イタリア館の内部が上からよく見えました。コロッセオが再現されている様子が窺えます。

上の庭園は気持ちよさそうです。
地上に降りてガンダム

スマート・ライフ・プロジェクトのイベント会場に近づいてきたので、大屋根リングから地上へ降りることにしました。
ちょうどそこにガンダムの姿がありました。

そしてなんとその向かい側にアトムもいるではありませんかっ!

ヴィーガンのハンバーガー屋台発見

残念ながら、イベントの時間が迫ってきていたため、行列に並ぶことをあきらめ、北上を続けました。
スマートライフプロジェクトのイベントのご報告は『大阪万博のスマートライフプロジェクトのイベントに参加しました』をご覧ください。
イベント終了後は、あてもなくまだ歩いていない東へ向かって歩くことにしました。
あてもなく東へ
イベントが終わったので、もうお尻の時間を気にしなくても良いので、行列が短かったら並んでもいいかなと思いつつ、あてもなく東っぽい方へ歩き始めました。
あてもなく歩いたので、もはや、どこにあったのかも今となっては定かではありません。

フランス館
フランス館は長蛇の列で、たぶん、今日の万博内で一番長い行列を作っていたのではないでしょうか。道を挟んで向こう側にまで長く長く伸びる列ができていました。

この猛暑の中、とても1時間以上も並ぶ気にはなれず、素通り。
スイス館とオーストリア館
「そうだ!仲の良いスイス人とオーストリア人の友だちに彼らの国のパビリオンの様子を教えてあげよう!」と思い立ち、スイス館とオーストリア館を探すことにしました。




どちらもやっぱり長い行列ができていました。
スイスのハイジカフェは予約なしでも入れたため多くの人が来すぎたためでしょうか、入場制限され入場できませんでした。
オーストリア館の建物はリボンのような形状で面白かったです。
休憩所

万博内のいたるところに自然と調和させた、さまざまなデザインの休憩所がありました。
しかし、屋根のある休憩所は常に鬼混み状態で、屋根のないところはとても長時間座って休憩できる気温ではありませんでした。
給水所
大屋根リングの下には、ところどころに給水できる場所がありました。隣にも自販機がありましたが、給水機の前は常に行列ができていて、給水するだけでも10分待ちです。

わたしも持参したマイボトルの中身を朝の待合時間に飲み干してしまったので、給水機のお世話になりました。
4回ほど給水しましたが、おトイレに行ったのは1回のみ。それほど、汗など皮膚から水分が抜けていっていたということではないでしょうか。
ホント、暑かったです。
大阪ヘルスケアパビリオン

もちろん、予約抽選に落ちたので体験ブースの方へは入れませんでしたが、未来の食品というセクションには予約なしで入ることができました。
もういい加減、歩き疲れていましたので、もう帰ろうと決め、ここで帰りの新幹線で食べるものを調達して帰ることにしました。
大屋根リング内にある飲食店は、どこも行列していて、何を食べるにしても飲むにしても30分以上、炎天下で待たなければならなかったのですが、ここは穴場ですね。
例えば、内側ではアイスクリーム一つ買うのにも並ばなければなりませんでしたが、ここではカウンターから直ぐに購入できます。しかもヴィーガンアイスクリームが!
ということで、わたしも並ぶこと一切なく食べものを調達することができました(笑)
新幹線の中で
で、わたしが購入したのがこちらです(笑)
「田野屋塩二郎の究極のおにぎり」だそうです。梅のおにぎりと鶏肉の唐揚げを購入しました。セットもありましたが、量が多過ぎると感じたので単品で頼みました。

帰りの新幹線の中、快適?な空間でお腹を満たしました。野菜がまったくない!(笑)
今回、スマホの万歩計を確認したら、17,000歩以上でした。足が痛いはずだ(笑)
これから万博に行くことをご検討中あるいは計画している人は、つばの広い帽子や日傘は必須です。水筒もお忘れなく!
ちなみにペットボトルは持ち込みができますが、缶ジュースや缶コーヒーなど金属の容器に入ったものは持ち込めませんのでご注意ください。わたしの前で没収されていたグループがいましたので、持ち込めないものについては万博のホームページをご確認ください。ちなみに自撮り棒も持ち込み禁止です。
ソフィアウッズ・インスティテュートからのアドバイス

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。
もしおひとりで取り組むことに不安や難しさを感じるのでしたら、ヘルスコーチと、一度、話をしてみませんか?
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