
バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。
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目次
アニスというスパイスをご存知でしょうか
アニスあるいはアニスシードと呼ばれるスパイスは、ヨーロッパのお料理によく使われる地中海東部から西アジア原産のセリ科の一年草です。
アニスシードというくらいですから、わたしはずっと種(たね)なんだと思っていましたが、果実(フルーツ)なんです。
熟して乾燥させたものがスパイスとして活用されます。
香りや味は、甘草に似ていて、さまざまなお料理の香りづけだけでなく、リキュールや香水、石鹸、ローション、デンタルケア製品などの香料として活用されています。また、食品の防腐剤としても用いられています。
アニスと名前が似ているスパイスに、スターアニス(八角)がありますが、八角はモクレン科の植物で、アニスとは異なるスパイスです。アニスの香りは、八角よりもずっとマイルドです。八角の詳しい機能については『八角』をご参照ください。
今回は、イリノイ大学食品科学・人間栄養学部のシングレタリー博士による調査研究論文を基にアニスのさまざまな機能についてお伝えします。
裏付けとなる論文は、最後に参考文献として一覧にしています。ただし、シングレタリー博士の論文内で引用されている研究については、シングレタリー博士の研究論文をご確認ください。
アニスの精油成分
栽培地域や抽出方法によって異なりますが、アニスの精油の主成分は主に次のとおりです。

アニスの精油の主成分であるトランスアネトールは、一般的なヨーロッパ人の通常の食事に1日50mg 、飲料などには250mgが含まれていると考えられています。
それほど、ヨーロッパでは日常的で一般的なスパイスだということですね。
1. トランスアネトールの体内での挙動
この通常の食事に含まれている量を用いたヒトを対象とした小規模研究で、トランスアネトールの体内での挙動が確認されています。
トランスアネトールを摂取すると、2時間以内に血液中で濃度がピークになります。体内で主に4-メトキシ馬尿酸と4-メトキシ安息香酸に代謝され、8時間以内に尿中に排出されることが確認されています。
大量に摂取しても、排泄速度や排泄経路は変わりませんでした。
2. アニスの健康機能
アニスの主成分であるトランスアネトールは多くの研究の対象となっています。
ただし、アニスシード自体を用いたヒトを対象とする研究は少なく、報告されている無作為プラセボ対照試験のほとんどは、中東で行われていて、被験者数も20人~47人と小規模で、また、短期間(4~6週間)の研究でした。
しかし、これらの研究からアニスの潜在的な効果が示唆されています。
1. 糖尿病

II型糖尿病の被験者20人に60日間アニスシード粉末を1日に5g服用させた研究があります。この量は、アニスを含む食品を通常食べるよりもかなり多い量です。
研究開始時と比較して、アニスシード粉末を服用したグループでは、次の数値が有意に改善しました。
- 空腹時血糖値
- 血中総コレステロール値
- 中性脂肪値
- 酸化バイオマーカーの血中濃度
- 抗酸化成分の血中濃度
大量のアニスを2か月間毎日食べ続けるのは、なかなか現実的には難しい話です。
でも、治療という重い意味合いでなく、血糖値が高めの人が日常的に安心して食べられる調味料のひとつと考えればいかがでしょうか。
一度に大量に食べるのではなく、毎日何か一品に用いるなど、アニスを用いたお料理をレパートリーに加えることで、多少なりとも血糖値管理に資していると考えたら、無理なく続けられるのではないでしょうか。
2. 抗血液凝固作用
アニスシードには、血液サラサラ効果がある天然の抗血液凝固剤として特定されています。
そのため、ワルファリンなど抗血液凝固剤を服用している人は、アニスの摂取を避けるこおをお勧めします。血が止まらなくなったり、青あざができやすくなってしまいます。
あるいは、アニスシードのお茶を毎日飲むことを条件にお薬を減らしてもらえるか医者に相談してみても良いかもしれませんね。でも、あくまでも医師の判断に従ってくださいね。
3. 機能性消化不良

機能性消化不良とは、胃カメラなどの検査では原因が見つからないものの、次のような胃の不調が慢性的に起こっている症状を指します。
- 胃もたれ
- 直ぐに満腹を感じる
- 胃痛
- 胃の不快感
- 吐き気や嘔吐
- 食欲不振
- など
機能性消化不良の原因はまだ特定されていません。でも、次の要因が関係しているのではないかと考えられています。
- 胃や十二指腸の運動機能の低下
- 胃酸過多
- 胃の知覚過敏
- 自律神経の異常
- ピロリ菌感染
- ストレス
- 暴飲暴食
- 生活習慣の乱れ(睡眠不足、運動不足など)
- など
偽薬を服用した機能性消化不良のグループと比較して、4週間アニスシード粉末を1日9g服用したグループでは、次の症状が有意に改善したことが報告されています。
- 上腹部不快感
- 膨満感
- 上腹部痛
- 食後痛
- 早期満腹感
さらに、社会機能、身体機能、全般的な健康状態、活力が向上し、生活の質(QOL)が有意に改善したことが報告されています。
研究者は、アニスシードに次の改善効果がある可能性を指摘しています。
- 胃の内容物の排出速度
- 幽門(胃の出口)の収縮運動
- 消化管運動
- 胃粘膜炎症
- ピロリ菌感染
こちらも1日に9gというのはかなりの量です。1食3gずつと考えても多いですが、原因不明の胃痛などの機能性消化不良がある人は、積極的にアニスをお料理に活用してみてはいかがでしょうか。
4. IBS(過敏性腸症候群)

過敏性腸症候群の患者を対象に二重盲検プラセボ対照試験が行われています。
偽薬を服用したグループ(37人)と比較して、4週間1日600mgのアニスオイルを含む腸溶性カプセルを服用したグループ(38人)では、次の症状の発生率が有意に低下したと報告されています。
- 下痢
- 膨満感
- 逆流
- 重度の便秘
- 腹痛
服用を中止した後も、2週間もの間、患者の75%にIBSの症状が表れませんでした。
また、コルペルミンIBS緩和カプセル(ペパーミントオイル566mg含有)を服用したグループ(33人)と比較しても、IBSの症状の優れた軽減が示されたと報告されています。
ペパーミントの精油は、IBSの治療に推奨されている一般的な治療薬なので、アニスオイルにも期待できると研究者は述べています。
また、アニスオイルを服用したグループでは、軽度から中等度のうつの症状が有意に改善し、生活の質(QOL)スコアも有意に向上したことが報告されています。
5. 偏頭痛

偏頭痛のある人を対象に、偽薬クリームを側頭部と前額部に6週間塗ったグループと比較して、アニスオイルを配合したクリームを塗ったグループでは、次の状態が有意に改善したことが報告されています。
- 偏頭痛が起こる頻度
- 偏頭痛の持続時間
ただし、偏頭痛の痛み度合いは軽減されなかったとのことです。
6. 副鼻腔炎
ポリープのない慢性副鼻腔炎の患者を次の2つのグループに分け、それぞれの薬を12時間ごとに両鼻孔に点鼻し、4週間後の状態を比較しています。
- アーモンドオイルにアニス水抽出物200μgを溶解した点鼻薬
- コルチコステロイド薬フルチカゾン(合成副腎皮質ステロイド)
両方のグループ共に副鼻腔炎の症状が有意に改善し、CTスキャンにおいても副鼻腔粘膜の炎症が有意に軽減していました。
しかも、アニスの水抽出物を含んだ点鼻薬による改善度は、フルチカゾンよりも有意に効果的だったことが示されています。
7. 婦人科系の不調

アニスシードが後述するさまざまな婦人科系の不調の改善に効果があることが示されています。そのことから、トランスアネトールにはエストロゲン様作用があるのでないかと考えられていますが、研究結果はまちまちで、今のところ一貫性はありません。
1)ホットフラッシュ(更年期症状)
偽薬を服用したグループと比較して、アニスシード粉末のアルコール抽出液を1日990mg、4週間服用したグループ(36人)では、ホットフラッシュが発生する頻度と重症度が有意に改善したことが報告されています。
4週間の服用後、この効果は、2週間後も継続していたことが報告されています。
2)PMS
偽薬を服用したグループと比較して、2回の生理周期に、アニスシードのアルコール抽出液を生理が始まる7日前と生理が始まって3日めに1日330mg服用したグループ(35人)は、PMSの症状が有意に改善したことが報告されています。
3)多嚢胞性卵巣症候群

マウスを用いた研究ですが、アニス精油を高濃度で胃内投与すると、多嚢胞性卵巣症候群の症状と卵巣病変が改善したことが報告されています。
ヒトにおいては、まだ多嚢胞性卵巣症候群が改善するとまでは言えませんが、食事にアニスシードを用いることで多嚢胞性卵巣症候群の症状の悪化を抑制できるかもしれませんね。
効果がなかったとしても毒性はありませんから、試す価値はありそうです。
8. 未熟児の入院期間

ベルギーで行われた31名の未熟児を対象とした研究では、経管栄養を与える10分前にアニスシードを含む嗅覚刺激を与えたグループでは、経管栄養期間と入院期間が短縮する傾向が示されています。
特に、体重2000g以上の新生児では、嗅覚刺激を与えられなかった乳児と比較して、刺激が与えられた乳児の入院期間が有意に短縮されたと報告されています。
また、乳児を対象としたさまざまな研究において、アニスシード、アニスオイル、そして抽出液の投与量と投与期間の両方に対して、有意な有害作用は認められなかったとのことです。
9. うつ・疼痛

マウスを用いた10件の研究が、アニスシードが脳内の酸化ストレスと脳の炎症を抑制して、脳細胞の正常な構造を回復させたことを報告しています。
脳細胞の構造が正常化したことで、発作や疼痛、気分の落ち込みなどが抑制されたと研究者は述べています。
ラットを用いた研究では、トランスアネトールとイブプロフェン(非ステロイド性抗炎症薬:NSAIDs)を併用することで、いずれかを単独で用いた場合と比較して、相乗的な抗炎症効果が示されたと報告しています。
研究者は、次のように述べ、
「トランスアネトールは動物において行動障害を改善し、
抗疼痛作用および抗不安作用を示す」
ヒトにおいても、アニスに抗うつ作用や鎮痛作用があるのではないかと述べています。
アニスシードを用いることで、イブプロフェンの使用量や頻度が減らせるのであれば嬉しいですね。
イブプロフェンの問題点については『イブプロフェン』をご確認ください。
妊婦と授乳婦への注意事項

古代において、アニスは出産を助け、乳の出を促進するために用いられてきた薬草です。妊娠、出産、授乳中の民間療法として長い歴史があり、歴史的慣習に基づく推奨用量で使用する限りにおいて安全であると考えられています。
しかし、アニスシードの安全な量や摂取する形態(粉末、お茶、精油など)と母乳の出との関係を科学的に検証した研究はありません。
欧州医薬品庁は、十分な安全性データがないことを考慮して、アニスオイルとアルコール抽出物を妊娠中と授乳中に使用することは推奨しないと勧告しています。
しかし、水性抽出物(お茶)は、広範な伝統的使用に基づいて許可しています。
1. 妊婦の場合
アニスのエッセンシャルオイル(精油)に含まれてるトランスアネトールなどの成分が、母親の血液中に入り、胎児に到達することが明らかにされています。
トランスアネトールの胎児への毒性が不明なことから、潜在的な悪影響を及ぼす可能性を排除できないため、欧州医薬品庁は、妊婦による精油の使用は推奨されないとしています。
ただし、妊婦による長期のハーブティなどによるアニスの服用は、複数の国におけるシステマチック・レビューによって、安全であると判断されています。
2. 授乳婦の場合
授乳中の女性がトランスアネトールを直接摂取したところ、100mgの摂取で、母乳の中に4.3~9.9μg/Lの代謝物が検出されています。
母乳のみで授乳している母親を対象にした小規模な二重盲検無作為化臨床試験では、アニスなどのハーブティを飲んだグループの乳児に悪影響がなかったことが報告されています。
この研究では、アニスシード3.5gが入ったティーバッグ1袋で作ったハーブティを、1日3~5杯飲んでいます。
アニスシードを代替医療に用いる方法

欧州の代替医療で用いられている、アニスシードのハーブティの一般的な作り方は次の通りです。
- アニスシード粉末・・・1~3.5 g
- 水・・・150ml
5分間ほど煮だしたものを1日に3回服用します。
アニスシード2g(トランスアネトール4.9mg含有)を250ml(カップ1杯)の水で5分間煮だすと、お茶の中には、1.5mg~1.6mgのトランスアネトールが検出されることが別の研究で示されています。
なお、特定の目的でアニスを代替医療に用いる具体的な方法は、欧州医薬品庁から入手可能です。
アニスを料理に用いる方法
アニスは、ヨーロッパの多くの国の伝統料理に用いられています。
印象としては、クッキーに混ぜることが多いようですが、必ずと言っていいほど「硬い」クッキーに入っています。
伝統的にクッキーを硬めに焼く時は、保存食としての意味合いが強いのですが、防腐剤としての役割をアニスに求めているのだと考えられます。
1. ドイツ
シュプリンゲルレ(アニス風味の硬いクッキー)

クリスマスの時期に食べるクッキーで、クリスマスツリーのオーナメントにしたりもします。
生地にアニスオイルやアニスエキスを加えて練ったり、炒ったアニスシードを焼く前の生地に散らしたりして用います。
2. ギリシャ
クルラキア(アニス風味のバタークッキー)

イースターやクリスマスのお祝いに作られるねじれた形をした硬めのクッキーです。
香料としてアニスシードの粉末を用います。
3. イタリア
アニゼット・ビスコッティ
アニゼットとはイタリア語でアニスのことです。アニスエキスを用いて作る硬いクッキーです。
アニスタラッリ

タラッリは、発酵させずに生地を茹でてから焼いたリング状のパン菓子にアニスシードを加えて風味をつけたものです。
ルガネガ
古代ローマ時代から伝わる北イタリアの伝統的なソーセージのひとつです。このソーセージに用いられているスパイスのひとつがアニスです。
アニスシードを用いた伝統的なアルコール飲料

アニスシードは蒸留されて、さまざまな国で次のような飲料になります。
- アラック(アラビア)
- パスティス(フランス)
- ウーゾ(ギリシャ)
- アラッシュ(ロシア)
- ラク(トルコ)
- キュステンネベル(ドイツ)
- サンブーカ(イタリア)
- アグアルディエンテ(南米)
- など
アニスシードの安全性

1. アニスシード
アニスシードとアニスシードオイルの安全性は、米国食品医薬品局(FDA)によって、次のように認められています。
食品に含まれている標準的な量で使用する場合には、
一般的に安全である
2. アニスオイル
香料エキス製造業者協会(FEMA:Flasvor and Extract Manufacturers Association)の専門家委員会は、アニスオイルに遺伝毒性は確認されていないと述べています。
一般的に安全とみなされる1日の摂取量を次のように推定しています。
体重1kgあたり1日0.009mg以内
3. トランスアネトール
FEMA専門家委員会は、トランスアネトールの遺伝毒性および発がん性研究を再分析し、トランスアネトールには発がん性はなく、生体内遺伝毒性に関して懸念はないとし、一般的に安全だと結論づけています。
FAO/WHOの合同食品添加物専門家委員会も「香料としての現在の摂取量ではトランス-アネトールに安全性上の懸念はない」と述べ、次の量に収めることを推奨しています。
体重1kgあたり1日2mg以内
一方、米国食品医薬品局(FDA)は、トランスアネトールの1日摂取量を次の量に収めることを推奨しています。
体重1kgあたり1日0.6mg以内
WHOとFDAの基準値にはかなりの幅がありますね・・。
とはいえ、アニスシードをそのまま普通にお料理に用いる範囲において、毒性を心配する必要はなさそうです。
アニスシードの潜在的毒性
とはいえ、アニスシードをむやみに大量に摂取して良いわけではありません。
過剰摂取や過剰な頻度で食べることには次のような副作用が起こる可能性があります。
- 吐き気/嘔吐
- アレルギー(せり科の野菜にアレルギーがある人は要注意)
- 肺水腫
- 重度の凝固障害(血が止まらない)
- 非ケトン性高血糖
- 神経症
医薬品との相互作用

1. 作用が変化してしまう医薬品
マウスを用いた研究と試験管試験の結果、アニスシードとトランスアネトールには次の医薬品の作用に影響を及ぼすことが明らかにされています。
- コデイン(鎮咳・鎮痛薬)・・・鎮痛効果の増強
- ベンゾジアゼピン系の薬(ジアゼパムやミダゾラム)・・・運動障害発生リスクの増加
- イミプラミンやフルオキセチン(抗うつ薬)・・・抗うつ作用の変化
- ペントバルビタール(ラボナ:鎮痛睡眠薬)・・・睡眠時間の短縮
- アセトアミノフェン・・・体内での利用可能性と薬物動態の変化
- カフェイン・・・体内での利用可能性と薬物動態の変化
2. 作用が強烈になる医薬品
また、アニスシードのアルコール抽出物が、シトクロムP450 2C9(CYP2C9)という肝臓の酵素を活性化させることが明らかにされています。
その影響で、次の医薬品の代謝を早めてしまう可能性があると考えられています。つまり、これらの医薬品が急激に強烈に作用してしまう可能性があることを意味します。(ただし、ヒトで確認されたものではありません。)
- フェニトイン(てんかん薬)
- ワルファリン(抗血液凝固剤)
- ロサルタン(アンジオテンシンⅡ阻害薬|降圧剤)
- イブプロフェンなど(非ステロイド性抗炎症薬|NSAIDs)
そのため、上記した医薬品を服用している人は、アニスをお料理に使わないだけでなく、アニスが用いられたお菓子やお酒を避ける必要があります。
アニスは、ヨーロッパや中東・南米など広く伝統的な薬として用いられてきたスパイスですから、日本でいうなら漢方薬のようなものです。
科学による裏付けが不足しているとはいえ、歴史的な実績の積み上げのある生薬ですから、スパイスだと侮ることなく、上手に使っていくこと大切ですね。
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参考文献
- “Anise: Potential Health Benefits”, Singletary, Keith W. PhD., Nutrition Today 57(2):p 96-109, 3/4 2022. | DOI: 10.1097/NT.0000000000000534
- “FEMA GRAS assessment of natural flavor complexes: Allspice, anise, fennel-derived and related flavoring ingredients”, Ivonne M.C.M. Rietjens, Samuel M. Cohen, Gerhard Eisenbrand, Shoji Fukushima, Nigel J. Gooderham, F. Peter Guengerich, Stephen S. Hecht, Thomas J. Rosol, Jeanne M. Davidsen, Christie L. Harman, Sean V. Taylor, Food and Chemical Toxicology, Volume 174, 2023, 113643, ISSN 0278-6915, https://doi.org/10.1016/j.fct.2023.113643.
ソフィアウッズ・インスティテュート – ホリスティックヘルスコーチング