ステンドグラスを観に国立科学博物館へ

2025/09/27/

バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。

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小川三知(おがわ さんち)というステングラス作家をご存知でしょうか。

静岡県がまだ静岡藩だった時代の藩医の家の次男に生まれた人で、長男が早くに亡くなったことから家業を継ぐために第一高等学校(現在の東大)に入学したものの、東京美術学校(現在の東京藝大)が開校すると、三男に家督を譲って、東大を退学して藝大に入学した人です。

慶応大学や明治大学や鳩山邸など数多くの建築物のステンドグラスを造ったようですが、関東大震災や太平洋戦争時の東京空襲で多くが失われ、現存している作品があまり多くないようです。

東京上野の国立科学博物館で三知のステンドグラスが観られるというので、出かけてきました。しかし、よくよく調べてみると、科博のステンドグラスは、三知がデザインしたものではなく、三知の「小川スツヂオ」の職人さんたちが三知の死後、制作したもののようです。

科博は南北対称の建物ですが、階段の踊り場のステンドグラスは、南北でちょっとだけ異なる色彩になっていました。

これから少しずつ都内に残された三知の作品を観に行こうと思っています。

もちろん、常設展示も見学しましたよ!と言っても興味のあるところだけ(笑)

亡父は考古学が好きで、自身でもアンモナイトの化石をもっていたりしましたから、父と来れていたらきっと楽しかっただろうななどと考えながら見学しました。

こんなに日本に隕石が落ちてきていたなんて驚愕でした。しかもどれもとても綺麗な色をしていることに驚きました。

さまざまな地球儀が展示されていましたが、星座を配置した地球儀がありました。欲しい!(笑)

これは、なぜか物陰に隠すように展示されていました(笑)

断面の違いに「へぇ~っ」と思ったので撮影しました。なんでもあるな科博。

もうひとつおまけに、通路の途中に不自然にある小さなデスクに座っていた「ボランティア研究員」という若い男性が「うなぎ」について、紙芝居みたいなもので説明してくださいました。

てっきりヘルプデスクなのかと思っていました(笑)

うなぎの稚魚とされる「しらすうなぎ」の標本だけでなく、シラスウナギになる前のもっと小さい時のウナギの成長段階ごとの標本などもあり面白かったです。シラスウナギになる前のウナギは平たかった!

うなぎは、マリアナ諸島近海の水深200m付近で産卵するとのことでした。水深200mより深いところは「深海」なので、うなぎは深海で産卵するんですねぇとか、シラスウナギが海流にのって日本にたどり着くことは分かっているものの、日本からマリアナ諸島近海へ戻る海流が存在しないので、どうやって産卵場所までたどり着くのが不明なんですよねぇとか、面白かったです。

あまりに若く見えたので「学生さんですか?」と訊くと会社員だそうで、しかも仕事はまったく関係のない分野なのだそうです。大学で考古学を学ばれたとのことで、仕事がお休みの時に科博で「ボランティア研究員」をやっているとのこと。

自身にも来場者にも科博にとってもメリットのある、こんな素晴らしいお休みの過ごし方があるんですね~。

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