ソフィアウッズ・インスティテュートの公式ブログ「図書室」

バイオ個性で食べて健康と幸せを手に入れるホリスティック栄養学ヘルスコーチ

クロレラ・機能性植物研究会 第三回研究集会と市民公開講座をオンデマンドで視聴|子宮内膜炎とアトピー性皮膚炎

バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。

心と体をつなぐホリスティックな食事法について、
ニュースレター登録者限定のキャンペーン情報等も配信しています。
ご登録は、こちらから
もれなく統合食養ホリスティック栄養学冊子が無料ダウンロードできます

サンクロレラ・ジャパンさんからご招待いただき、機能性植物に関する研究発表の場に、オンデマンド参加させていただきました。

今回は、第三回研究集会と市民講座の両方から、私の興味をひいた研究報告についてご報告します。

機能性植物とは

古くから健康を維持するために利用されてきた植物性食品で、単独の栄養成分ではなく、「ホールフード」「一物全体」として、健康に寄与する植物を意味します。

機能性植物研究会には、既に機能性植物として実証のある、クロレラ、エゾウコギ、アガリクス、ソバ、桑に関する様々な研究を行っている研究者が属しています。

クロレラについては『日常に潜む有害物質をお掃除をしてくれる緑で小さい奴クロレラのもっとすごい力|新型コロナウイル感染予防になるかも』で詳しく説明しています。

第三回研究集会(限定公開)

発表された研究

  1. 慢性子宮内膜炎のグループ分けとChlorella 治療のこころみ
  2. クロレラ抽出物が抗原提示細胞やT 細胞に及ぼす影響の解析
  3. 脂肪肝モデルマウスを用いた、エゾウコギによる治療応用に向けての基礎研究
  4. 不安高感受性ラットにおけるエゾウコギエキスの抗不安作用及び海馬BDNF 発現への影響
  5. エゾウコギによるヒト好中球の遺伝子発現変化の検討 -第2 報-
  6. 金属アレルギーモデルマウスにおけるエゾウコギの効果に対する基礎的検討 第2 報

慢性子宮内膜炎治療へのクロレラの可能性

クライアントさんにも講座の生徒さんにも女性が圧倒的に多いため、やはりこの研究については、とても興味を覚えました。

子宮内膜炎は、菌やウイルスの侵入を表す形質細胞(免疫細胞)が子宮内膜に現れて起こる炎症で、不妊や流産を起こす病気です。

不妊と診断された女性達を

  • 子宮と膣に生息する善玉共生細菌の量
  • 形質細胞の発現の有無
  • 尿のpH値

によって分類しています。

  1. 上記3つの指標にはまったく問題がない(別の原因で不妊になっている)女性
  2. 全ての指標に問題がある慢性子宮内膜炎の女性
  3. 形質細胞の発現がある(炎症がある)ものの善玉菌の量や尿のpH値に問題がない女性
  4. 子宮内膜炎ではないものの子宮内の善玉菌の量と尿のpH値に問題がある女性

がいることが示されました。

クロレラが有意な治療効果を示したのは、形質細胞の発現がある(炎症がある)ものの善玉菌の量や尿のpH値に問題がない女性のグループでした。

であれば、子宮内膜炎がある女性は、まずは膣内の共生細菌や尿のpH値を検査してもらうと良いかもしれませんね。子宮内の菌の検査は簡単にはできそうにありませんが、膣内なら専門の外来でやってもらえそうです。結果、お薬ではなくクロレラで治すことができるのなら安心・安全です。

子宮内を悪玉菌に圧倒的に支配されてしまっている場合には抗生物質によって悪玉菌を除菌する治療が効果を示していました。今回の研究では、クロレラに子宮内の悪玉菌の除菌作用は示されませんでした。

ただ、今回の研究の範囲ではありませんが、除菌後に善玉菌を増やすための手伝いならクロレラができるのではないかと思いました。

市民公開講座

発表された研究

クロレラ粉末の摂取とアトピー性皮膚炎の症状に与える影響

ここしばらくアトピー性皮膚炎をおもちのクライアントさんが続いているため、一番最後のクロレラとアトピー性皮膚炎に関する研究報告を拝聴することにしました。

(1)アトピー性皮膚炎をもっている人は、IgE抗体を造りやすい体質だということが判っています。

この研究では、マウスを用いて(ヒトが対象でなかったのが残念です)、クロレラを食べることで血液中のIgE抗体が減り、アトピー性皮膚炎症と紅斑症状を減少させ、肌の水分量が増加するかどうかを検証しています。

クロレラを食べることで、皮膚の炎症、紅斑症状、そして肌の水分量は、何もしなかった場合と比較して有意に改善を示しました。IgG2a抗体が有意に減少を示したことが皮膚の炎症や紅斑が減った原因と考えられています。

が、一方で、IgE抗体の減少は起きませんでした

クロレラ粉末を食事に加えることで、症状の改善は期待できるものの、アトピー性皮膚炎そのものを無くすことはできないということでしょうか。

それでもステロイドで症状を抑えることを考えたら、クロレラで症状が抑えられるなら、ずっとずっと安心・安全です。

(2)アトピー性皮膚炎をもっている人では、皮膚の共生細菌バランスが崩壊(黄色ブドウ球菌が異常増殖)していることが判っています。

今回の研究では、クロレラ粉末を与えたマウスの皮膚上の黄色ブドウ球菌が有意に大幅に減少・抑制されたことが示されました。

ただ研究者は、経口摂取したものが、直接的に皮膚上の共生細菌にこれほど素早く影響を与えることは考えにくいため、マウスが餌を食べる時に、クロレラ粉末が体に付着してしまったことで起きた現象ではないかと述べていました。

そのことから、想定外ではあったものの、クロレラには食用だけでなく外用薬としての可能性が期待できるのではないかともおっしゃっていました。他の研究者からは、ペトリ皿の培地を使ってクロレラ粉末が黄色ブドウ球菌を殺菌できるか、改めて調べてみてはどうかと提案されていました。

クロレラの粉末をそのまま顔に塗ったら、モンスターインクのように緑色になりますね(笑)ハロウィーンの時に緑色の顔料を塗るよりは、ずっとお肌にはいいと思いますが、非常に高価な仮装化粧になりそうです。(笑)

>>クロレラ無料サンプル

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。

ヘルスコーチと、一度、話をしてみませんか?

プライベート・ヘルスコーチング・プログラムについて
お気軽にご相談ください。
初回相談を無料でお受けしています。

心と体をつないで健康と幸せを手に入れる
ニュースレターのご登録は、こちらから
統合食養(ホリスティック栄養)学冊子が無料ダウンロードできます

統合食養(ホリスティック栄養)学講座の受講は、下のボタンから

ソフィアウッズ・インスティテュート – ホリスティックヘルスコーチング

Author: Chise

森智世(もりちせ) | 公認 統合食養ヘルスコーチ(Certified Integrative Nutrition Health Coach) / ソフィアウッズ・インスティテュート代表 / 米国代替医療協会(AADP) 公認ホリスティック・ヘルスコーチ / 女子栄養大学 食生活指導士 / 国際ヘルスコーチ協会 公認国際ヘルスコーチ/ 経営学修士(MBA)| ひとりひとりのバイオ個性に着目したポストモダンでホリスティックな食事法を推奨し、マインド・ボディ・コネクション(心と体のつながり)を食を通して実現します。また、私達を取り巻くすべての環境 - 人間関係、仕事などの社会環境、自然環境、体内環境(マイクロバイオーム) - を考慮するボディ・エコロジストです。長期に渡り過ごした米国やヨーロッパの情報も、判りやすく解説を入れて配信していきます。厚生労働省「健康寿命をのばそう」プロジェクトメンバー / 目黒区男女平等共同参画審議会委員 / 日経ウーマンオンライン連載コラム『ホリスティック美女講座』執筆。食事法や健康などご相談のある方やヘルスコーチングを受けてみたい方は初回コンサルテーション(無料)にお申し込みくださいね!

Comments are closed.