バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。
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目次
突然の国際交流
今年(2017年)のゴールデンウィークの初日の4月29日(土)、花柳寿寛福(はなやぎ じゅかんふく)さんからお誘いを受けて、「良い食品を作る会」さんのイベントに東京ビックサイトまで行ってきました。
福さんは、ご友人をあとおふたり誘っていらっしゃったのですが、お二人とも来られなくなってしまったため、その方々の無料券をどなたかにお譲りしたいとおっしゃって、周囲を見渡していました。
すると、私たちの目の前に並んでいた二人組の女性がスタッフに入場券を購入する列はここで良いのかと訊ねているのが聞こえてきました。
入場券は、ビッグサイトの外にも届こうかというくらいの長い列の先の、別の窓口で購入しなければなりません。
福さんはとっさの判断で、彼女たちに無料券を譲ることにしました。
するとなんと、彼女たちは日本人ではなく、韓国からの旅行客だと判明しました。日本語が上手過ぎて分かりませんでした(笑)。この日、同時に開催されていた手作り雑貨や衣料のホビーショーのために来日したのだそうです。
私たちが食品のイベントに行くのだと話すと、日本の調味料が大好きなので、着いて行っても良いかと訊かれ、お連れすることになりました。
最初に三洲三河味醂さんのブースで本味醂と、砂糖を一切使わずに本味醂から造られた梅酒の試飲をさせていただきました。韓国の彼女たちは早速、味醂と梅酒をお買い上げ。三洲三河味醂(本味醂)は、香港と台湾では購入できるお店があるようですが、韓国にはまだないとのことでした。とても喜んでいました。
タカコ・ナカムラ先生の講座に飛び入り参加
そうこうしているうちに、ホールフード・スクールを主宰され、表参道の「ブラウンライスカフェ」のメニュー開発などをされたタカコ・ナカムラ先生が、味醂講座を開いていると、「良い食品を作る会」の事務局をされている益子悦子さんが、途中参加できるよう私たち4人分のお席をご手配くださいました。
益子さんには、その他にも大変なお気遣いをいただき感謝しています。
韓国のお二人のうちのお一人は、日本語がとても上手で、時々わからないことを英語で私に訊ねるだけで、ほとんどの内容は理解されていました。英語と韓国語と日本語が混じる講座になってしまいました(笑)
講座の後、三洲三河味醂(角谷文治朗商店)の角谷利夫社長も一緒に記念撮影していただきました。
角谷社長には、以前、マドンナのパーソナルシェフをされていた西邨マユミさんの出版記念の『マドンナのパーソナルシェフ西邨マユミさんの「三河みりんで味わうプチマクロ料理」講座に行ってきました』でお会いして以来になります。
私は有機の三洲三河味醂しか使いません。今回、タカコ先生から、新しい使い方を教えていただき、また、活用の幅が広がりました。
「良い食品を作る会」さんからのお土産
講座の参加者には全員に、「良い食品を作る会」メンバーさん達の商品がお土産に渡されました。嬉しいですね~。
「良い食品を作る会」のメンバーの企業さん達は、皆さん、伝統製法にこだわり、ごまかしのない、化学物質に頼らない本物の食品を作っている職人さん達の集団です。
「良い食品を作る会」のメンバーさん達は、こちらです。ホームページでもメンバーさんのリストが掲載されていますので、ご関心ある方は是非ご確認くださいね。
その後、あらためて、皆さんのブースに戻り、それぞれの商品を購入させていただきました。
芽吹き屋さん
「芽吹き屋」さんの上新粉と大福餅。もちろん無添加です。
ヨモギ餅も乾燥よもぎではなく、生のよもぎを使用されています。美味しい!!オンラインショップもありますよ。(参考: 『よもぎが癌細胞を死滅』)
廣久葛本舗さん
「廣久葛本舗」さんのくず湯。自宅にまだ本葛粉が残っていたので、今回はくず湯だけ購入しました。化学薬品による処理をいっさい行わずに葛粉を作っています。
ヤマヒサさん
「ヤマヒサ」さんの醤油とオリーブ葉茶。この他、オリーブ油やオリーブ石鹸なども製造販売しています。
実は、今、今月18日前後の掲載予定で「オリーブの葉」についてのブログの準備を進めているところです。膨大な研究論文を読み漁っていて、欧州では日用品に近いオリーブの葉が、日本ではなかなか手に入らない、特に、無農薬栽培されたものをみつけるのは難しいと感じていたところ、ヤマヒサさんのブースの片隅に置かれたオリーブの葉茶に気がつきました。
「オリーブ茶!」と思わず大きな声で叫んでしまいました。事情を説明していなかったので、その時、福さんは私のテンションの急な高ぶりに驚いたのだそうです(笑)。
店頭にいらしたヤマヒサの植松勝久社長に熱を込めて発見の感動を語り、植松社長からは、オリーブの効能を巡る製薬会社の事情などをお伺いし、なかなか面白いお話をお伺いしました。セレンディピティですね~。
もうあと2週間後くらいまでには、オリーブ油でもオリーブの実でもなく、「オリーブの葉」についてまとめますので、楽しみにしていてくださいね。
櫨(はぜ)と和ろうそく
なお、花柳寿寛福さんは、桜樹館の支配人で、花柳流の舞踏家です。現在、日本古来の櫨(はぜ)を使った和蝋燭の魅力を発信する活動もされています。(参考:『和蝋燭の魅力と防長四白ディナーと地球環境』)
Ain Soph Ginza
この後、2016年秋に再オープンした Ain Soph Ginza でお茶をして帰宅しました。
福さんは、プリンを、私はティラミスをいただきました。
もちろん両方とも乳製品を使用していないヴィーガン・スイーツです。
お抹茶もほうじ茶も美味しくて大満足な締めでした。
思わぬものを偶然に発見する才能や、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見することをセレンディピティと言いますが、
韓国からの女性達との出会いも、タカコ先生の味醂講座への飛び入り参加も、現在推敲中のオリーブ茶との出会いも、あまりにタイムリーで、まさしくセレンディピティに恵まれた一日となりました。
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