オフィスで働く毎日を特別にする7つの習慣

2019/05/14/

バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。

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退屈で憂うつなオフィスライフ

毎日を特別にするために、エキゾチックな場所や素敵なカフェでランチするのも楽しいですが、毎日は、時間の制約もあるし、家計もあるし、なかなか現実的には難しいものです。

お天気の良い日にオフィスに缶詰になって、見える景色と言えば、ホールの向こう側の窓から見える隣のビルだったりすると、ちょっと自分ばかりが取り残されているような気分にもなります。

毎日が、素敵な驚きに満ちた日々だったらどんなに楽しいでしょうか。

今回は、憂うつな月曜日でさえも、ちょっとだけマシな日にしてくれる方法をお伝えします。

それでなくても起きるのが辛い月曜日の朝なのに、1時間も早くなんて起きられない?

いつもの朝のように、大慌てでシャワーに飛び込んで、朝食もそこそこに満員電車に乗って、オフィスに早足で駆け込み、一日の始まりに体や頭が準備できる前に、心が落ち着く間もなくデスクの前に座る

そんな一日の始まりにするのではなく、一日を心穏やかに幸せに過ごすために、1時間を使ってください。

朝食をゆっくりと落ち着いてとり、暖かいお茶を穏やかに座って飲む時間にしてください。ヨガや瞑想、あるいは散歩の時間使ったって良いんです。

とても贅沢な時間ではありませんか?

その日やらなければならないこと、終わらせなければならないこと、あるいは、始めておきたいことなど、その日の時間の流れを予め想像しながら、リストにしておくと心と頭の中で段取りが準備できます。

もちろん、それは、達成可能で現実的な内容であることが不可欠です。

完了するごとに、チェックマークを入れたり、線で消したりしていきましょう。

すると、その日の終わりに、完了のチェックマークがついているリストを眺めてみると、気分は確実に上がります。

そして、ミッションを完了したご自分を誉めることをお忘れなく!

午前の仕事が半分終わる頃から午後にかけて、まるで何か用事があるかのようにすくっと立ち上がって歩き始めましょう。オフィス内をただ歩きまわるのです。隣の部署まで行っても良いですし、洗面所でも良いです。

時間が許す限り、定期的に何度も、まるで何か目的があるかのように、すくっと、きっぱりと、立ち上がって歩きまわってください。

あなたが管理職だったら尚更、歩きまわりながら部下や同僚や他部署の社員と軽く挨拶を交わすことで、人間関係まで、より丸くなっていきます。

ランチタイムは、何かをしながら食べるのではなく、目の前の食事に集中しましょう。あなたの意識をそこに存在させて、目の前の食事としっかりと向き合いましょう。

それは「マインドフルイーティング」です。

日本人のランチなんて、せいぜい10分~15分です。その間に、あなたがPCから目を離したり、SNSに返答しなかったり、書類を横においておいても、世界が滅びることはめったにありませんし、誰かが気を悪くすることもありません。

スマホやPCから離れて、時間に余裕があれば、外に出て散歩をしたり読書するのも良いでしょう。

空や風や光を楽しんでください。

仕事が終わったらまっすぐ帰宅して、コンビニの夕飯を食べて、テレビの前でソファーにごろ寝してゲーム/SNSに没頭する

そんな毎日を変えましょう。

終業後にやることは、なんでも構いません。ペットショップや猫カフェに寄ってみたり、映画に行ったり、友人と待ち合わせしたり、本屋を歩き回ったり、散歩したり、デパートに寄ってみたりしてみましょう。

ちょっとした寄り道をするのです。

平日だからと言って、楽しんではいけないというルールはありません。

もちろん、終電間際とかデパートも閉まっているような時間に帰宅することもあるでしょう。そんな時でも、一目散に帰宅するのではなく、夜空を見上げて、月の位置や大きさを確認してみるとか、街路樹の葉や花の様子を眺めながら歩くとか、家に着くまでの間、ちょっとした道草を考えてみましょう。

健康的で食べるのが本当に楽しくなるような、あなたが大好きな食べ物を毎食食べるようにしましょう。

夕飯が楽しくなるような計画を立てましょう。作るのも食べるのも楽しくなるような計画です。料理は9割計画です。

キッチンで調理実験を始めたら、あなたが思う以上に楽しくて、きっと病みつきになりますよ。 私がそうでした。かつての私は毎日の食事は空腹が満たされたらそれでいいとしか思っていませんでした。でも料理を始めたら、料理に瞑想効果があることに気がついたのです。

何かを刻んだり炒めたり混ぜたりしていると、いつしかそれが無心になって、それが心の癒しになっていました。

今度は何を入れようかと考えるのも楽しいし、ついでに体も健康になるのですから一石二鳥。

寝る前に、その日一日を振り返って、嬉しかったこと、楽しかったこと、感謝したことなどを思い出してください。

そして、少なくとも必ず3つ、日記やノートなどに書き留めておきましょう。

筋トレを毎日やることで筋肉を大きくすることができるように、幸福感もあなたの内側にある幸福感に毎日アクセスすることで、大きくしていくことができます。  

ソフィアウッズ・インスティテュートからのアドバイス

大切なことは、一日を、意識的に過ごすことです。

毎朝の通勤時間を無意識のまま過ごすのではなく、空を眺めたり、周囲の音や景色の変化に意識を向ける時間に使ってみましょう。

オフィスでは、時々、顔を上げて、周りの人たちの様子を客観的に眺めてみましょう。

そして、どんな仕事であっても、その中に楽しみを見つけてみましょう。どうせ、少なくとも8時間はそこに居なければならないのです。それなら、そこで楽しむことを考える方が得です。そんな自分を誇りに思いましょう。

どんな毎日も無意識に漫然と過ごせば、刺激がない退屈な日になります。でも、あなたを取りまく景色は、日々、刻々と変化しています。周囲に意識を向けて客観的に眺めることができれば、あなたの環境は変化と刺激に溢れていることに気がつくはずです。

その一日の過ごし方は、まさしくマインドフルネスです。

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。

もしおひとりで取り組むことに不安や難しさを感じるのでしたら、ヘルスコーチと、一度、話をしてみませんか?

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