食で心と体をつなぐ – ホリスティック・ヘルスコーチング の ソフィアウッズ・インスティテュート

あなたのバイオ個性に着目するNYC発ポストモダンな食事法

ウナギだけでなく、様々なお料理に使いたい、世界に誇れる日本のスパイス山椒は小粒で、ぴりりと辛かった

山椒の実

バイオ個性で食べて、心と体をつないで健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。

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体は小さくとも才能や力量が優れていて、侮れないことのたとえ(故事ことわざ辞典より)に使われる山椒

麻婆豆腐でしびれの感覚(辛さではなく)を出しているのが山椒です。麻婆豆腐の「」(=麻痺)が意味している部分です。

山椒は、ミカン科の植物ですが、ミカン科の植物って他にも多く漢方薬に用いられていますよね。ミカン、恐るべし。

山椒は、古くから漢方に用いられている薬効の高いスパイスですが、特に、山椒の精油に多く含まれる、香りに関係している成分(フラボノイド)、例えば、サンショオールと呼ばれる山椒固有のものやシトロネラールジペンテンフェランドレンゲラニオールリモネンなど、が山椒の薬効の源であることが近年判ってきました。

そうした研究から、近年、今まで知られていた効能(鎮痛、解毒、胃腸薬、虫下し、循環器系疾患治療)とは別に、癌やアルツハイマー型痴ほう症の治療に効果があることが期待され、海外からも注目されています。

山椒の季節は今です。

すい臓がん、乳がん、前立腺がん、神経線維腫症などの予防と治療

すい臓がん、乳がん、前立腺がん、神経線維腫症など、7割以上の癌に特徴的な細胞内変化は、PAK1とよばれるセリン・トレオニンキナーゼの異常な活性化が原因となっています。

PAK1セリン・トレオニンキナーゼの中でも

AKTキナーゼと呼ばれるものは、細胞死(アポトーシス)をコントロールする重要な細胞内シグナルの伝達因子です。

AKTの活性化は様々な悪性腫瘍の原因となります。

また、PI-3キナーゼは、体内酵素の一種ですが、細胞内の信号伝達を行っていて、細胞増殖の制御に関与しています。

一部の腫瘍では、PI-3の量が正常よりも多くなる傾向があることが判っています。

山椒の精油が、なんとPAK1内の特定キナーゼの活性化を抑制し、サイクリンD1と呼ばれる細胞周期に関与するタンパク質グループを調整していることが報告されています。

ヒトの癌細胞・腫瘍を移植したマウスを使った実験では、山椒の精油が、

  • 癌の増殖や細胞活性を抑制するようAKTシグナル経路の活性を阻害し、また、
  • 正常な線維芽細胞を傷つけることなく、1型神経線維腫の悪性末梢神経鞘腫瘍と1型神経線維腫の乳がんの増殖を抑制したと報告されています。

参考文献: “Sichuan pepper extracts block the PAK1/cyclin D1 pathway and the growth of NF1-deficient cancer xenograft in mice”, Hirokawa Y1, Nheu T, Grimm K, Mautner V, Maeda S, Yoshida M, Komiyama K, Maruta H., Cancer Biol Ther. 2006 Mar;5(3):305-9. Epub 2006 Mar 12.

アルツハイマー型認知症治療

山椒に含まれているgx-50と呼ばれる成分が、試験管試験において、アルツハイマー病患者の脳に特徴的に蓄積するアミロイドβタンパク質オリゴマー(高分子多量体)へ直接的に作用することが観察されています。

山椒に含まれているgx-50が、

  • アミロイドβタンパク質のオリゴマーを分解し、
  • アミロイドβタンパク質によって引き起こされる神経細胞死や細胞死を司る遺伝子の発現を抑制し、更に、
  • 神経カルシウム毒性を減少させたことが観察されています。

そのため、現在、山椒からアルツハイマー病の治療薬の開発が進められています。

参考文献:
A novel drug candidate for Alzheimer’s disease treatment: gx-50 derived from Zanthoxylum bungeanum”, Tang M1, Wang Z, Zhou Y, Xu W, Li S, Wang L, Wei D, Qiao Z., J Alzheimers Dis. 2013;34(1):203-13. doi: 10.3233/JAD-121831.

参考:
アルツハイマー病・認知症(2)予防と改善の食事(つづき)

山椒の効能

以下は、東洋医学で昔から山椒の効能として知られているものです。

胃もたれ、食欲増進の胃腸薬、食中毒予防、虫下し効果

山椒の皮に含まれているシトローネなどの精油分に効果があります。

胃潰瘍を予防する作用があり、胃腸の活動を調節し、肝臓を保護する効果があります。

山椒の辛さは、食欲がない時に有効です。

また、食中毒の予防になります。

虫下しには、山椒を煎じて、空腹時に飲むと良いと言われています。

神経痛

山椒の葉を刻んで、袋に入れてお風呂に浮かべて使います。

体を温めて、刺激成分が神経痛などの症状に効果を発揮します。

「麻」の効果ですね。

喘息改善

山椒の油は、喘息を抑える効果があります。

不整脈、狭心症

山椒には、血栓の形成を遅らせて、血小板の凝固を抑制する作用があります。

サラサラ血液の維持が必要な循環器系疾患をお持ちの方にお勧めです。

アンチエイジング

山椒は、老人性色素班の原因物質であるリポフスチン(老人色素)の形成を阻止すると言われています。

細胞膜の不飽和脂肪酸と酸素が結びついて作られる過酸化脂質に、更にタンパク質が結びついて酸化されると、リボフスチンになります。

リポフスチンは老化した細胞などに発現し、リポフスチンが増加しすぎると、その細胞は機能不全に陥いると言われています。

美肌、ひび割れ、しもやけ

血行促進作用があるので、血液循環を促すことで、ダメージお肌の再生に効果があると言われています。

参考:
リンゴ胡麻山椒和え』江戸時代のおかず

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。

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ソフィアウッズ・インスティテュート – ホリスティックヘルスコーチング

Author: Chise

森智世(もりちせ) | 公認 統合食養ヘルスコーチ(Certified Integrative Nutrition Health Coach) / ソフィアウッズ・インスティテュート代表 / 米国代替医療協会(AADP) 公認ホリスティック・ヘルスコーチ / 女子栄養大学 食生活指導士 / 国際ヘルスコーチ協会 公認国際ヘルスコーチ/ 経営学修士(MBA)| ひとりひとりのバイオ個性に着目したポストモダンでホリスティックな食事法を推奨し、マインド・ボディ・コネクション(心と体のつながり)を食を通して実現します。また、私達を取り巻くすべての環境 - 人間関係、仕事などの社会環境、自然環境、体内環境(マイクロバイオーム) - を考慮するボディ・エコロジストです。長期に渡り過ごした米国やヨーロッパの情報も、判りやすく解説を入れて配信していきます。厚生労働省「健康寿命をのばそう」プロジェクトメンバー / 目黒区男女平等共同参画審議会委員 / 日経ウーマンオンライン連載コラム『ホリスティック美女講座』執筆。食事法や健康などご相談のある方やヘルスコーチングを受けてみたい方は初回コンサルテーション(無料)にお申し込みくださいね!

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