今更誰にも聞けないスムージーの作り方が簡単に判るスムージー解剖図解

2018/08/28/

バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。

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スムージーに興味はあるんだけど・・

野菜や果物のスムージーに興味はあるけど、今更な感じがしている?

それに本を買ってまではねぇ..と思っている?

そんなあなたのために、超簡単スムージーの作り方、お教えします。

超簡単スムージー解剖図解

基本は、この5階層です。

これさえ判れば、あとはお好みのまま自由にアレンジしちゃって大丈夫。

誰にでも当てはまるひとつだけの正解なんてありません。

あなたの体が喜べば、それがあなたの正解です。

ステップ1. フルーツや野菜を選ぶ

【おススメ1】 皮ごと使えるものは皮ごと

どんな野菜でも果物でも大抵大丈夫です。

できればせっかくスムージーにするのですから皮ごと食べられるオーガニックや無農薬/自然栽培のものがいいですね。

皮ごと使った方が良い理由はジュース vs スムージー』をご確認ください。

【おススメ2】2種類以上選ぶと楽しい

どんな味になるのか想像しながら、いろいろな組み合わせを試してみましょう。

どんな組み合わせが自分好みの味になるのか面白い発見があると思いますよ。

例え、変な味になってしまうことがあっても、それも一つの知識です。それに、変な味になったとしても、悪いものを入れているわけではないのですから、心配ないです。

【おススメ3】使いやすく切る/茹でておく

ブレンダーの強さにもよりますが、リンゴや人参などの硬いものを入れる時は、あらかじめ小さく切っておいたり、サツマイモ等は軽く茹でておいたりすると楽です。

ステップ2. ベースとなる液体を選ぶ

野菜と果物を混ぜるベースとなる液体を選びましょう。

このベースが十分に無いとブレンダーが空回りして、野菜や果物をスムーズにしてくれません。

野菜や果物に含まれる水分量にもよりますが、1~2カップくらいが目安です。例えば、水分の多い野菜や果物を使うときは少なめにしましょう。

植物性ミルク(主にナッツミルク)を使いたい場合には、『植物性ミルク』をご参照ください。それぞれのミルクの個性を詳しく説明しています。

基本的に、上の2点さえ押さえてしまえば、スムージーはできます。

ここから先は、ベーシックでシンプルなスムージーに、様々な変化をつけて楽しむ方法です。

ステップ3. コクを加える

ちょっとコクが欲しい、クリーミーさが欲しい時の方法です。

冒頭の解剖図には、「氷」を掲載していますが、あらかじめ凍らせておいた野菜や果物を使っても良いですよ。

特に、ベリー類は日本ではまだ生のものが手に入りにくいものも多いので、冷凍ベリーを使っている人が多いようです。オーガニックのものもあります。

ただ、冷えがある人には、冷凍の食材はお勧めしませんので、あなたの体の声に従って選んでくださいね。

また、マドンナのパーソナルシェフをされている西邨マユミさんが面白い提案をしてくださっていますので、『マドンナのパーソナルシェフ西邨マユミさんの「三河みりんで味わうプチマクロ料理」講座に行ってきました』の下の方に記載している内容をご参考に。

ステップ4. フレーバーを加える

味に深みや刺激、香りやフレーバーを加わえると、楽しいスムージーになります。

いろいろな、甘味やスパイス、ハーブやバニラやフラワーエッセンスなどを加えてみましょう。

【おススメ4】白砂糖は避ける

甘味を加える際には、白砂糖や人工甘味料は避けてくださいね。

甘味を加えるのであれば、ブラウンシュガー、黒砂糖、メイプルシロップやハチミツなどを選んでください。

白く精製されていない甘味料には食物繊維の他、ミネラル分もたくさん含まれていますから、摂った糖分の吸収を抑えて代謝を促す作用が期待できます。

白砂糖については『白砂糖』、人工甘味料については『人工甘味料』をご確認ください。

【おススメ5】甘味の量に注意

甘味料の量にも十分気をつけてください。

いくら黒砂糖やハチミツやメイプルシロップに健康的な栄養素が豊富に含まれているとは言え、甘味は甘味。摂りすぎたらせっかく健康や美容のために作ったスムージーが台無しです。

特に、果物中心のスムージーの場合には、果物自体に果糖がたくさん含まれていますから、フレーバーを加える程度にしておきましょう。

ステップ5. エネルギーを加える

【おススメ6】スーパーフードを活用する

スーパーフードは、バラエティ豊富な栄養素や免疫力アップなどの機能性をもつ食品です。

スーパーフードをまるでサプリメントか薬のように、毎日、ただそれだけを飲んでいる人がいますが、あまりに味気ない摂り方ではありませんか?

スーパーフードもれっきとした食品(フード)です。であれば、ちゃんと食品としてお料理の中で活用したいものです。

スーパーフードをお料理に活用する最も簡単な方法は、スムージーに混ぜてしまうことですよ!

【おススメ7】タンパク質を加える

タンパク質不足を補うために、プロテイン粉末を混ぜる人もいますが、統合食養学のヘルスコーチとしては、タンパク質を摂るのであれば、木綿豆腐(水切り後)や きな粉をお勧めします。

プロテイン粉末が鉛とカドミウムに汚染されていることが問題になっていますので、注意したいものです。詳しくは『プロテインから鉛とカドミウム』をご確認ください。

ソフィアウッズ・インスティテュートからのアドバイス

皆さんも、自分オリジナルのスムージーを作ってみてくださいね。そして、もし上出来だと思うものができたら、お友達に教えてあげましょう。

私にも教えてくださいね。

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。

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