ソフィアウッズ・インスティテュートの公式ブログ「図書室」

健康と幸せを手に入れるホリスティック・ヘルスコーチの食事法

嫌なことがあった日のサバイバル・キット(心の緊急持出用バッグ)の作り方教えます

バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。

心と体をつなぐホリスティックな食事法について、
ニュースレター登録者限定のキャンペーン情報等も配信しています。
ご登録は、こちらから
もれなく統合食養ホリスティック栄養学冊子が無料ダウンロードできます

嫌なことって誰にでも起こりますよね。

嫌なことがあった日をどう過ごすかが、心にバランスを取り戻せるのか、それとも、もっと心を乱してしまうのかの別れ道となります。

実は、私達の心を守るために必要な準備は、身を守るために必要な準備と同じです。

例えば、地震が起きた時に、まず何をしなければいけないかを予め決めた「緊急避難計画」がありますよね。窓から離れるとか、テーブルの下に隠れるとか。それを決めておくと、いざ、地震が起きた時に「どうしよう~」と迷うことなく、瞬時に行動に移せます。

それと同様に、嫌なことがあった日の心の緊急避難計画を予め決めておくと、「どうしよう~」と迷わずに心を守る行動ができます。

例えば、緊張関係にある人と一緒に過ごさなければならなくなってしまったような時です。

私にもあります、そういう場面。

そんな時に私が決めている緊急避難計画は次のようなものです。

緊張関係にある人と一緒に過ごすことになった時の私の緊急避難計画

心拍数が上がって、肩に力が入って指先が冷たくなっていくのを感じたら、

  1. 一旦、全ての活動を停止します。
  2. そして、さりげなく別の部屋へ移動したり、時々、場を外します。
  3. 深呼吸して、湧いてくる感情を流して、気持ちをリセットして、平常心を維持できるよう心を落ち着けます。
  4. 場に戻ります。

こんな感じです。

あなたに起きそうないくつかのシチュエーションを想定して、災害時の避難計画のように、複数のシナリオで、その時々の行動計画を作っておくと便利です。

でも正直に言うと、緊急避難計画の効果は、実際にそれが役に立つかどうかではなく、あなたには計画があるという安心です。

何か嫌なことが起こる度に「どうしよう」と考えずに済みます。あなたには避難計画があります。何が起きても取り敢えず緊急避難計画に従って行動すれば、取り敢えずは大丈夫だと思えるだけで安心です。

あなたにも役に立ちそうだと感じたら、是非、あなたの状況にあった緊急避難計画を作ってみてくださいね。

ところで

皆さんは、緊急持出用バッグを準備していますか?

災害時、緊急避難計画に沿って行動しても、怪我をしてしまうことはありますよね。それに、避難した後も生き残らなければいけません。そうした時に役に立つのがサバイバル・キット、生き残りに必要な道具です。

それぞれの大震災を経験した人は、準備しているのではないでしょうか。私は地震大国・静岡県で育ったので玄関には緊急持出用のバッグを準備しています。

緊急持出用バッグの中には、バンドエイドや消毒剤だけでなく、ロープや雨合羽や断熱シートやビニール袋、小型ラジオや懐中電灯なども入っています。

嫌なことがあった日のサバイバル・キット(心の緊急持出用バッグ)も同じです。

物理的な道具です。でも、入れるのはバンドエイドや消毒剤ではありません。嫌なことがあった時に、傷ついたあなたの心を保護し癒してくれるものや、落ち込んだあなたの心を浮上させて、いつも通りの生活に戻れるようにしてくれるものを、本当に物理的なバッグに詰めておくのです。

心の緊急持出用バッグを準備するのは、あなたが自分を大切にしている証拠

災害時の緊急持出用バッグを準備するのは、私達が弱いからではないですよね。

その反対。私達が自分を大切に思っていて、災害で死にたくない、生きていたいと思っているからです。

嫌なことがあった日のサバイバル・キット(心の緊急持出用バッグ)を準備するのも同じです。あなたのメンタルが弱いからではなく、あなたが自分を大切に思っていて、幸せでいたいと思っていることの証です。

実際に何を入れるのか気になりますか?

心の緊急持出用バッグに入れるもの

このキットを作る唯一の目的は、困難に遭遇したあなたの心をケアして、あなたがちゃんと家に辿り着ける(あなたの心が平常心に戻れる)ようにすることです。

下に記載する事柄は、あくまでも案です。何を入れるのが正解なのかを決めるのはあなたです。あなたの心が癒されるものを選んでください。

でももし何を入れて良いのか迷ったら、あなたの大切な人が落ち込んでいる時、あなただったらその人のために何をしてあげるだろうかと考えてみてください。何を入れて置いたら、その人に「大丈夫だよ」「元気を出して」という気持ちを伝えることができるか考えてみてください。

1. 自分への手紙

嫌なことがあった未来のあなたがサバイバル・キット(心の緊急持出用バッグ)を開ける場面を想像して、そんなあなたに、何と言ってあげたいですか?

嫌なことがあった時、落ち込んだ時、ネガティブトークのスイッチが入って、脳内トークショーが開かれます。そのショーが一旦始まってしまうと、なかなかポジティブなショーに切り替えることが難しくなります。

そうなる前に、今までの経験から、どんな風に未来のあなたに話しかけたら、気持ちが落ち着くのか考えてください。以前にも同じようなことがあって、それでもあなたがその状況から立ち直ってきたことを、未来のあなたに思い出させてください。

未来のあなたに伝えたいと思うことなら、どんな考えでも構いません。恥ずかしいことなどありません。「今の感情を否定する必要はないし、自己嫌悪する必要もない」と、未来のあなたを勇気づけてください。「人間ならだれでも感じることだから大丈夫だ」と伝えてください。

そして、今のあなたがどれだけ未来のあなたを大切に思っているか伝えてください。大切に思っていなければ、サバイバル・キット(心の緊急持出用バッグ)なんてそもそも作らないはずです。落ち込んで暗い気持ちになっている時こそ、どれほど、あなたがあなたを大切に思っているかを忘れてしまいがちです。「私なんて・・」という気持ちに負けてしまいそうになります。だからこそ、あなたにとって、あなたはとても大切な存在なのだと伝えることが、不可欠なのです。

手紙は、あなたにとって最も心地よい形式なら何でも構いません。未来のあなたへのラブレターでも良いですし、未来のあなたに繰り返し唱えて欲しいアファーメーションの形式でも良いです。嫌なことがあった日の未来のあなたにやって欲しいセルフケアのリストでも良いです。

あなたが何を書いても構いませんが、未来のあなたの気持ちを否定し、何かを強制するようなものであってはいけません。未来のあなたの気持ちを受け入れ、励まし、大切にする内容にしてくださいね。

2. 物理的に心地よさが感じられるアイテム

嫌なことがあって心がざわついている時に、やるべきとっても重要なことのひとつは、心のケアを考える前に、体の心地よさから始めることです。体が感じる心地よさを考えていくと、結果としてそれが心の癒しになっていることに気がつきますよ。

まずは、水面から顔を出して息ができるようにしてあげることが重要なのです。

あなたに「肉体的な心地よさ」を与えてくれるもので、バッグに入れられるようなものが思いつかない場合には、あなたの五感から考えると良いですよ。

  • 嗅覚: 気持ちが落ち着く香(アロマ精油、アロマキャンドル、入浴剤など)
  • 触覚: 肌ざわりの良いもの(スウェットや毛布やタオルなど)、握れるもの(ぬいぐるみなど)
  • 味覚: 心がほっこりする味(懐かしい味のキャンディやハーブティなど)
  • 聴覚: 心が落ち着くメロディや音(音楽や鳥のさえずりや川の流れや波の音などのCDやアプリ)
  • 視覚: 心が落ち着く映像(大好きな風景写真や癒しのDVDなど)

嫌なことがあった日のサバイバル・キット(心の緊急持出用バッグ)を準備することのひとつの効果は、実際に、手にすることが出来るということです。

物理的な実際の現実的な感覚は、ネガティブな方向へ行ってしまいがちな私の思考を止め、現実に戻すのに役に立ちます。

3. 精神的にあなたを心地よくしてくれるアイテム

肉体的な心地よさが感じられると、私達の脳内の警報音が止まります。そのことで、私達はもう少し冷静に客観的に、自分の心と向き合う準備が整います。

あなたをほっこりさせてくれる家族(含むペット)や友人の写真や、あなたの気持ちを前向きにしてくれる大好きなお祈りの言葉が書いてあるカードなどを入れておきましょう。

あるいは、ノートとペン。嫌なことがあった怒りや不安や心配や悲しみなど、あなたの気持ちを全部、紙の上に吐き出すのです。解決策を見つけるために書くのではありません。頭を空っぽにするためです。また、書き出すことで、その思考が現実的か否かを判断するのにも役立ちます。そのためのノートとペンをいれておくのです。

瞑想に慣れている人でしたら、瞑想用のクッションDVDや、「スマホの瞑想アプリを使うように」と、いうメモを入れておいてもいいですね。

嫌なことやネガティブな気持ちが消えるまで、心の中であなたを抱きしめるのに役に立つものなら何でも構いません。

4. 人とのつながりを思い出せるアイテム

嫌なことがあった時は、独りになりたい時もあります。そのことに特に問題はありません。独りになって充電するというのもとても良い方法です。

でも、本当は誰かに抱きしめて欲しいのに、本当は誰かに話を聴いて欲しいのに、遭遇した嫌なことがあまりに個人的なことで、誰かに話すことが躊躇されるような場合には、私達は他者とのつながりを自ら拒否してしまうことがあります。誰かとつながることが返って煩わしく、心の負担になるように感じてしまうこともあります。

だからこそ、嫌なことがあった日のサバイバル・キット(心の緊急持出用バッグ)に含めて欲しい最後のアイテムは、「あなたは独りではない」ということを未来のあなたが思い出せるようなものです。

例えば、あなたが信頼している人の写真や電話番号やメルアドです。

一緒に入れておくことで、この人なら、もしかしたら助けを求めても良いかもしれないと、未来のあなたは思い出すかもしれません。

さぁ!あなたのサバイバル・キット(心の緊急持出用バッグ)を準備しましょう!

上で紹介したいくつかの例をヒントに、あなたにとって必要なものなら何でも構わないので、嫌なことがあった日のサバイバル・キット(心の緊急持出用バッグ)を作ってみましょう。

どんなバッグでも構いません。バッグでなくても構いません。特別な箱を用意しても良いですし、靴箱を使っても構いません。大きさも自由です。あなたにとって必要なものが入る大きさのものなら何でも構いません。

必要なものを全部詰めたら、すぐに取り出せる場所に仕舞ってください。そして次に嫌なことがあった日に、そのバッグを開けることを忘れずに!

嫌なことを無理に忘れようとしたり、無理矢理元気に振舞おうとしなくて大丈夫です。嫌なことがあった日には、サバイバル・キット(心の緊急持出用バッグ)開けて、あなたの心を抱きしめてください。

嫌なことがあっても、そのバッグがあれば、何とかなります。

重要なことはバッグを開けることです。

さて、あなたは何をバッグの中に入れますか?

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。

ヘルスコーチと、一度、話をしてみませんか?

プライベート・ヘルスコーチング・プログラムについて
お気軽にご相談ください。
初回相談を無料でお受けしています。

心と体をつないで健康と幸せを手に入れる
ニュースレターのご登録は、こちらから
統合食養(ホリスティック栄養)学冊子が無料ダウンロードできます

統合食養(ホリスティック栄養)学講座の受講は、下のボタンから

ソフィアウッズ・インスティテュート – ホリスティックヘルスコーチング

Author: Chise

森智世(もりちせ) | 公認 統合食養ヘルスコーチ(Certified Integrative Nutrition Health Coach) / ソフィアウッズ・インスティテュート代表 / 米国代替医療協会(AADP) 公認ホリスティック・ヘルスコーチ / 女子栄養大学 食生活指導士 / 国際ヘルスコーチ協会 公認国際ヘルスコーチ/ 経営学修士(MBA)| ひとりひとりのバイオ個性に着目したポストモダンでホリスティックな食事法を推奨し、マインド・ボディ・コネクション(心と体のつながり)を食を通して実現します。また、私達を取り巻くすべての環境 - 人間関係、仕事などの社会環境、自然環境、体内環境(マイクロバイオーム) - を考慮するボディ・エコロジストです。長期に渡り過ごした米国やヨーロッパの情報も、判りやすく解説を入れて配信していきます。厚生労働省「健康寿命をのばそう」プロジェクトメンバー / 目黒区男女平等共同参画審議会委員 / 日経ウーマンオンライン連載コラム『ホリスティック美女講座』執筆。食事法や健康などご相談のある方やヘルスコーチングを受けてみたい方は初回コンサルテーション(無料)にお申し込みくださいね!

Comments are closed.