ソフィアウッズ・インスティテュートの公式ブログ「図書室」

バイオ個性で食べて健康と幸せを手に入れるホリスティック栄養学ヘルスコーチ

東京栄養サミット|日本の母子栄養改善の取組

バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。

心と体をつなぐホリスティックな食事法について、
ニュースレター登録者限定のキャンペーン情報等も配信しています。
ご登録は、こちらから
もれなく統合食養ホリスティック栄養学冊子が無料ダウンロードできます

東京栄養サミット2021とは

東京栄養サミット2021は、2021年12月7日と8日に開催される、世界の栄養不良の改善に向けた国際的な取組を促進する国際会議で、日本政府が主催しています。栄養サミット自体は、オリンピック・パラリンピックのホスト国が開催するのが慣行となっていて、東京サミットで第3回目の開催となります。

会合には、各国政府、国際機関、学術機関、市民社会、民間企業などの幅広い関係者が参加します。健康、食、強靭性、アカウンタビリティ、財源などのテーマ別の議論を行い、国際社会の行動の方向性を定め、栄養分野の資金的・政策的コミットメントを発表することにより、世界の栄養改善に向けた取組をリードすることを目指します。

外務省

サミットの5つのテーマ

日本の母子栄養改善の取組

東京栄養サミットの政府主催の公式イベントで厚生労働省セッションのひとつ『日本の母子栄養改善の取組』を視聴しました。

アジェンダ

  1. 岩本あずさ 医師、国立国際医療研究センター国際医療協力局
  2. 水元芳 教授、中村学園大学 栄養科学部 フード・マネジメント学科
  3. 森崎菜穂 部長、国立成育医療研究センター社会医学研究部
  4. 村山伸子 教授、新潟県立大学人間生活学部健康栄養学科
  5. 須藤紀子 教授、お茶の水女子大学ヒューマンライフイノベーション研究所災害栄養・国際栄養・公衆栄養

栄養はSDGs全ての項目と関連しあっている

岩本先生から冒頭、SDGsの17の取り組みのうち、2と3が直接的には食事(栄養)と関係しているものの、その他の項目も全て間接的に食事と栄養と健康に関りのある事柄であること、それ故、「食」は非常に重要な役割を担っていることが紹介されました。

その後、世界平均と日本の母子栄養と健康の比較が示され、日本における母子の健康状態は非常に良い状態にあることが報告されました。

しかしながら、日本においても高齢出産や低体重児出産が増加傾向にあるため、新たな課題として取り組む必要性も報告されました。

水元先生からは、日本の母子手帳や保健所、産婦人科、母子保護法など、母子を取り巻く産前産後の日本においけるサポート体制について説明がありました。

余談ですが、水元先生がご使用になったスライドが、PwC コンサルティング が作成したものだったことが驚きでした。PwCは私の昔の職場です(笑)

妊娠初のBMIから適切な増加体重と合併症リスクが推定できる

森崎先生からは、妊娠1,000日間の大切さについてお話がありました。

妊娠が判った時点でのBMIによって、出産までの間に増加しても良い安全な体重量がデータ解析によって判明し、しかもどのようなタイミングで徐々に出産時までに体重を増加させていけば良いのかの曲線が示されました。

また、妊娠初のBMIによってその後の合併症リスクの予測ができることから、予防指導が科学的に可能になったことなどが報告されました。

親の経済力と子の栄養は相関している

村山先生からは、保育所とデイケアの利用についてお話があり、世界平均と比較し、日本の5歳未満の子供の肥満あるいは発育不良は非常に少ないことが示されました。

また、親の経済力と子が得ている栄養に強い相関があることが示されました。

親に経済的に余裕のある家庭では、子供は野菜や果物を多く摂る傾向にあり、親の経済力が芳しくない場合、子供はインスタント食品を口にする頻度が圧倒的に高いことなどが示されました。

避難所には母子用の食事や施設が用意されている

須藤先生からは、災害時における母子栄養と、それをサポートする自治体の取り組みなどについてお話がありました。

母子が必要とする栄養は、一般の人とは異なることから、日本では、自治体が備蓄すべき母子用の非常食の基準が定められたそうです。そして自治体が簡単に必要量を算出できるアプリ(エクセル)が用意されており、自治体は自由にそれを使用して、各自治体の現状に合わせた備蓄量を算出できるようになっていることが紹介されました。

視聴後の感想

母子栄養を取り巻く、日本の法や基準や取り組みなどについて、詳しく知ることができ非常に有意義でした。また、妊婦さんの安全なBMIの推移曲線を示していただけたことは、ヘルスコーチとしての今後参考になりました。

今後、機会があれば更に詳しく調べることで、適切なヘルスコーチングに反映させていきたいと思います。

東京栄養サミット公式サイドイベント

こちらの公式サイドイベントにも参加しました。

食卓から地球を変える~私と地球を繋ぐフードシステム~|東京栄養サミット公式サイドイベント

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。

ヘルスコーチと、一度、話をしてみませんか?

プライベート・ヘルスコーチング・プログラムについて
お気軽にご相談ください。
初回相談を無料でお受けしています。

心と体をつないで健康と幸せを手に入れる
ニュースレターのご登録は、こちらから
統合食養(ホリスティック栄養)学冊子が無料ダウンロードできます

統合食養(ホリスティック栄養)学講座の受講は、下のボタンから

ソフィアウッズ・インスティテュート – ホリスティックヘルスコーチング

Author: Chise

森智世(もりちせ) | 公認 統合食養ヘルスコーチ(Certified Integrative Nutrition Health Coach) / ソフィアウッズ・インスティテュート代表 / 米国代替医療協会(AADP) 公認ホリスティック・ヘルスコーチ / 女子栄養大学 食生活指導士 / 国際ヘルスコーチ協会 公認国際ヘルスコーチ/ 経営学修士(MBA)| ひとりひとりのバイオ個性に着目したポストモダンでホリスティックな食事法を推奨し、マインド・ボディ・コネクション(心と体のつながり)を食を通して実現します。また、私達を取り巻くすべての環境 - 人間関係、仕事などの社会環境、自然環境、体内環境(マイクロバイオーム) - を考慮するボディ・エコロジストです。長期に渡り過ごした米国やヨーロッパの情報も、判りやすく解説を入れて配信していきます。厚生労働省「健康寿命をのばそう」プロジェクトメンバー / 目黒区男女平等共同参画審議会委員 / 日経ウーマンオンライン連載コラム『ホリスティック美女講座』執筆。食事法や健康などご相談のある方やヘルスコーチングを受けてみたい方は初回コンサルテーション(無料)にお申し込みくださいね!

Comments are closed.