
バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。
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目次
一番失いたくない感覚はどれですか?
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚、の五感のうち、一番失いたくない感覚はどれですか?
一般的に最も多い回答は、「視覚」なんだそうです。
一番失いたくないはずの視力ですが、あなたが最後に眼科で検査を受けたのはいつでしょうか。
最近では、コンタクトレンズも眼鏡も眼科を受診しなくても作ってもらえるようになりましたから、結膜炎とかドライアイなどがなければ、年に1度も眼科を受診しないなんて人の方が多いように思います。
そう言う私も、もう何年も眼科に行っていません。
目の病気をしたことがあるので、本当は定期健診に行くべきなのですが、足が遠のいてしまっています。
「目は心の窓」とか、「目は口ほどにものをいい」とか、目を見ればその人の本心が判ると、昔から言われてきましたが、目を見ることで、その人の病気の可能性が判ることが、判ってきました。
ハーバード大学付属マサチューセッツ眼科耳鼻科病院で網膜疾患を専門とする眼科医ニメッシュ・パテル博士は
「何気ない目の不調に大きな病気が隠れている可能性がある」
と、おっしゃっています。
かすみ目と脳卒中

目が疲れたり、乾いたりすると、目がかすむことがあります。大抵は単なる眼精疲労で、目をしばらく休ませれば改善します。
しかし、危険な病気が潜んでいる「かすみ目」があります。
突然の目のかすみや、視野の影など、視界にいつもと違う変化が起きた時は、目の血管が詰まっている可能性があるのです。それは、脳卒中の前兆かもしれません。目の中の小さな血管の微妙な損傷が、心疾患の前兆になったケースが増えています。
なお、ドライアイの原因別の詳しい改善法は『ドライアイ』をご確認ください。
網膜動脈閉塞と脳卒中

髪の毛ほどの細い血管網が、眼球の後ろにある光に敏感な網膜に血液を供給しています。
「その他の全身の血管と同様に、
これらの血管も糖尿病や高血圧などの生活習慣病によって
損傷を受けます。」
と、パテル博士はおっしゃいます。
高血圧の状態が慢性的に続けば、網膜で動脈硬化が起きたり、血管が破れたりして網膜内で出血を起こします。網膜の検査で、網膜の動脈にプラークや血栓ができていることを発見してもらえることがあります。これは「網膜動脈閉塞」と呼ばれる状態です。また、網膜から血液を運ぶ静脈内に血栓が形成されることもあり、「網膜静脈閉塞」と呼ばれます。
両方とも、脳卒中のリスクが高いことのサインで、「眼卒中」と呼ばれます。
突然のかすみ目や視野の欠損、高血糖や高血圧が指摘されたことがある場合には、網膜の検査で撮った写真に写った微妙な変化で、将来の心疾患や脳卒中を未然に防ぐことができるかもしれません。
目の周りの小さな黄色がかった膨らみと心疾患
まぶたやその周辺、特に鼻の近くにできることの多い黄色がかった膨らみは、「黄色腫」とよばれ、中高年の女性に多くみられる症状です。
痛みも無く、視力に影響することもないので、美容上の問題と考えられてしまうことが多いのですが、黄色腫は、血中のコレステロールや中性脂肪が高くなり過ぎているサインです。
そのため、高コレステロール値を指摘されたことがある人や、心疾患の家族がいる人は、心疾患リスクが上昇している可能性を示すものです。
心拍と一緒に伸縮する瞳孔と大動脈弁閉鎖不全

心臓の鼓動と一緒に瞳孔が開いたり閉じたりする症状は、心臓の大動脈弁が閉鎖不全になっていることを表している可能性があります。
心臓の大動脈弁がしっかり閉まらないと、血液が心臓へ逆流してしまいます。すると息切れや疲労感が現れるようになりますが、もう一つの稀な兆候として、心拍とシンクロして瞳孔が開いたり小さくなったりします。
大動脈弁に閉鎖不全がある人は、上の血圧と下の血圧の幅が異常に大きくなるため、そうした血圧の大きな変動を反映して瞳孔が開いたり閉じたりするのです。
40歳以降に多い目の疾患
40歳以降の人に増加する目の4大疾患と呼ばれる次の疾患のうちの3つが、糖尿病、心疾患そして認知症リスクと高い関連性があることが判明しています。
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眼性疾患と認知症
眼検診で予測したり予防したりできるのか
生活習慣病予防が認知症予防になる
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ソフィアウッズ・インスティテュートからのアドバイス

あなたは食べたものでできています。
食べるものを変えれば体も心も変わります。
それは分かってはいるけれども、どこから始めたら良いのか分からない、ひとりで取り組むことに不安や心配がある、もしそうであれば、ヘルスコーチと、一度、話をしてみませんか?
公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。
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