バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。
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目次
牧野富太郎博士に興味津々
ソフィアウッズ・インスティテュートのニュースレターやブログを読んでくださっている人はご存知かと思いますが、最近、私は、朝ドラ『らんまん』のモデルとなっている牧野富太郎先生に興味津々なんです。(神木隆之介くんも大好きですけどね、笑)
ゴールデンウイークの前の4月後半に静岡市立美術館で開かれていた英国王立キューガデンの植物画を観に『おいしいボタニカルアート』展に行きました。
今回は、混み合う夏休みに入る前にと、小石川植物園と牧野記念庭園への見学を計画することにしました。当初は、ひとりで行くつもりだったのですが、「身土不二(私達は独りで存在しているのではなく、環境全てとつながった存在である)」という、ホリスティックの概念を、共通してもっていると思われるクライアントさん達やソフィーズクラブのメンバー、そして、ソフィアウッズ・インスティテュートのニュースレターの読者の皆さんの中にも、興味をもたれている方がいらっしゃるのではないかと思い、お声をかけてみました。
すると、私と一緒に遠足をしても良いとお返事をくださった方がお二人もいらっしゃいました!しかもおひとりは名古屋、もうおひとりは浜松にお住まいで、遠方からいらしてくださることに大感激です。
名古屋にお住まいの方は急に来られなくなってしまったので、浜松にお住まいのセルフドクターコースを2年前に修了された方とふたりで植物園を巡ることとなりました。
小石川植物園
まず、午前中に小石川植物園を見学することにしました。
初めて、小石川植物園にやって参りました。小さなお子さん連れのお母さん達が多いことに驚きましたが、お子さんと過ごすには、とても自然に恵まれた確かに良い場所です。
かなり高低差のある広い敷地で、樹木の種類によって区画されてはいるようですが、まるで野生の森のように維持管理されている場所が多いことに驚きました。もっと人工的な「庭園」なのかと思っていましたので、自然に任せている場所が多いことに感動しました。
途中、このまま遭難してしまうのではないかと不安になるような場所もあり(笑)都内にジャングルがあるなんて思っても見ませんでした。
「針葉樹の森」と看板があった区域ではドイツの森を歩いているようで懐かしくありました。
薬園保存園
小石川植物園は、もとは徳川幕府の薬園でした。そのため、園内には薬用に用いられた樹木が残っています。薬用植物園、当時ここで栽培されていた約120種の薬用植物を栽培しているそうです。
生薬として名前は知っているものの、生の?生きている?葉っぱや花をつけた状態で見たことがなかった薬草ばかりで、楽しかったです。
また、江戸時代に小石川療養所だった、当時、使用されていた井戸が残されていました。
この辺りで、炊事などしていたのかと思うと、医食同源・薬食同源の源のような気がして感慨深くなりました。
温室
温室は、「冷温室」と「温帯室」に分かれていました。
季節的に花を咲かせている植物は少なかったのですが、開花している鉢には「開花中」という札が立ててくださっていました。
「開花中って書いてあるけど、花はどこ?」
と、その立て札がないと、開花していることに気がつかないような草花もあり有難かったです。
柴田記念館
牧野先生が出入りを許されていたという柴田教授の植物学教室です。ドラマの中では田邊教授の教室ということになっているところです。ドラマで見るほど広くなく、こじんまりとしていたのが意外でした。
展示品は写真に撮っても良いけれどもSNSで公開してはいけないとのことでしたので、こちらでお見せできませんが、牧野先生が出版された植物図鑑に掲載されていた植物画の絵葉書を購入することができます。
写真は私がお土産に購入したものです。これの現物を多数、植物学教室では見ることができます。
ニュートンのりんごとメンデルのブドウ
遺伝学の基礎を築いたメンデルが実験に用いたブドウの分株だそうです。そのブドウ棚がありました。ブドウはまだ生っている様子はありませんでした。
こちらは、物理学者のニュートンが万有引力を発見するキッカケとなったニュートンの生家にあったリンゴの木の接ぎ木から育ったものです。
1964年に英国物理学研究所所長サザーランド卿から、柴田雄次博士に贈られたものです。
ちょうど実が生っていましたので、一緒に記念撮影しました(笑)
まさか、ニュートンのリンゴに日本で会えるとは思っていませんでした。
10時少し前から園内に入り、12:00過ぎまでたっぷり2時間、歩き倒しましたが、まだまだ見切れないほど深い深い森が広がる植物園でした。
この後、ランチは、小石川植物園の近くのオーガニックカフェへ
おまけ|晴れ女 vs 雨女
今回ご一緒してくださった方は、「私は雨女なんです」とおっしゃいました。「私がいると台風がきちゃうんです」と・・。
参加を早くから表明してしまうと、当日、雨が降ってしまうのではないかと心配され、ひっそり参加しようと思っていたとおっしゃったのです。
実際、皆さんに遠足の呼び掛けをした時の長期予報では当日は「雨」でした。
一方、私は自称「晴れ女」なんです。台風も避けます。(詳しくは『八寿荘に行ってきました』)そのため、長期予報の「雨予報」を観ても私は密に「そのうちに雲が流れて当日はきっと晴れる」と根拠もなく思っていました(笑)
彼女から「雨女」だと打ち明けられてからは、「半分半分で曇りくらいになればいいね」と思っていたのです。
するとなんてことでしょう!当日、晴れたじゃありませんかっ!(ガッツポーズ、笑)お昼過ぎに少し曇りましたが、その後は再び、陽が差して、結局、一滴の雨も降らずに遠足を終えることができました。晴れ女健在です。
ソフィアウッズ・インスティテュートからのアドバイス
公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。
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