ホリスティック・ヘルスコーチング の ソフィアウッズ・インスティテュート

あなたのバイオ個性に着目するNYC発ポストモダンな食事法

和蝋燭の魅力と防長四白ディナーと地球環境


ご縁あって、旧長州藩(山口県)の財政窮乏を救い、防長四白と呼ばれる、櫨蝋(はぜろう)、その全てと山口県の食材を贅沢に使ったディナーにご招待いただきました。12646954_978604235547080_4004763030779108186_n

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花柳寿寛福さん

今回のディナーをプロデュースされたのは、山口県立大学で講師も務めていらっしゃる日本舞踊の桜樹館支配人、花柳寿寛福(はなやぎ じゅかんふく)さんで、ご招待くださったのも彼女です。

実は、今回のディナーの主役は、お食事ではなく、櫨蝋(はぜろう)で手作りされた和蝋燭。(もちろん、お食事は絶品でしたよ)

幕末には、長州藩士の全国での活動を財政的に支えたのが、櫨(はぜ)から採れる蝋(ろう)、櫨蝋でしたが、時代の流れとともに、灯りは、石炭、灯油、電気にとってかわり、山口県での櫨の栽培は、ほぼ絶滅の危機。なので、防長四白が揃うことも今やとても貴重な機会となってしまいました。

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矢野真由美さん

そんな折、海峡を挟んだ九州は福岡県の久留米で、櫨の復活のため活動されていたのが矢野真由美さんです。彼女は、櫨をただ植えるのではなく、そこから蝋をとり、日本古来の本物の和蝋燭を復活させました。

和蝋燭は、西洋のロウソクとは構造も違い、芯の素材も違い、年月を経て復活させたものなのです。

12631311_853706274752210_8683384276817721747_nなんと、和蝋燭は芯の中心が空洞なんです。その空洞が空気の自然な流れを作るので、外で風が吹いていても消えないのです。私達も、室内ですが、吹いて消そうとしたり、手を扇いで消そうとしたのですが、消えませんでした。昔の日本人の知恵はすごいですね。

そんな素晴らしい和蝋燭、でも、その灯りだけで本当に現代人の私達は美味しく食事ができるのかと、いう体験を今回することが目的のディナーでした。

 

ディナー

スマホのカメラで撮ると、露出をかなり上げないと撮影は難しかったのですが、人間の目というのは非常に優れた器官で、まるで暗さを感じることなく、柔らかな明るい温かい灯りの中でお食事をさせていただきました。

これは、確かに和蝋燭だからこその明るさで、西洋ロウソクでは、これほどには明るくはならないのかもしれません。

とはいえ、ディナーが終了し、部屋の電気が点けられた時、眩しすぎて、明るすぎて、こんなに部屋を明るくしておく必要って本当はないのかもしれないと、改めて思いました。現代人の私達は、電気の光に慣らされて、明るさに対して鈍感になってしまっているのかもしれませんね。

矢野さんは、櫨からハチミツを採ることもされていて、花が咲く季節はハチミツを、種になる季節は櫨蝋を採り、和蝋燭だけでなく、石鹸も作っていらっしゃいます。

そうした、自然で、安全で、日本の昔ながらの諸々は、ネット販売もされていますので、ご興味のある方は、是非。皆さんからの購買支援によって、櫨の作付も増やすことができます。(『ちくご松山櫨復活委員会』)

今回は、美味しいだけでなく、地球環境について、日本の伝統の知恵について、改めて考える機会となった深い会でした。集まった方々も、皆さん、それぞれをもっていらっしゃり、さすが、旧長州藩邸跡に集まった方々だなと思った次第です。とても素敵な会でした。

福さんとのご縁に感謝すると共に、生活を心を豊かにしてくださる矢野さんとの出会いにも感謝しています。

余談ですが、防長とは、長州を防衛するという意味なのかと思っていましたら、長州は周(すおう)と門(ながと)という2つの地方から成り立っていたことから、防長なのだそうです。長州トリビア(山口県職員の恵美奈さん、ご解説ありがとうございました。)

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東京の自宅に飾っている萩焼のカップ

またまた、余談ですが、私と山口県とのご縁はと、いえば、留学をしていた米国の大学院を卒業し帰国した年の夏です。高校時代の一番の仲良しが、幕末の長州藩、特に、桂小五郎のファンで、いっしょに山口県を旅行しようと誘ってくれて、二人で旅行したのです。その時の私の山口県に関する知識と言えば、河豚と秋吉台くらいしかなく、まるまる彼女任せの旅でした。を中心に、長門(青海)や秋芳洞、そして、どこぞの温泉地にも行きました。Google Mapを眺めていて、たぶん、中山の温泉だったような記憶がよみがえってきましたが、正確なところは彼女に訊かなければ分かりません。

萩では、自転車を借りて街中を走り回って、幕末藩士ひとりひとりの家の跡を訪問した記憶があります。また、萩焼の窯元から、自分用のマグカップ、両親用のペアカップ、そして木箱に入った大きなお皿を購入しました。東京にもってきているのは写真のマグカップだけです。萩焼は一生の間に七変化すると言われています。

もうひとつ目に焼き付いているのが、夏の日本海の美しさです。静岡県(太平洋)で育ち、母が愛媛県出身のため毎年夏には瀬戸内海で過ごしてきましたが、日本海を見たのはその時が初めてでした。

太平洋は灰色、瀬戸内海は緑色、でも、日本海は本当に青い

と、その時言葉にした記憶が鮮明に残っています。

 

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。

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Author: Chise

森智世(もりちせ) | 公認 統合食養ヘルスコーチ(Certified Integrative Nutrition Health Coach) / ソフィアウッズ・インスティテュート代表 / 米国代替医療協会(AADP) 公認ホリスティック・ヘルスコーチ / 女子栄養大学 食生活指導士 / 国際ヘルスコーチ協会 公認国際ヘルスコーチ/ 経営学修士(MBA)| ひとりひとりのバイオ個性に着目したポストモダンでホリスティックな食事法を推奨し、マインド・ボディ・コネクション(心と体のつながり)を食を通して実現します。また、私達を取り巻くすべての環境 - 人間関係、仕事などの社会環境、自然環境、体内環境(マイクロバイオーム) - を考慮するボディ・エコロジストです。長期に渡り過ごした米国やヨーロッパの情報も、判りやすく解説を入れて配信していきます。厚生労働省「健康寿命をのばそう」プロジェクトメンバー / 目黒区男女平等共同参画審議会委員 / 日経ウーマンオンライン連載コラム『ホリスティック美女講座』執筆。食事法や健康などご相談のある方やヘルスコーチングを受けてみたい方は初回コンサルテーション(無料)にお申し込みくださいね!