食で心と体をつなぐ – ホリスティック・ヘルスコーチング の ソフィアウッズ・インスティテュート

あなたのバイオ個性に着目するNYC発ポストモダンな食事法

一般的な化粧品類に入っている防腐剤が乳がんを誘因するだけでなく、乳幼児の肺へダメージを与える危険性が報告されています

パラベンバイオ個性で食べて、心と体をつないで健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。

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カリフォルニア大学バークレー校による乳がんと添加物に関する新しい研究が2015年10月27日に発表されました。

化粧品やシャンプーなどのパーソナルケア商品や食品にも用いられている一般的な防腐剤乳がんの発症との関連性についてです。

その防腐剤とは、パラベンパラオキシ安息香酸エステル)です。

「やっぱりパラベンか」と思った人も多いのではないでしょうか。パラベンについては、その明確な毒性にも関わらず微量だから大丈夫として、安全宣言が出されている物質ですが、今回、今までの言い訳が通用しない新しい発見があったんですよ。

パラベンの毒性と安全性宣言の背景

エストロゲン様でホルモン異常

パラベンの人体への影響については、何十年も前から、エストロゲン様の挙動があることが判っており、動物実験では、ホルモン異常が認められています。

でも、防腐剤として使用する程度の微量であれば、人体への影響はないとして、安全性が宣言されている物質です。

だけど、ちょっとなら大丈夫」ってことですかね?

経皮毒でアレルギー誘因物質

また、パラベン単体は、皮膚から吸収される経皮毒です。そのため過去(30年くらい前)には、アレルギーを起こす物質として、成分表示義務が課せられていました。

しかし、現在は他の成分と併用することでパラベンの濃度を下げ、安全に使用できる技術が確立されたため、指定成分ではなくなっています。

だけど、他の毒と混ぜたら、ちょっとずつで済むから大丈夫」ってことですかね?

パラベンの方がパラベンフリーよりも安全?

そうしたことから、パラベンを使用している製品の方が、パラベン・フリー(パラベン無添加)の製品、つまり、パラベンの代りに他の種類の防腐剤を用いた製品よりも、安全性が高いとされてきました。

腐ったものを使うよりも、が入ったものを使う方が安全」、「毒1の方が、毒2よりもマシ」ってことですかね?

長鎖パラベンは細胞を癌化する

そんな中、カリフォルニア大学バークレー校が、『Environmental Health Perspectives』において、乳がん細胞内の生化学的変化とパラベンが相互に作用すると、乳がんの成長と増殖を加速させ、腫瘍を更に悪性化させると発表しました。

癌の専門医によれば、乳がん腫瘍の約3分の2は、エストロゲン受容体α(アルファ)を持っているとのことですが、この受容体とエストロゲンが結びつくと、正常な細胞を癌化する遺伝子のスイッチがオンになってしまうとのことです。

低濃度のパラベン単体なら安全とされてきた

パラベン単体は、エストロゲンと同様の働き(癌化)をもちます。

でも、癌化遺伝子のスイッチを入れるために必要なパラベンの濃度は、人体内に通常存在する濃度を大きく上回るので、微量なら安全とされてきました。

低濃度の長鎖パラベンの危険性を実証

今回、バークレー校の研究者は、パラベン単体を使用した過去の研究とは異なり、現実的に使用されている長鎖パラベンで検証しています。体内の分子と、低濃度の長鎖パラベンが結びついた時の、HER(ヒト上皮成長因子受容体)と呼ばれる受容体への影響を検証しています。

HER受容体は、正常な状態では、細胞の分化発達増殖維持の調節に重要な役割を果たします。でも、この受容体に遺伝子増幅変異構造変化が起きると、癌の発症増殖浸潤転移などに関与するようになります。

結果、長鎖パラベンは、例え微量であっても、HER受容体と結びつき、癌化遺伝子のスイッチを入れることが観察されました。

研究者は、HER受容体は長鎖パラベンの効能を高めると推察しており、微量であるほど危険だと述べています。

長鎖パラベンの成分名称

パラベンは、石油から作られ、種類が複数あり、成分表には「パラオキシ安息香酸○○」と記載されます。

また、長鎖パラベンは、次のような名称で成分表示されています。

  • ブチルパラベン
  • プロピルパラベン
  • イソプロピルパラベン
  • イソブチルパラベン

米国の対応

米国では、カリフォルニア州の民主党(Dianne Feinstein上院議員)とメイン州の共和党(Susan Collins上院議員)がFDA(米国食品医薬品局)に対して、一定の化学物質の添加物としての使用禁止を求める法案を2015年初に提出しており、その法案のリストのトップに挙げられているのが、プロピルパラベン(長鎖パラベン)です。

日本でもこうした対応がなされることを期待したいですが、それを待つよりも、今日から、個人として、長鎖パラベンが含まれている製品の購入を控えることを検討してもよさそうですね。

乳幼児の肺へのダメージを与える危険性

2019年2月9日追記:

『ランセット』に掲載されたEUで行われた1,000組以上の母子の追跡調査の結果、パラベンフッ素化物(PFAS)フタル酸系の成分が入っている製品に胎児・乳幼児が接触することで、肺へのダメージが起こるリスクが高くなることが報告されています。

赤ちゃんにそうした成分が入っている製品を使用しないことが最も重要ですが、妊娠中の女性(母親)、家族、医療関係者、保育士なども、そうした製品を使用しないことが重要だという報告です。

Early-life exposome and lung function in children in Europe: an analysis of data from the longitudinal, population-based HELIX cohort
Lydiane Agier, PhD”, Xavier Basagaña, Lea Maitre, et al, February 05, 2019DOI:https://doi.org/10.1016/S2542-5196(19)30010-5

 

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。

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ソフィアウッズ・インスティテュート – ホリスティックヘルスコーチング

参考:
かなり怖いパーソナルケア商品の成分
パーソナルケア商品6つの真実

Author: Chise

森智世(もりちせ) | 公認 統合食養ヘルスコーチ(Certified Integrative Nutrition Health Coach) / ソフィアウッズ・インスティテュート代表 / 米国代替医療協会(AADP) 公認ホリスティック・ヘルスコーチ / 女子栄養大学 食生活指導士 / 国際ヘルスコーチ協会 公認国際ヘルスコーチ/ 経営学修士(MBA)| ひとりひとりのバイオ個性に着目したポストモダンでホリスティックな食事法を推奨し、マインド・ボディ・コネクション(心と体のつながり)を食を通して実現します。また、私達を取り巻くすべての環境 - 人間関係、仕事などの社会環境、自然環境、体内環境(マイクロバイオーム) - を考慮するボディ・エコロジストです。長期に渡り過ごした米国やヨーロッパの情報も、判りやすく解説を入れて配信していきます。厚生労働省「健康寿命をのばそう」プロジェクトメンバー / 目黒区男女平等共同参画審議会委員 / 日経ウーマンオンライン連載コラム『ホリスティック美女講座』執筆。食事法や健康などご相談のある方やヘルスコーチングを受けてみたい方は初回コンサルテーション(無料)にお申し込みくださいね!

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