
バイオ個性で食べて、心と体をつないで健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。
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睡眠不足の人は、ひきこもりがちで、接触した人をも孤独にさせる!?
サイエンス誌『ネイチャー』に掲載された論文です。
被験者が18名と少ないため、また、男女比や年齢や人種などもわからないので、万人に当てはまる結果かどうかはわかりません。と、いう断りをまず入れておきますね(笑)
その上で、
健康な成人を一晩徹夜(断眠)させた後、社交性を調べる心理テストと脳の活動領域の検査を受けてもらいます。
心理テストの結果、
徹夜(断眠)した人は、他者との関りを避ける傾向を示したのだそうです。
また、脳の活動領域の検査では
他人が接近すると警告を発する脳の領域が、過敏になっていたとのことです。
徹夜明けの人は、「近寄らないで」「放っておいて」「ひとりにして」という傾向が高まるようですね。
更に、この被験者の様子をビデオ撮影して、睡眠不足ではない健常者1000人以上に観てもらったところ、
- 「断眠/徹夜した人は、孤独そうに見える」と、感じた人が多く、また、
- 「自分の孤独感も増した」と、報告した人が有意に多かったそうです。
徹夜/断眠/睡眠不足の人の様子を見ているだけで、自分の孤独感まで増してしまうとは、睡眠不足の人のマイナス・エネルギーは、かなり強いようですね。
人間関係が煩わしく感じている人
もしかして睡眠不足ではありませんか?
ぐっすり睡眠をとることを習慣にしたら、それほど、周囲の人達との関りが苦手ではなくなるかもしれませんよ。
自分は人見知りだと感じている人
もしかして睡眠不足ではありませんか?
親し気に近づいてくる人に対して、睡眠不足によって脳の警戒領域が不必要に発動して、無意識に警戒心をもってしまっているのが人見知りの原因なのかもしれません。
十分な睡眠をとることを習慣にしたら、知らない人への緊張感が減っていくかもしれませんよ。
周囲の人達となかなか親しくなれないと感じている人
眠不足ではありませんか?
自分から「私に近寄らないで」オーラを出してしまっているのかもしれませんよ。
十分な睡眠をとることを習慣にしたら、近寄りがたいというイメージも払拭できるかもしれません。
たかが睡眠、されど睡眠。
睡眠は、肥満や更年期や生理不順や幸福感と大きく関係しています。
マインド・ボディ・メディシン講座でカバーしている様々なテーマにも睡眠が関与しています。
ただしっかり眠るだけで、健康だけでなく、人間関係のいろいろまで解決される可能性があるという今回の報告。
ちゃんと眠ることって大事ですね。
公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。
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ソフィアウッズ・インスティテュート – ホリスティックヘルスコーチング
参考文献:
“Sleep loss causes social withdrawal and loneliness”, Eti Ben Simon & Matthew P. Walker, Nature Communications, volume 9, Article number: 3146 (2018), 14 August 2018