8月24日、25日、26日に横浜パシフィコで開催された国際オーガニック・エキスポ
ちょうど最終日の26日にクライアントさんとのセッションがあったので、エキスポ会場でセッションを行うこととし、そのまま一緒に会場を見学することにしました。
国際オーガニック・エキスポというくらいで、ドイツ発祥のエキスポなので、今までは、海外からの出展が多く、日本にまだ未輸入のオーガニック商品や食品と出会える場でした。
しかし、今回は、海外からの出展が激減した印象を受けました。ほぼ国内の生産者さん達だったような印象を持ちました。
とは言え、その中でも、良い出会いが今回もありました。ハルカインターナショナルの取締役 野村克之氏です。
椎茸だけでなく、アガリクスやレイシなども扱っていて、キクラゲも白と黒両方とも生も乾燥もありました。
生のキクラゲが手に入るのは、今の季節だけなので、生のキクラゲと乾燥キクラゲの両方をいただきました。
青山のファーマーズマーケットに毎週出店しているそうです。
「気がつきませんでした。」そう言うと、「よくそう言われます。あれ?いたの?って言われちゃうんですよね。」とのこと。今度、ファーマーズマーケットに行った時には、意識して野村 取締役を探してみようと思います。
こちらは、欧米で人気の「コンブチャ(紅茶キノコ)」を日本で生産して販売しようとしている大泉工場西麻布さん。炭酸で割っているので、とても飲みやすかったですよ。
その後、面白いハチミツに出会いました。イタリアのオーガニック・ハチミツですが、花の蜜ではなく、木の樹液なんです。
ピエモンテ州にある森の木の樹液を集める蜂がいて、その蜂が集めた樹液(ハチミツ)なのだそうです。黒糖のような味がするとのことでしたが、私には、黒糖とは違うように感じました。苔蒸した感じでしょうか。今までに食べたことのない独特の味でした。
また、タニタがとうとうカフェを全国展開するという情報を得ました。こちらの豆乳を使ったカフェになるそうですよ。発売前のサンプル品とのことで、無料でいただきました。
私は、有機の無調整豆乳でケフィア菌を発酵させて毎日食べているのですが、その時使っている豆乳は、メイラクさんのもので、このマルサンさんではありません。
ご一緒くださったクライアントさんは、一度、こちらの豆乳で発酵させようとしたことがあるそうですが、なかなか発酵が進まなかったそうです。メイラクに替えたらちゃんと固まるようになったとのこと。
同じ、有機&無調整の豆乳でも、大豆を搾る時の製法が異なると、豆乳の中に残る成分に差が生まれるので、メーカーによってケフィア菌の発酵に違いが生じるのでしょう。
菌は糖と食物繊維で増えるので、メイラクの豆乳には、糖や食物繊維が多く残っていて、こちらのマルサンの豆乳には、そうした成分が少ないのかもしれませんね。
糖が少ないせいでしょうか、ストレートに飲んだ際、こちらのマルサンの豆乳の方がサラっとしていて飲みやすいように感じました。
要は、用途と好みによって使い分けると良いのでしょうね。
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