バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。
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目次
がんと食事
食事は、体全体の栄養状態と体内で造られる代謝産物の種類に大きな影響力をもっています。当然、がん細胞の成長にも影響します。実際、がんによる死亡の約20%は、食事に起因すると考えられています。食事を改善することによって、体の健康とがん細胞に対する免疫反応を大きく改善できる可能性があるのです。
しかし、食事とがんに関する情報は混とんとしていて、矛盾していることがよくあります。
そこで、2023年6月の科学専門誌『細胞(Cell)』に掲載されていた最新情報を和訳要約してお伝えします。
なお、裏付けとなる論文は、最後に参考文献として掲載しています。ただし、この論文中で引用されている研究については、元の論文の索引をご確認ください。
<<『がん予防・治療をサポートする食事の構成(1)|がん細胞と免疫細胞の栄養争奪戦』
高脂肪食の影響
多くの研究が、高脂肪食ががん細胞の増殖を促すことを示しています。西洋食も、同様にがん細胞の成長を促します。
高脂肪食というのは、1日の摂取カロリーの45~60%が脂質に由来する食事を指します。高脂肪食と同じような意味合いで用いられることの多い西洋食は、脂質に加えてコレステロールと糖分を多く含む食事です。ただ、高脂肪食よりも脂質の割合は少ない食事です。
高脂肪食による体内の脂質の増加が、ナチュラルキラー細胞(がん専門の免疫細胞特殊部隊)の麻痺を引き起こし、細胞毒性とがん殺傷能力が抑制されることが確認されています。
食事からの過剰な脂質の摂取は、がん細胞と戦う免疫機能に次のような障害を引き起こします。
1. CD8・T細胞の機能不全
がん細胞の縄張り内で、高脂肪食がCD8・T細胞の機能を抑制することが判明しています。
具体的には、次のような作用が起こります。
- CD8・T細胞内に長鎖脂肪酸が蓄積すると、ミトコンドリアが機能不全に陥ります。
- 酸化LDLコレステロールが蓄積すると、CD8・T細胞のフェロトーシス(鉄依存性の細胞死)が起こり、過酸化脂質が発生します。
- CD8・T細胞の細胞毒性が弱まり、疲弊が悪化します。
縄張り内の CD8・T細胞が減少すると、それに伴い、次の因子の産生も減少します。
- インターフェロン・ガンマ(IFN-γ)| 主に、T細胞やナチュラルキラー細胞から分泌されるサイトカイン(炎症性物質)。マクロファージや樹状細胞などの免疫細胞を刺激して、がん細胞に対する免疫反応に重要な役割をもっている
- 腫瘍壊死因子アルファ(TNFα)|がん細胞を壊死させる作用を持つサイトカイン
- グランザイムB |細胞傷害性T細胞とナチュラルキラー細胞から分泌されるセリンプロテアーゼ(タンパク質分解酵素)。細胞毒性仲介者と共に細胞死を誘導する
高脂肪食下のがん細胞の縄張りでは、アミノ酸が不足します。アミノ酸の不足は間接的にブドウ糖を減少させ、CD8・T細胞の機能不全に関与しています。
ブドウ糖が不足した高脂肪の環境下では、CD8・T細胞は栄養源をブドウ糖から脂肪酸へ切り替えますが、レプチンが媒介するSTAT3という因子の活性が失われるので、細胞毒性が低下します。レプチンは、ブドウ糖がある環境で脂肪細胞から分泌されるホルモンです。しかも、がん細胞が脂肪を大量消費している場合には、CD8・T細胞は脂質も十分に利用できないので、栄養源を脂質に切り替えても、あまり効果は期待できません。
2. 樹状細胞(免疫細胞)の減少
高脂肪食下のがん細胞の縄張り内では、樹状細胞が減少し、抗原処理能力とT細胞の活性化が損なわれます。
3. T-reg細胞(免疫細胞)の強化
免疫機能にブレーキをかけるT-reg細胞の、免疫抑制機能が強化され、更なる脂質合成が促され、がん細胞が増殖します。
4. 免疫細胞のがん化
好中球(免疫細胞)が、がん細胞の増殖と転移を助けるようになり、実際、マクロファージ(免疫細胞)が前立腺がん細胞と肝細胞がん細胞の増殖に関与することが確認されています。
更に、インターロイキン-17産生γδ T細胞(IL-17+γδ T細胞)が、がん細胞の増殖を助けるようになり、γδ T細胞(免疫細胞)の炎症性サイトカインのIL-17を産生する能力が増強されます。
ケトン体ダイエット
ケトン体ダイエットは、主に炭水化物を減らす食事法です。その結果、脂肪が摂取カロリーの70~80%を占める超高脂肪食です。
カロリー制限食とケトン体ダイエットのがん細胞抑制効果を比較した研究では、カロリー制限食はがん細胞の増殖を抑制できるものの、ケトン体ダイエットは抑制できないことが明らかにされています。
炭水化物(ブドウ糖)を制限すると、がん細胞での脂質合成が低下します。しかし、ケトン体ダイエットに含まれる脂質が、それを補ってしまうため、がん細胞の生存を可能にしてしまうと考えられています。
食事の炭水化物を減らすことによる免疫機能とがん細胞への影響は、脂肪を一緒に減らしているかによって異なるのです。
ケトン体ダイエットを有効にする方法
興味深いことに、ケトン体ダイエットで使用する脂質によっては、がん細胞の増殖が阻害されることが観察されています。
他の研究では、ケトン体ダイエットによって、抗炎症性のケトン体のベータヒドロキシ酪酸とアセト酢酸が増加し、その結果、ベータヒドロキシ酪酸と高い相関をもつメモリーCD8・T細胞が増加すること、CD8・T細胞の細胞毒性が促進されて、がん細胞の増殖が減少することが示されています。
また、アセト酢酸をベータヒドロキシ酪酸に変換する酵素を阻害すると、がん細胞が増殖することも確認されていて、ケトン体ダイエットとベータヒドロキシ酪酸がCD8・T細胞機能に影響を与えられることが判明しています。実は、メモリーCD8・T細胞は、自らベータヒドロキシ酪酸を生成することができます。
更に、3週間のケトン体ダイエット後の被験者の血液中でベータヒドロキシ酪酸が増加し、T細胞の機能と活性が亢進したことが確認されています。
つまり、がん患者がケトン体ダイエットを行うのであれば、食べる脂質を選ぶことが重要になります。
免疫機能を高める脂質・弱める脂質
脂肪の種類によって、がん細胞の縄張り内で活動する免疫細胞の機能を強めたり、弱めたりするものがあることが明らかになっています。
がん細胞を増殖させる油
がんと診断された人は次の油を避ける必要があります。
- カカオバター
- ベニバナ油|リノール酸の含有量が高く、がん細胞を増やし、免疫細胞の機能を阻害しました。
上記した油に限らず、リノール酸を多く含む他の植物油も同様に控えることをお勧めします。
また、カカオポリフェノールにさまざまな健康効果があることが報告されていますが、カカオバターにがん細胞の増殖を助ける作用があるのであれば、少なくともがんと診断された人はチョコレートを避ける方が賢明でしょう。
もちろん、これらの油によって、がんになるわけではありません。がんになった人が食べるとがん細胞を増殖させてしまう可能性がある油です。繰り返しますが、健康な人は、上記した油を積極的に神経質に避ける必要はありません。
もちろん、摂り過ぎないことは大切です。どんなに良い食品も過ぎたるは及ばざるがごとしです。
免疫細胞を助ける油
- 魚油|魚油中のオメガ3不飽和脂肪酸は、がん化するマクロファージ(免疫細胞)にアポトーシス(細胞死)を促し、抗がん作用を示しました。
- オリーブオイル|オレイン酸の含有量が高く、がん細胞を増やすことなく、免疫細胞機能にも影響しません。
- 亜麻仁油|リノレン酸は、免疫細胞の反応を高め、ミトコンドリアの適合性とCD8・T細胞の抗腫瘍機能を促進させています。
ただし、免疫細胞にとって有益な働きをする脂質も、過剰になれば、免疫細胞の機能を低下させてしまうことが明らかにされています。やはり、なにごともほどほどが肝心ですね。
炭水化物による影響
厚生労働省が定めた日本人の食品摂取基準では、食事から得るカロリーの約半分(59%)を炭水化物、次に脂肪(24%)、そしてタンパク質(17%)の順にすることを推奨しています。
しかし、がん患者は、食事中の炭水化物を減らすと、がんの成長が遅くなるという興味深い証拠と裏付けがあります。
レプチンは、炭水化物(ブドウ糖)を食べることで脂肪細胞から分泌されるホルモンです。マウスの研究で、がんのあるマウスにレプチンを投与すると、免疫T細胞の疲弊が誘発され、がん細胞が増加することが観察されています。
レプチン抵抗性を発症している肥満症の人は、レプチンの分泌が常に過剰なので、CD8・T細胞が慢性的に疲弊していて、がんになりやすい体内環境になっています。肥満症の人では、レプチンだけでなく、おそらく他のアディポカイン(脂肪細胞から分泌されるホルモン)も、抗がん免疫機能を低下させていると考えられています。(なお、肥満症の詳しい体内環境については『脂肪細胞はがん細胞と協働する』をご確認ください。)
ただし、前述した様に、肥満症でない人がレプチン不足になると、免疫細胞の細胞毒性が低下してしまうので、健康な人は、炭水化物を抜くのではなく、適切に食べる方ががん予防になります。
食物繊維は重要
炭水化物を制限する時に考慮すべき点は、食物繊維を減少させないことです。食物繊維は、難消化性の炭水化物で、免疫の調節と健康に重要な役割を担っています。
多くの植物性食品に含まれプレビオティクス(腸内細菌の餌)となる食物繊維のイヌリンは、がん細胞と戦う免疫反応を強化し、がん細胞の増殖を抑制することが報告されています。
また、食物繊維を多量に摂取することで、乳がんと胃がんの発症リスクが低下することが明らかになっています。
腸内細菌は、食物繊維を発酵させて、免疫機能に影響を与える短鎖脂肪酸を造ります。
- 大腸がん予防|食物繊維が大腸がんの予防になるのは、腸内に短鎖脂肪酸のひとつ酪酸を産生できる腸内細菌が存在する場合のみです。酪酸による大腸がん予防効果には、CD8・T細胞が関与していると考えられています。
- 大腸がん患者の死亡率低下|大腸がん患者が食物繊維の摂取量を増やすと、死亡率が低下します。ただし、これも、腸内に短鎖脂肪酸のひとつの酪酸を産生できる腸内細菌が存在する場合にのみです。
酪酸は、直接的にがん細胞のアポトーシスを誘導しがん細胞を減少させ、がん細胞の縄張り内で、CD8・T細胞の数とIFNγの産生を増加させることができます。更に、CD8・T細胞に酪酸を与えると、機能が強化され、がん細胞の増殖が抑制されることが実証されています。
そのため、炭水化物を制限する際は、食物繊維まで減らないように注意すること、減らさないだけでなく、追加的に補給することが治療効果を高めます。
なお、上の画像は、水溶性食物繊維豊富な食品のリストです。「海藻類を除く」としているのは、どの海藻にも水溶性食物繊維が圧倒的に多いため、リストが海藻だけで埋まってしまうので、海藻類以外の食品でリストにしました。
また、『腸内細菌時代の食事と病気を科学的に考える』もご参照ください。
タンパク質には最適な量がある
研究者は、がん細胞の増殖を抑制しつつ、免疫細胞の機能を低下させない、最適なタンパク質の量があるのではないかと述べています。
マウスの場合
マウスを用いた研究では、炭水化物・タンパク質・脂質の割合が約70%・20%・10%のベースの食事から、タンパク質だけを4分の1減らした低タンパク質食は、がん細胞の増殖を減少させ、リンパ球(免疫細胞)によるがん細胞への攻撃を増加させました。しかし、タンパク質を約半分に減らした食事には、抗がん作用がありませんでした。
ヒトの場合
高タンパク質食の影響
タンパク質の大量摂取は、65歳未満の人のがんによる死亡率の増加に関与していることが観察されています。この傾向は、マウスを用いた実験で再現されています。
タンパク質(肉食)に偏った炭水化物抜きダイエットは、多くの研究によって、体を一時的にスリムにする一方で、寿命もスリムにすることが報告されている食事です。
低タンパク質食の影響
厚生労働省が勧めるタンパク質の量(17%)に近い18%を摂取した場合と比較して、タンパク質を1日の摂取カロリーの4〜7%(5分の1~半分弱)に制限した低タンパク質食は、がん細胞の増殖を抑制させています。
アミノ酸のメチオニン/システインを80%削減した制限食も、がん化マクロファージを炎症性免疫細胞に変化させ、がん細胞の増殖を抑制することが確認されています。
マウスでは、半分に減らし過ぎると抗がん作用が現れませんでしたが、ヒトでは、それ以上に減らすことで抗がん作用が現れています。マウスとヒトとでは、最適なタンパク質の割合が異なるのは、当然かもしれませんが、この結果を裏付ける、今後の更なる研究に期待したいです。
どちらにしても、タンパク質に偏った食事は、がん予防にもがん治療にもならないことは確かなようですね。
カロリー制限食
がん細胞の縄張り内にいるメモリーCD8・T細胞の反応は、カロリー制限食によって強化されることが明らかにされています。カロリー制限食は、タンパク質、炭水化物、脂肪をバランスよく減らすことで、総摂取カロリーを減らす食事法です。
対照の食事と比べ、総カロリーを50%削減した食事では、メモリーT細胞が骨髄に再配置され、がん細胞から攻撃を受けた際、がん細胞の増殖を抑え、生存率を高めることが報告されています。
つまり、何かひとつを抜いたり減らしたりするのではなく、今までの食事のタンパク質・炭水化物・脂質のすべてを半分にして、減らした分を野菜を増やして補う食事です。
完全な断食(ファスティング)
完全な断食とは、短期間(3日~10日)、水のみで過ごす方法です。
がん患者は、栄養失調になりやすいため、極端なカロリー制限は医療的な治療による副作用を悪化させる可能性があり、このアプローチには細心の注意が必要なだけでなく、すべての患者にとって効果があるとは言えません。
少なくとも、がんと診断された人は、完全な断食をしないことをお勧めします。
インターミッテント・ファスティング
ゆるやかにカロリーを減らす食事法に断食模倣ダイエット(インターミッテント・ファスティング)があります。マウスの研究では、がん細胞を減少させ、CD8・T細胞によるがん細胞への攻撃を強化する等の効果がインターミッテント・ファスティングによって示されています。
また、厳しいカロリー制限や絶食と比べて、インターミッテント・ファスティングは継続しやすい食事法です。インターミッテント・ファスティングの詳しいやり方は『インターミッテント・ファスティング』をご確認ください。
インターミッテント・ファスティングの効果の検証のため、現在、ヒトを対象とした臨床研究が行われています。フェーズ1では、5日間のインターミッテント・ファスティングを行った乳がん患者で、免疫細胞に次の有益な効果が現れています。
- 免疫を抑制する骨髄細胞とT-reg細胞(免疫細胞のブレーキ)が減少
- がん細胞の縄張り内のCD8・T細胞が増加
- Th1 細胞と IFNγ の量が増加
各がん療法と相性の良い食事法
現実的に言って、多くのヒトが食事の改善を真剣に変え始めるのは、がんと診断された後からではないでしょうか。診断された時には既に食事だけで、がん細胞を完全に退縮させることが難しくなってしまっているケースがほとんどです。
一方で、化学療法や放射線療法、そして、免疫療法などと食事を組み合わせることで、がん治療の有効性を向上できる証拠が増えています。
放射線療法
トリプルネガティブ乳がんで、インターミッテント・ファスティングを組み合わせることで、がんの進行が遅くなり生存率が上昇しています。
化学療法
インターミッテント・ファスティングを組み合わせると、がん細胞を攻撃するCD8・T細胞が増加し、がんの進行が遅くなっています。
ケトン体ダイエットと組み合わせるとがん細胞の増殖を抑制する可能性があります。ケトン体ダイエットが効果を示す化学療法については『ケトン体ダイエットががん治療に効く理由』をご参照ください。
免疫チェックポイント阻害療法
免疫チェックポイント阻害療法は、がん治療に革命をもたらしました。現在 19 種類のがんに対して承認されています。しかし、反応率はあまり高くありません。反応率の向上に腸内細菌の構成が重要であること、腸内細菌の顔ぶれを変えるためには、食事が役立つ可能性があると考えられています。
- 食事からタンパク質を制限することで、効果が高まることが示されています。
- ケトン体ダイエットと組み合わせることで、がん細胞の増殖が抑制され、生存率が改善しています。
- インターミッテント・ファスティングと組み合わせた場合、連続的なファスティングよりも効果的でした。
- 逆に、食物繊維食が少ない食事では、反応が低下しました。
- また、西洋食中のフルクトース(高果糖)によって、がん細胞が免疫機能に対する耐性をもつように変化するため、治療への反応がなくなりました。
なお、『なぜ薬が効く人と効かない人がいるのでしょうか』もご確認ください。
免疫チェックポイント阻害療法と食物繊維
免疫チェックポイント阻害療法を受けているメラノーマの患者では、食物繊維の摂取量を5g増やすだけで、がんの進行や死亡リスクを30%低下させるのに十分だったと報告されています。
肥満症の人や高脂肪食の人でも食物繊維の摂取を増やすことによって、免疫チェックポイント阻害療法に対する反応が改善され、生存率が上昇したという証拠があります。
ソフィアウッズ・インスティテュートからのアドバイス
私たちは、がんと診断されても食事はするのです。治療を受けている間も食事はします。
そして、その食事は、がんを弱体化させ、免疫力を高めるものであるべきです。あなたが選択した治療を後押しするものであるべきです。
そのためにも、今回お伝えした科学的に裏付けられた食事法を取り入れていただけたら幸いです。そして、もし、おひとりで取り組むことに難しさや不安を感じるのでしたら、ヘルスコーチと、一度、話をしてみませんか?
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参考文献:
- “Diet nutrient supply and tumor immune responses”, Claire L. McIntyre, Ayantu Temesgen, Lydia Lynch, VOLUME 9, ISSUE 9, P752-763, SEPTEMBER 2023, July 01, 2023, DOI:https://doi.org/10.1016/j.trecan.2023.06.003
ソフィアウッズ・インスティテュート – ホリスティックヘルスコーチング