バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。
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お気に入りのハーブティは何ですか?
私は静岡県で生まれ育ったせいか、お茶は緑茶が一番好きです。
そのためその他のハーブティは、気が向いた時や何か不調が気になる時に薬茶として飲むくらいです。そのレパートリーのひとつに、トゥルシーがあります。レモンと生姜を少し加えて飲みます。
ストレスを解消したり、何かに圧倒されてしまった時に現実に戻る助けをしてくれる素晴らしいお茶です。
バジルいろいろ
トゥルシーは、ホーリーバジル(聖なるバジル)として知られているアーユルヴェーダ(インド伝統医療)の貴重な薬草です。一方で、お料理に使われることの多いバジルは、スイートバジルと呼ばれるものです。葉っぱだけみたらまったく違う植物ですね(笑)
でも、どちらのバジルも同じシソ科の仲間です。
私がまだ高校生だった頃の日本では、フレッシュなバジルをレストランでもスーパーでも見かけることはありませんでした。当時、イタリアンレストランの多くが本物のバジルではなく、青紫蘇を代用して使っていました。18歳の時に初めて食べたボンゴレビアンコにもシソが使われていました。そのせいか、今でも、ボンゴレビアンコはシソの方が美味しいと思ってしまう私です(すり込み効果?笑)
紫蘇に青シソと赤シソがあるように、バジルにも紫色の赤バジルがあります。
スイートバジルの種(バジルシード)については『新たなスーパーシードかもしれないバジルシードを試してみませんか?』に紹介していますので合わせてご覧ください。昔の人は、水に浸してふやかしたバジルシードを目の汚れをとるために使っていたそうです。
スイートバジルのお料理への活用方法については『キッチンを薬局に|基本の15ハーブの効能と使い方』をご参照ください。
バジルの旬
バジルの旬は、7月~9月です。日本のスーパーなどには3月頃から出回り始めていますよね。
私は旬の時のバジルの葉や、それをペストソースにしたものを冷凍保存しておいて、季節が終わった後にも、イタリア風料理を作る時などに利用しています。
伝統的に用いられてきたバジルの効果
ここに関しては、スイートバジルについても、ホーリーバジル(トゥルシー)についても、科学的に検証した研究がほとんどなく、トゥルシーの茶葉を販売しているインドの企業がスポンサーになって行われたメタ分析調査には、「効能を裏付ける報告をしていた論文は、現在までに24本ある」と記載されていました。少ないですね。
ただ、効能を検証する研究が少ないからといって、効能がないという意味ではありません。漢方の多くの生薬と同様に単に未だ検証されていないというだけのことだと思います。
今回は、伝統的に言われているバジルの効果と、それについて行われた研究についてお伝えします。さて、伝統的な効能は裏付けられたでしょうか?
(裏付けとなる研究論文は、最後に参考文献として一覧にしています。)
1. 肝機能保護
トゥルシーは、ミルクシスルと同様に、伝統的に肝機能の保護と改善に用いられてきた薬草です。未だ肝機能保護に有効な医薬品が存在しないため、トゥルシーの肝機能保護作用を検証しようとした研究が、マウスを用いた動物実験ですがありました。
ここでは、トゥルシーのフレッシュな葉を食べさせています。
マウスは次の5つのグループに分けられ、10日間を過ごします。
- 通常の餌+何もされない
- 通常の餌+8日目にアセトアミノフェン(体重1kgあたり2g)で肝機能障害にさせる
- トゥルシーの葉(1日に体重1kgあたり200mg)+8日目にアセトアミノフェンで肝機能障害にさせる
- シリマリン(1日に体重1kgあたり100mg)+8日目にアセトアミノフェンで肝機能障害にさせる
- トゥルシーの葉(1日に体重1kgあたり100mg)+シリマリン(1日に体重1kgあたり50mg)+8日目にアセトアミノフェンで肝機能障害にさせる
(シリマリンについては『肝機能だけじゃない、母乳にも良いミルクシスル(マリアアザミ)の効果と危険性』をご参照ください)
研究で使用したマウスの体重が150g~200gだったとのことですから、マウスの体重の約0.2%のアセトアミノフェンが投与されたことになります。単純計算では、体重50kgの人が100gのアセトアミノフェンを摂取するのと同じなので、人間なら死にますね。(頭痛薬の用法容量では1日に1g、最高でも4gまで)
10日目に、グループ3、4、5のマウスは、
- ALP(アルカリフォスファターゼ)|どの細胞にもある酵素。高濃度のALPは肝機能の異常、十二指腸への胆汁の動き、骨へのがんの転移などが可能性となる
- A/G比|アルブミンとグロブリンの比で、肝臓や腎臓等の異常を知る簡便な方法
- トランスアミナーゼ|血清GOT、血清GPT
の指標で、グループ2と比較して有意にグループ1(健康なマウス)の数値に近似していたと報告されています。更に
- 洞様毛細血(肝臓の類洞に見られる毛細血管)
- 混濁腫脹(肝臓、心臓、腎臓が光沢や透明性を失い、白く濁った状態となること)
- 脂肪化(肝臓の中性脂肪含量が4%を超えて増加している状態)
に減少がみられ、肝細胞の再生が観察されたことが報告されています。グループ2においては、肝細胞の壊死しか観察されなかったとのことです。
2. 抗真菌性、抗菌性、抗ウイルス性
これはバジルのエッセンシャルオイル(精油)を用いた研究がいくつかあり、いずれも効果があることが示されています。
抗ウイルスについては、新型コロナウイルスへのトゥルシー精油の効果を調べた研究がありました。
試験管試験ですが、トゥルシー精油に含まれている様々な成分のうち、次の3つが新型コロナウイルスの増殖を抑制したことが報告されています。
- ビセニン ・・ 8.97 kcal / mol
- イソリエンチン4′-O-グルコシド2 ”-O-p-ヒドロキシベンゾアグテ ・・ 8.55kcal / mol
- ウルソール酸 ・・ 8.52kcal / mol
記載している数値は、抗新型コロナウイルス作用を示したそれぞれの濃度です。
あくまでも試験管試験での結果ですから、お茶に数滴落として飲んだところで、感染後にウイルスが殺せるとは思われません。しかしジュースやコーヒーを飲む代わりに、トゥルシーティかトゥルシー精油をお茶に落として飲んだら、感染予防になるかもしれませんね。
3. 食欲増進・消化不良改善(胃潰瘍改善?)
バジルの香成分が食欲を刺激し、また、胃を強くし、胃の不調を改善する働きがあると言われています。香り成分の中でも、バジルに含まれているリナロールやオイゲノール等の香り成分の効能ではないかと考えられています。
動物実験ですが、NSAIDと呼ばれる非ステロイド性抗炎症薬(鎮痛剤、イブプロフェン系)によって胃炎にさせたマウスを次の4つのグループに分け胃潰瘍の状態を比較しています。
- バジル抽出油 ・・ 体重1kgあたり100mg
- バジル抽出油 ・・ 体重1kgあたり200mg
- 抗NSAID潰瘍剤(ミソプロストール、商品名サイトテック)・・ 体重1kgあたり50μg
- 何も与えない
何も与えられていないグループと比較し、バジル抽出油を与えられた2つのグループと抗NSAID潰瘍剤が与えられたグループで胃潰瘍の指標がそれぞれ 57%、76%、79%と、有意に改善したことが報告されています。また、その他の炎症性指標も改善を示していたとのことです。
医薬品ほどではなかったものの、それに近い、また統計的にも有意な差がバジル抽出油からも得られたとういうことは心強いですね。
この時使用されたバジルは、スイートバジルでした。
4. 生活習慣病予防
トゥルシーは、インドでは伝統的に肥満と糖尿病の改善のために処方されてきた薬草です。肥満症の被験者30名を2つのグループに分け、その効果を検証した研究がありました。
一方のグループ(16名)にだけ250mgのトゥルシー抽出物が入ったカプセルを1日2回、空腹時に8週間飲み続けてもらいます。何も与えられなかったグループ(14名)と比較し、
- 中性脂肪
- LDLコレステロール
- HDLコレステロール
- BMI
- 血糖値
- インスリン抵抗性
に有意な改善が観察されたことが報告されています。
しかし、血清GOTと血清GPTに大きな差は生じなかったとのことでした。
- 血清GOT(SGOT、血清グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ)|肝臓と心臓などの組織に存在する酵素。高濃度の血清GOTは、肝臓または心臓に損傷やがんやその他の疾患があるサイン
- 血清GPT(SGPT、血清グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ)|肝臓などの組織に存在する酵素。高濃度の血清GPTは、肝臓に損傷やがんやその他の疾患があるサイン
被験者の数は少ないですが、生活習慣病予防にはなりそうですね。
5. 糖尿病予防・改善
膵臓のβ細胞(インスリンを分泌する臓器)へ毒性を持つストレプトゾトシンを投与して糖尿病にしたマウスを使った実験では、トゥルシーの水溶抽出物を1日に体重1kgあたり200mgを8週間与えて変化を観察しています。
- 空腹時血糖、血清脂質、脂質過酸化物、糖抵抗性が有意に改善
- 酸化ストレスに応答して濃度が上昇する物質(チオバルビツール酸反応性物質TBARS)の形成が減少
- 抗酸化物質SOD、カタラーゼ、グルタチオンが、血中・肝臓・肺・腎臓・脳で増加
したことが報告されています。その他にも動物を用いた研究ばかりですが、血糖値の改善と抗酸化物質の増加を報告している研究がいくつかありました。
ヒトに対して改善効果があるか判りませんが、少なくとも予防にはなりそうですね。
6. 通経作用(というよりも女性疾患予防?)
バジルには通経作用があり、月経不順や月経痛(PMS)の改善に効果があると言われていますが、それに特化し裏付ける研究をどちらのバジルについても見つけることはできませんでした。
ただ、ウサギを使った動物実験でトゥルシーの不妊効果を調べたものがありました。実験では、
- 純粋オイゲノール99%を1日0.4ml
- トゥルシー抽出物を1日体重1kgあたり500mg
のいずれかを15日間与えた影響を調べています。オイゲノールは、バジルだけでなく、クローブやシナモン、ナツメグなどにも含まれている香り成分です。
オイゲノールだけを与えた群
- 発情周期が長期化
- エストロゲンとプロゲステロンの両方の値が上昇
トゥルシーを与えた群
- 発情周期に変化なし
- プロゲステロン値のみが上昇
研究者は、オイゲノールだけでも、トゥルシーだけでも、どちらも女性ホルモン値を高止まりさせてしまうため、排卵頻度が下がり、妊娠機会の喪失につながると結論づけています。
あくまでもこれはウサギの実験だということを踏まえた上で、もしヒトにおいてもトゥルシーがプロゲステロンだけを増やしてくれるなら、働く女性にありがちなエストロゲン過剰による様々な不調や病気予防になるように思われました。
そして、やはり妊活中の女性は飲まない方が良さそうですね。
7. ストレス解消・うつ改善
頻繁な頭痛、倦怠感、動悸、胃腸不良、神経過敏、対人回避行動、不眠症、物忘れ、性欲の低下など、典型的なストレス反応(うつ反応)を報告した158名の被験者を対象に行われた研究では、被験者を半分に分け、それぞれに
- 1,200mgのホーリーバジル(トゥルシー)抽出物
- 疑似薬(プラセボ)
のどちらかを6週間、摂取してもらいました。
トゥルシーを飲んでいたグループでは症状の改善が示されたこと、プラセボグループと比較して33〜90%の改善が見られたことが報告されています。
また、トゥルシーは
- アドレナリン(エピネフリン)
- ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)
- ドーパミンなどの
カテコールアミンの維持に役立つことが示唆されています。これらの神経伝達物質はすべて、抗うつ薬が標的としている重要なホルモンです。
そのため、トゥルシーには、同じモノアミンの仲間である幸福ホルモン・セロトニン値も改善できる可能性があります。
- モノアミン|ドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリン、セロトニン、ヒスタミンなどの神経伝達物質の総称
- カテコールアミン|神経科学的には、神経伝達物質として機能するドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリンの3つを指す。生合成経路上はドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリンの順に合成される。
トゥルシーはアダプトゲン
アダプトゲンは、精神的・肉体的・感情的・環境的な様々なストレスへの抵抗能力を高める働きのある天然のハーブのことです。
アダプトゲンには、必ず、抗酸化物質が含まれていますが、全ての抗酸化物質がアダプトゲンではありません。(なお、アダプトゲンに関する詳細は『アダプトゲン』をご参照ください。)
ストレスが原因となって起こるうつなどの精神疾患は、その程度を判断するための客観的な指標が今までなく、自己申告と専門家による問診にまかされてきました。しかし近年の研究によって、うつの程度を診断するための客観的な指標がいくつか発見されています。
例えば、うつ病の人では、脳と副腎を結ぶHPA系 (視床下部-下垂体-副腎)と呼ばれる経路のフィードバック機能(恒常性維持機能|一定に保とうとする機能)が亢進していることが明らかになっています。
(詳しくは、ニュースレターにご登録の上、永久不滅限定公開記事の『「こころの健康とデータサイエンス」-うつをエビデンスベースで切る!』をご参照ください。)
トゥルシーが副腎を鎮静化して、HPA経路の興奮を鎮めることで、うつを改善あるいは解消できると考えられています。
心が落ち込んだら、まずは、トゥルシーのお茶を一杯飲んでみるのも悪くないですね。
ソフィアウッズ・インスティテュートからのアドバイス
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参考文献
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- “The protective role of Ocimum basilicum L. (Basil) against aspirin-induced gastric ulcer in mice: Impact on oxidative stress, inflammation, motor deficits and anxiety-like behavior”, Eman Ali Abd El-Ghffar, Eman Al-Sayed, Safia Mohamed Shehata, Omayma A Eldahshan, Thomas Efferth, Food Funct, 2018 Aug 15;9(8):4457-4468. doi: 10.1039/c8fo00538a, PMID: 30073231 DOI: 10.1039/c8fo00538a
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