バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。
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目次
第三の目
ご自分の直感を信じていますか?
それともそんなものは信用ならないと思っていますか?
でも、もし直感が信用できるのであれば、どんなに人生が楽になるのではないかとは思いませんか?直感を信頼できるものにできるかもしれませんよ。
6番チャクラのアイーナ(Ajna)は、両目の間、第三の目の辺りにあり、脳の松果体や目、頭、脳の下部に及びます。
外からは見えない、しかしパワフルな第三の目は、あなたの直観の中心です。
今は直感を信頼できなくても、それを信頼できる直観へと変えることはできます。「知恵を超越する」という意味のアイーナは、求めさえすれば、あなたを内なる知識へと導きます。
6番チャクラが開いていると・・
6番チャクラがオープンな時、次の力が可能になります。
- 千里眼
- テレパシー
- 明晰夢
- 想像力の拡張
私達の中にもまだある失われた第六感
あなたは五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)を通して世界を体験します。
子宮にいた時にも、母親の声や心音を聞き、外部の音も聴いています。触覚、味覚、光までも認識しています。
あなたは誕生の瞬間から、感覚と経験を関連付けてきました。味わえるもの、匂いを嗅げるもの、触れるもの、見えるもの、そして聞こえるものを通して、自分の感覚を信じることを学びます。
人生経験にとって外から受ける感覚は偉大なものです。
でも、あなたの内なる感覚を拡張させる上では、足かせとなります。
技術進歩以前の人類は、環境からのシグナルやもっと原始的な本能を頼りに、己を導いてきました。
鳥たちが、津波の到来を察知するように、あるいは、リスが冬の前に食糧を集めなければならない時期を知るように、人類にも、まだ本能や直感が備わっています。
私達は、ただ、そうした感覚から切り離されてしまったことによって、そうした感覚を信頼する能力もまた、同時に失ってしまったのです。
でも、いままでの人生のなかで、直感に頼らなければならなかったことはありませんか?
直観を信じる
あなたの肉体的感覚は、直感にどのように従うべきかのヒントをくれます。
例えば、ふと、牛乳が腐っているかもしれないと思ったことはありませんか?
あなたは、臭いを嗅いでみますが、微妙で判りません。次に、消費期限を確認すると、あと数日余裕がありました。そして家族にも訊ねてみたりします。「この牛乳、腐ってなかった?」特に、確固たる証拠も見つからないので、あなたは、その牛乳を飲むことにします。
でも、後で、お腹が痛くなったことはありませんか?
とても微妙なところで、あなたの嗅覚が何かが正しくないことを感知し、あなたが疑うようにヒントを与えてくれていたのです。でも、私達の論理的思考が、直観を否定したのです。
別の例では、例えば、誰かと商談を行います。
その人は、素晴らしい正直な人に思われましたので取引をすることにします。握手をする段になった時、何かが違うような感覚を覚えましたが、気のせいかと感じます。その後、その取引を実行する時になると、詐欺であったことが判明します。
私達は、直観から様々なヒントを受け取りますが、目で見えないものは、無視しがちです。
でも、訓練することで、こうしたヒントを信頼することができるようになります。そして、自分の直観に従ってより良い決断ができるようになります。
6番チャクラをオープンにする方法
1. 直観が正しかったことを記録する
直観に従って下した決断が正しいことが判明した時、それを書き留めておきましょう。直観があなたを正しい方向へ導いてくれたということを再確認し、その事実を脳裏に記憶させるためです。
森の中の動物のように、あなたにも第六感があることを思い出しましょう。それを使えばいいんです。
2. あなたの内なる賢者に導きを依頼する
正しい選択をするための導きが得られるよう、内なる感性を活用してみましょう。
3番チャクラに快か不快かを訊ねるように、前進するべきか留まるべきかを6番チャクラに訊ね、生じるヒラメキや僅かな感覚に注意を向けましょう。
もし違和感を覚えたら、その感覚に従ってみましょう。
あなたの意識、知性、自意識を考慮に入れつつ、意思決定のプロセスにあなたの魂を込めることができます。
3. 瞑想
他のチャクラと同様に、6番チャクラも瞑想を通して最も効果的に開くことができます。
瞑想を始めたばかりの人は、よく、額の真ん中にある第三の目のあたりにチリチリした感覚や頭痛に似た感覚を訴えることがあります。
瞑想中あるいは瞑想後に、第三の目の辺りに感じるそうした感覚は、閉じられていたチャクラが開き始めたというサインです。
4. 呼吸法
「ブラマリ(Brahmari)」と呼ばれる呼吸法があります。「蜂の呼吸」とも呼ばれます。
- 両手を顔の前に持って行き、両方の中指を目の上に置きます。
- 人差し指を眉毛の上に、小指を頬骨の上に置きます。
- 親指で耳をふさぎます。
- 大きく息を吸い、「AUM(アウム)」と唱えながら息を吐きます。
その時、「ム」の発音を蜂が出す「ブーン」と言った音のように、振動させるようにします。2分間以上続けましょう。
頭の緊張をほぐし、6番チャクラをオープンにします。
5. アサーナ
額を押すようなポーズは、6番チャクラにとって善いアサーナです。
チャイルドのポーズで、額をヨガマットやヨガブロックにつけるようにすると良いでしょう。
イルカのポーズも、頭をあげて床を見るようにすると効果があります。
6. 色
インディゴです。
ブルー・ジーンズの色ですね。
7. ビージャ(マントラ)
シャーム(SHAM)です。
詳しくは『マントラ』をご参照ください。
8. ジェムストーン
アイーナをオープンにする石は、
- アメジスト
- ラピスラズリ
- アジュライト(藍銅鉱)
です。
おまけ:直観を信じる3つの理由
1. 直観は科学的な根拠に基づく
生まれる前から今に至るまで、私達が経験した事柄と、そこから生まれた感情や学びを私達は、脳の引き出しの奥深くにとどめています。
取り出し易い場所にないので、忘れてしまったように思うかもしれませんが、実は、脳の奥深くの引き出しの中に、ちゃんとしまわれているんです。そして、必要になった時、明晰な記憶としてではなく、直感や感覚として、私達の意識の中によみがえってきます。
つまり、直観は、根拠のない感覚なのではなく、過去の経験と学びに基づき脳が発している根拠のある感覚なんです。
2. 直観は全ての記憶の暗号化
あなたの直観は、事実と感情が脳の中でクモの巣のように暗号化されたものです。
直観のすごいところは、ひとつの明晰な記憶とは違い、今までの全ての経験や学びを融合して出したものだというところです。
あなたが体と心で感じた全ての情報が融合されているものです。
3. 直観は常在菌からのメッセージ
最近の研究で判ってきたことですが、直観は、体中の共生細菌とあなたを結んでいます。体中の神経細胞だけでなく、あなたの脳は、体中の共生細菌達とも結ばれています。
昔から、「虫の知らせ」とか「腹の虫が治まらない」とか言いますよね。昔の人は、今の私達よりももっと共生細菌達の存在を実感していたのかもしれませんね。
いつの間にか私達は、自分はひとりだと思うようになり、共生している細菌達の存在を忘れてしまいました。過去の経験や感覚は、私達だけが記憶しているものではなく、体中の共生細菌達も記憶しています。そして、必要になった時、知らせてくれるのです。
どこかへ行った時に、なんとなく肌に感じる違和感や、初めて来たところなのに懐かしい感じがしたり、そうした出来事も私達だけの記憶ではなく、体中の細菌達が、そこに居る目に見えない細菌達との交流によって、生み出している感覚なのかもしれないのです。
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参考文献:”Trust Your Intuition With the Sixth Chakra“, Michelle Fondin
ソフィアウッズ・インスティテュート – ホリスティックヘルスコーチング