ヘルスコーチが美肌とすい臓ためにマンゴーを勧める理由

2015/06/02/

バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。

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マンゴーは世界三大美果

皆様、マンゴー好きですか?私は大好きです!

国産の旬は、6月、7月、8月。輸入ものは3月です。

マンゴーは東南アジア原産の果実で、チェリモヤマンゴスチンと共に世界三大美果といわれる果物です。

ただし、マンゴーはウルシ科の果物なので、人によってはアレルギーが出てしまうことがあります。ラテックス(ゴム製品)アレルギーがある人は特に注意が必要です。

マンゴーの栄養価とその機能

1. 水分豊富な夏の果物

マンゴーのなんと約80%は水分です。

食べることで水分補給となり脱水症状を予防して、熱中症の予防にもなります。

2. カリウム

マンゴー100gの中に約170mgのカリウムが含まれています。

カリウムには、ナトリウムの排出を促し、体内の余分な水分を排出する作用があります。そのため、次の効果が期待できます。

  • むくみ解消
  • 高血圧の改善と予防

そのことから、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞の予防となることも期待されています。

カリウムの詳しい働きについては『カリウム』をご確認ください。

3. 食物繊維

食物繊維を豊富に含んでいるので、便秘予防や便秘の解消に役立ち、老廃物を排出してくれます。また糖分の腸内での吸収を穏やかにしてくれるので血糖値の急上昇を防ぎます。

4. 熱に強いビタミンC

マンゴーに含まれているビタミンC(100g中20mg、一日必要量100mg)は、次の作用があると考えられています。

  • 水や加熱に強い
  • 壊血病や傷口の癒合などに強い効果
  • がん誘発物質のニトロソアミンの形成を抑制
  • 胃がん食道がんの発病率を下げる
  • など

ビタミンCの詳しい作用については『ビタミンC』をご確認ください。

5. ベータカロテン

熟れたマンゴーでは、βカロテン(100g中610μg)の量が増えていき、そのβカロチンの量は、果物の中でもトップクラスと言われています。

βカロテンには、次の働きがあることが報告されています。

  • 生活習慣病(高血圧や、動脈硬化、糖尿病)予防
  • 細胞を保護して老化防止(アンチエイジング)
  • 視力維持
  • 目・口・喉の粘膜強化
  • 疲労回復
  • がん予防
  • など

βカロテンの詳しい機能については『βカロテン』をご確認ください。

6. 葉酸

葉酸は、赤血球の元となる赤芽球の合成に関わるビタミンで、細胞の再生に関与しています。

マンゴー100gには、葉酸が84μgも含まれていて、一日の必要量(240μg)の35%にあたります。

次の働きに欠かせない栄養素です。

  • 貧血予防
  • 肝臓の健康
  • お肌修復
  • 胎児の成長

葉酸の詳しい働きについては『葉酸』をご確認ください。

7. ビタミンE

ビタミンEには、お肌や皮膚を健康に保つ働きがあります。

ビタミンEの詳しい働きについては『ビタミンE』をご確認ください。

すい臓に良い抗酸化物質が豊富

なお、裏付けとなる研究論文は最後に参考文献一覧として掲載しています。

1. イソマンギフェリン

単純疱疹(ヘルペス)ウイルスを抑制する作用があります。

2. ゼアキサンチン

抗酸化物質作用のあるカロテノイドに属する黄色の色素成分です。

老化やがん予防、視力低下予防に効果があると言われています。

ゼアキサンチンの詳しい機能については『ゼアキサンチン』をご確認ください。

3. エリオシトリン

抗酸化作用のあるフラボノイドに属する黄色の色素成分です。

脂質の酸化を抑え、がんや動脈硬化、糖尿病の予防に良いとされています。

4. マンギフェリン

イソマンギフェリンと同様に、単純疱疹(ヘルペス)ウイルスを抑制する作用があります。

また、マウスを使った動物実験ですが、すい臓のランゲルハンス島細胞(インシュリンを分泌する細胞)を修復したと報告されていることから、糖尿病の予防だけでなく、糖尿病を発症してしまった人の食養生にも期待できます。

5. ルペオール

マウスを使った動物実験ですが、ルペオールがすい臓がん細胞を47%減少させたことが報告されています。

米国イリノイ工科大学の臨床栄養研究センターは、非喫煙の前糖尿病者(空腹時血糖値100~125mg/dL)82人(男性43人、平均年齢45歳、平均BMI 30±6)を無作為に次の2つのグループに分け、8週間後の「血流依存性血管拡張反応(FMD)」を調べています。

両方のグループ共に女性は1日1500 kcal、男性は1日1750 kcalとなるよう食事が提供されます。

  1. 1日の食事に必ずアボカド1個とマンゴー1カップが含まれているグループ
  2. 主に炭水化物(低脂肪・低繊維食品)を食べるグループ

血流依存性血管拡張反応(FMD)は、血管のしなやかさを表し、動脈硬化の初期段階(血管内皮機能障害)を早期発見するための指標です。この数値が低いほど血管が硬くなっていることを表します。(正常:6.0%~7.0%以上、機能低下:4.0%未満)

  1. アボカドとマンゴーを食べたグループ・・・0.87% ± 0.55%
  2. 炭水化物を食べたグループ・・・1.24% ± 0.52%

また、上腕拡張期血圧もアボカドとマンゴーを食べたグループで有意な改善が見られ、特に男性で顕著な改善が認められています。

アボカドとマンゴーに含まれている栄養素には重複が少ないため、この研究が示した結果は、マンゴーのみの効果ではなく両方の相乗効果ですが、半分はマンゴーのお陰と言っていいのではないでしょうか(笑)

ちなみにアボカドの詳しい機能については『アボカド』をご確認ください。

ソフィアウッズ・インスティテュートからのアドバイス

花畑に隠れているうさぎ

紫外線が強くなる季節に旬を迎えるマンゴーは、私達のお肌の健康維持に欠かせない栄養素や、熱中症を予防してくれる栄養素を豊富に含んでいます。

それだけでなく、すい臓の健康にとって良い作用をもつたくさんの抗酸化物質も含んでいることから、糖尿病予防はもちろん、糖尿病予備軍や糖尿病の人にとっても夏に食べたいフルーツです。

マンゴーをたくさん食べて、錆びない体づくりしたいですね。

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参考文献:

ソフィアウッズ・インスティテュート – ホリスティックヘルスコーチング

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Sophiawoods 公認統合食養ヘルスコーチ/国際ヘルスコーチ
森智世(もりちせ) | ソフィアウッズ・インスティテュート代表 米国代替医療協会(AADP)公認ホリスティック・ヘルスコーチ、女子栄養大学 食生活指導士、経営学修士(MBA)、ジョンズホプキンス大学「健康と化学物質」修了、コロラド大学「共生細菌学」修了、カンタベリー大学「精神栄養学」修了 ひとりひとりのバイオ個性に着目する統合食養学に沿って、主に働く女性のウェルビーイングを支援するヘルスコーチとして活動中 長期に渡り過ごした米国やヨーロッパの情報を一早く取入れ、最新食物科学・疫学・臨床研究に基づく情報発信、資格取得講座企画運営、法人向けセミナーなど提供