風邪とインフルエンザから身を守るとっても簡単な4つの方法

2025/11/27/

バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。

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電車で同じ車両に乗っている人が咳をすると気になります。

特に、マスクをしていなかったり、口を何かで覆っていなかったりすると、わたしはとても不快な気分になります。

コロナが流行するずっと前から、そして今でも、わたしは皆が咳を始める季節になるとマスクをして外出しています。

もちろん、誰にだって、わたしだって瞬発的にくしゃみや咳がでることがあります。

だから、そのくしゃみや咳が一回で治まるのなら、また、口がハンカチなどでしっかりと覆われていたのなら、気持ちを流してやり過ごします。

でも、口をハンカチなどで覆うそぶりもないまま、いい加減なしぐさで咳やくしゃみが何回も続くようなら、車両を移ることを考えます。

困るのは飛行機やバスの中です。その空間から逃げることができません。最悪なのは、レストランなどで食事中にそんなことが周囲で起きた時です。

わたしは神経質過ぎるでしょうか?

コロナの記憶が遠くなるにつれて、周囲への配慮を欠いた人たちが散見されるようになりました。

あなたは平気ですか?

そうした最悪な事態から自分を守るためにわたしがバッグに忍ばせているものがあります。

ユーカリオイルと水筒です。

ユーカリは、抗ウイルス、抗菌、抗真菌作用を持つハーブです。

そのユーカリのオイル(精油)を1滴落としたマスクやハンカチを使います。

ただし、ユーカリオイルは、非常に刺激が強いので、直接、肌にふれないように気を付けながら。

水筒は、もちろん水を飲むためのものです。ただし、水分補給というだけでなく、口や鼻から吸いこんだばかりのウイルスが喉の奥で増殖を始める前に、水で飲み下して胃酸で殺す(不活化する)ために水筒を持ち歩いています。

外出中は定期的に一口ずつ、喉を洗うような気持ちで飲みます。

その他にも、自宅でも簡単にできる風邪とインフルエンザから身を守る方法がありますよ。

ハーブやスパイスから採取するエッセンシャルオイルには、抗ウイルス作用や抗菌作用をもっているものが数多くあります。

オレガノ』、『クローブ』、『シナモン』、『ユーカリ』、『ローズマリー』などのエッセンシャルオイルを利用しましょう。

これらの精油には、抗ウイルス、抗菌、抗真菌作用があります。それぞれの詳しい機能について執筆した記事をリンクしましたので、併せてご確認ください。

特に、オレガノオイルには、強力な抗菌作用があります。

使い方は、さまざまです。

ディフューザーでお部屋全体に噴霧したり、お好みのハーブティに1~2滴落として飲むこともできます。

ただ、オレガノとユーカリは、お茶に混ぜても美味しくはないです(笑)

とはいえ、風邪予防効果は期待できます。

そのハーブティに、レモンとハチミツを足せば完璧です。

レモンとハチミツの詳しい機能については『レモン』、『はちみつ』をご確認ください。

また、エルダーベリーの種から採取するオイルは、鼻うがいにも使用できます。エルダーベリーのオイルを生理食塩水と混ぜて使用します。

エルダーベリー(セイヨウニワトコ、西洋接骨木)は、免疫力を高めることが知られていて、エルダーベリーのジャムやジュースもあります。

ウイルスは鼻や喉の奥で増殖しますから、口うがいをするだけでなく鼻うがいも習慣にすることで効果的な風邪予防になります

ペパーミントには、解熱作用があります。

でも、逆流性食道炎や胃食道逆流症という胃酸が逆流しておこる胸やけなどがある人は、ペパーミントで症状が悪化してしまうので避けましょう。

ペパーミントの詳しい機能については『ミント』をご確認ください。

また、風邪予防効果のあるその他の精油と詳しい使い方については『風邪予防の精油』をご確認ください。

白湯にレモンを少し絞ったものです。

レモン汁の量はお好みで構いません。レモンの代わりにレモンのエッセンシャルオイルを1滴加えても効果的です。

飲むときは、一口ずつゆっくり飲んでください。はちみつを加えても良いです。一日中飲んで構いません。

「温かいレモンウォーター」を飲むことでリンパが刺激され、毒素の排出が促されます。免疫力を高めるシンプルな方法です。

一方で、飲み物の選択肢として最悪なのは、炭酸ジュース飲料やダイエット飲料です。こうした飲料に用いられている人工甘味料や高果糖シロップはあなたの免疫力を弱め、あなたを病気にする以外のことはしません。

発酵食品は免疫力を健康に維持するために毎日食べた方が良い食べものです。そして、風邪の症状が出始めたら、いつもよりも多く、例えば、2倍の量を食べてみましょう。

わたしは毎日、豆乳で作ったケフィアを食べています。豆乳にケフィア菌を加えて自分で作っています。そのお陰かどうかは分かりませんが、現在に至るまで、ここ10年以上、風邪にもインフルにもコロナにもかかっていません。

これらに共通した栄養素と言えば?

そう、ビタミンDです。

ビタミンDには強力な免疫調節作用があります。

紫外線が豊富に降りそそぐ夏に適切な日光浴をして肝臓に十分な自前のビタミンDを貯蔵できている人は、寒い季節になっても心配ありません。

でも、酷暑のためほとんど外に出ていない人や、外出時には日焼け止め対策120%で1ミリの紫外線も浴びていない人などは、確実にビタミンD欠乏に陥っているはずです。

ビタミンDは体内のほぼ全ての遺伝子のスイッチと関係していますから、ビタミンDが不足すると免疫力が低下するだけでなく、さまざま不調が体に現れてきます。

ビタミンDは自前で光合成する以外にも魚やキノコ類を食べることで得ることができます。

詳しいビタミンDの機能とビタミンDを豊富に含む食品については『ビタミンD』をご確認ください。

その他、今までに執筆した風邪予防に関する記事は『風邪予防』をご確認ください。

ソフィアウッズ・インスティテュートからのアドバイス

いかがですか?

これなら直ぐにでも取り入れることができるのではありませんか?

今年は風邪やインフルエンザ、そしてコロナにかからずに冬を越したいものですね。

もしおひとりで取り組むことに不安や難しさを感じるのでしたら、ヘルスコーチと、一度、話をしてみませんか?

公認ホリスティック・ヘルスコーチは、食事だけでなく、あなたを取り巻く様々なこと(環境、仕事、家族、人間関係など)を考慮して、プログラムに反映させ、あなたが、なりたいあなたになれるようコーチングを提供します。

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新学期は、毎年3月と9月です。講座でお会いしましょう。

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