食で心と体をつなぐ – ホリスティック・ヘルスコーチング の ソフィアウッズ・インスティテュート

あなたのバイオ個性に着目するNYC発ポストモダンな食事法

健康で美しい髪のために

「髪は女の命」と言われますが、皆さん、髪の悩みありませんか?

お風呂場や洗面所の抜け毛が気になりませんか?
健康な人で新陳代謝が正常に行われていれば、一日30本~60本くらいの髪が抜けるのは普通です。

でも、最近、いつも以上に抜け毛が増えたり、髪自体が細くなってきたり、白髪が気になるようでしたら、次の可能性を考えてみてくださいね。

  • 女性ホルモンのバランスの乱れ
  • 甲状腺機能の低下
  • 栄養バランスの崩れ
  • 慢性的なストレス
  • 頭皮の状態
  • カラーリング等による痛み
  • 処方薬による影響

東洋医学では、髪は「腎の華」と呼ばれ、「腎」の機能の状態が髪に反映されると言われています。

東洋医学の「腎」は利水血行だけでなく生殖機能を司っていて、老化が現れやすいところです。上で挙げた女性ホルモンのバランス甲状腺機能の低下(甲状腺ホルモンの分泌不足)に対応しています。「腎」の利水・血行機能が弱れば、栄養が体の隅々にまで行きわたらなくなるので、髪にも栄養は行きません。

東洋医学では、髪は、「血余(けつよ)」とも呼ばれ、体の余分な血液が渡る場所だとされています。

つまり、栄養は、髪に一番後回しに行くということです。まず、体に十分な栄養が渡り、その後、余剰があれば、髪に行くのです。だから、体に十分な栄養が与えられていない人は、もちろん、髪に行く栄養なんてありません。いくら血行がよくても髪に影響がでてきます。これは、上のリストの栄養バランスの崩れに相当します。

また、東洋医学の「肝」も西洋医学の「肝臓」も、血液の浄化を担っていますから、肝機能が弱くなると、血が滞り、結果として血行が悪くなります。肝機能を弱める原因のひとつは、慢性ストレスです。

もちろん、頭皮に荒れがあったり、皮脂分泌が過剰でも、不足していても問題です。カラーリングやパーマ液によって髪や頭皮が傷み、それが原因で切れ毛や抜け毛が増えることもあります。そして、病気治療のために飲んでいる処方薬による影響で抜け毛が増えることもありますから、抜け毛、白髪、髪の先細り、と言っても原因は様々です。

ここでは、日常できる食事とヘアケアによる予防をご紹介します。

食事

西洋の栄養学が、髪の健康に特に必要だとする栄養素は、タンパク質、鉄分、亜鉛、ビタミンB12、ビタミンDです。

  • タンパク質とビタミンB12については、動物性タンパク質をあまり食べない人は、不足しがちですから、意識して、食べるようにしてくださいね。
  • 亜鉛は発毛を促進するミネラルです。また、亜鉛は男性にとって重要なミネラルですから、男性の方にもおすすめです。
  • そして、鉄分と体内のビタミンDは、不足すると抜け毛を悪化させてしまいますから、紫外線を怖がらすにちゃんと日光浴してビタミンDを光合成してくださいね。

ビタミンB12は貝類・海藻類・魚卵類に多く、鉄分は貝類・海藻類、亜鉛は貝類や魚類に多い栄養素です。

東洋医学でも「腎」によい食品は、黒色の食品、例えば、海藻類・黒豆・黒ゴマなど、とヌメリのある食品、例えば、タコ、イカ、牡蠣、山芋などです。

西洋の栄養学も東洋医学も、両方とも類似した食品群をちゃんと指し示しています。

甲状腺機能の低下は、海藻、豆類、豚肉、魚をあまり食べない、日光にあたらない人がなりやすいと言われています。ここでも、良質タンパク質と「腎」によい食べ物が重要だと、顔を出しています。

ストレスが原因と思われる方は、添加物の多い加工食品や甘い物、質の悪い脂肪を避け、緑色の野菜を増やすと血液を浄化する肝機能をサポートしてくれますよ。

抜け毛だけでなく白髪も気になるという方、カルシウムが不足している可能性があります。「腎」が弱るとカルシウムの吸収率も低下します。髪の黒色は、日焼けで嫌われるメラノサイトによって造られます。メラノサイトの活性化にはカルシウムが必要です。そして、カルシウムの体内吸収には、ビタミンDが必要です。そうです。日光浴です。いくらサプリメントでカルシウムを摂ってもビタミンDがなければ体内に吸収されませんから無意味なんですよ。

結論:

  • 良質タンパク質(豆類、豚肉、魚類)
  • 貝類
  • 海藻類
  • ヌメリのある食べ物
  • 黒色の食べ物
  • 緑色の食べ物
美髪

参考:
ビタミンB12の多い食品
鉄分の多い食品
亜鉛の多い食品
ビタミンDの多い食品
黒色の食品
ヌメリのある食品

マッサージ

シャワーで地肌の血行がよくなるので、シャンプーする時が効果的です。

地肌の血行が良いということは、髪の発育に良い環境だと言えます。ただ、血行が良い時は、シャンプーの成分が皮膚に浸透しやすい時ですから、有害な成分を含んでいないシャンプーを使用することが大切です。

シャンプー前に、ローズマリー精油1~2滴をキャリアオイル(ホホバオイルなど)と混ぜて、地肌をマッサージすることもお勧めです。

参考:
キャリアオイル:『ナチュラル・モイスチャライザー早見表
ロースマリー精油以外のエッセンシャル・オイル:『髪によいエッセンシャルオイル
シャンプーの成分:『かなり怖いパーソナルケア商品の成分』、『特に注意して欲しい危険な成分と安全な成分
経皮毒の部位別浸透度

シャンプー

ローズマリーオイルが配合されたものがお勧めです。手作りしている方は、ローズマリー精油をシャンプーやコンディショナーに調合しても良いですね。

または、お鍋に蒸留水を入れ、ドライローズマリーを1~2握り分入れてから沸騰させ、5時間ほど放置した後、ローズマリーをこした水4分の1カップと、カスティール石鹸(あるいは他の天然100%石鹸)1カップを混ぜ合わせてシャンプーにすることもできます。冷蔵保存してくださいね。

また、重曹で洗うと、髪を乾燥させ過ぎないようです。その際、酢をお湯で薄めてトリートメント剤として使用すると、重曹によるキシキシ感を防ぐことができます。

ハイドロトリートメント

シャンプーをした際、髪を流す際の仕上げに、冷水地肌(髪の根元)から流します。その後、温かいお湯でもう一度流します。これを繰り返してもいいですよ。地肌の血行をよくするだけでなく、髪のキメが整って柔らかくなることが実感できます。

ホットオイル・トリートメント

キャリアオイル: 大さじ3杯
ローズマリー精油: 5滴

  1. 両方のオイルを混ぜ合わせて、湯煎にかけ、温めます。
  2. 数分かけて、温まったオイルを地肌にすり込みます。髪の先にもちゃんとオイルが行きわたるようにしましょう。
  3. シャワーキャップをしてから、お湯で濡らして絞ったタオルを巻き、30-45分おきます。途中でタオルが冷えたら温め直しましょう。
  4. そのまま寝て一晩おいても構いません。その際はシャワーキャップは外し、乾いたタオルを巻いて、枕を汚さないように気をつけましょう。
  5. その後、ぬるめのお湯で、シャンプーして洗い流します。

参考:
キャリアオイル:『ナチュラル・モイスチャライザー早見表
ロースマリー精油以外のエッセンシャル・オイル:『髪によいエッセンシャルオイル

 スタイリング

ドライヤーやアイロンは、特に、カラーをしているような時の髪のダメージを増長させ、抜け毛や乾燥による切れ毛を増やす原因です。できるだけ、そうしたものを必要としないスタイルを工夫してみてくださいね。

そして、髪を乾かす時は、まずは厚めのタオルで頭を覆い、爪を立てて地肌の湿気を取ります。タオルをしているので、爪を立てても地肌を痛めることはありません。その後、ドライヤーで乾かす場合は、髪の根元に風を当てるようにしましょう。根元が乾燥していることが地肌の健康に大切です。

私もしばらく前に抜け毛が気になり始めましたが、海藻類と魚を毎日の食事に加えるようにして、シャンプーを100%石鹸(固形)に代えたら、なんと、抜けなくなりました!寒くなりつつあるので、これからは重曹を試してみるつもりです。更に今は、白髪対策中です。アラフォー(30代後半や40代前半)で白髪になる人と比べたら、かなり遅いかもしれませんが、もともと「腎」が弱く虚血・瘀血体質(血が足りなくて血行不良)なので、少しでも染める頻度を少なくできたら最高です。と思って鋭意努力中です(笑。

ご相談のある方は、お気軽に初回コンサルテーション(無料)にお申込みください。
ソフィアウッズ・インスティテュート – ホリスティックヘルスコーチング

Author: Chise

森智世(もりちせ) | 公認 統合食養ヘルスコーチ(Certified Integrative Nutrition Health Coach) / ソフィアウッズ・インスティテュート代表 / 米国代替医療協会(AADP) 公認ホリスティック・ヘルスコーチ / 女子栄養大学 食生活指導士 / 国際ヘルスコーチ協会 公認国際ヘルスコーチ/ 経営学修士(MBA)| ひとりひとりのバイオ個性に着目したポストモダンでホリスティックな食事法を推奨し、マインド・ボディ・コネクション(心と体のつながり)を食を通して実現します。また、私達を取り巻くすべての環境 - 人間関係、仕事などの社会環境、自然環境、体内環境(マイクロバイオーム) - を考慮するボディ・エコロジストです。長期に渡り過ごした米国やヨーロッパの情報も、判りやすく解説を入れて配信していきます。厚生労働省「健康寿命をのばそう」プロジェクトメンバー / 目黒区男女平等共同参画審議会委員 / 日経ウーマンオンライン連載コラム『ホリスティック美女講座』執筆。食事法や健康などご相談のある方やヘルスコーチングを受けてみたい方は初回コンサルテーション(無料)にお申し込みくださいね!

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